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こんにちわ。

今オーバークロックというものに挑戦しているのですが、

いまいちよくわからないので質問させていただきました。

http://asusmb.pcdiyweb.net/?FAQ%2FP5B%E3%82%B7%E …

http://www.dosv.jp/other/0704/10.htm

こちらを参考にオーバークロックに挑戦しています。

しかし、省電力機能がどこの表示なのか。

V CoreのAutoを解除し、どの値に固定するのか、

Vdimmとはなにか?どこで設定するのか?

CPUのメモリ比率を1:1にする、とあるがどこで設定するのか?

などが調べても専門的過ぎて解りません。


具体的には3Ghzまでオーバークロックしてみようと思っています。

できればそれが現実的に負荷がかかりすぎてないかどうか、などもアドバイスをいただけるとうれしいです。

CPU Core 2 Duo 2.4G E6600
マザー:P5B Deluxe
電源600w
メモリDDR24G

A 回答 (5件)

元オーバークロッカーです。


15~7年くらい前は、本当に数千円~2万円のCPUが10万円以上ののCPU相当品に一瞬バケることもありました。
ただ、オーバークロック状態でしばらく使って、半年くらいで調子が悪くなって、結局定格(元のスペック)へ戻さざる得ないってことが多かったです。

Q)V CoreのAutoを解除し、どの値に固定するのか、
A)その適切な値を探すのがオーバークロック道の醍醐味なのです。基本的には動作可能な範囲で一番低い値を探します。単純に動作しやすいってのだけなら高い方がいいのですが、高い方が部品的には負荷がかかって壊れやすくなります。

Q)Vdimmとはなにか?どこで設定するのか?
A)メモリが動作するための電圧です。BIOSで設定可能なことがあります。これも高い方がCPUやシステムの動作クロックを早める助けとなりますが、これまた高い方が部品的には負荷がかかって壊れやすくなります。

Q)CPUのメモリ比率を1:1にする・・・・
A1)CPUクロック~ベースクロック(FSB)~メモリクロックをある一定の比率に保つと良いことが多いということです。実際はベースクロックの本当のベースクロック(Penntium4~Core2では実際は公称ベースクロック/FSBの1/4)とメモリの本当のベースクロックがきっちり同じか、どちらかがきっちり割り切れる2,4,8倍もしくは1/2,1/4,1/8の関係が良いということです。
A2)A1はそれはそれで真実なのですが、ひょっとするとこの表現はメモリの仕様をそろえてデュアルチャンネル駆動ができると早いってことを言いたいのかもしれません。チップセットと呼ばれるシステム基幹ICがi865以降の場合その可能性が高いです。それ以前もしくはそれ以降でもロースペックのi845,i855では不可能です。i865以降の場合でも、ノートPC用や廉価版の位置付けの製品はメモリのデュアルチャンネル駆動が不可能になっていることがあります。

さてこれらの情報を有効活用しても、今の時代はオーバークロックは単なる遊びにしかなりません。
PCを壊す覚悟でしても、見返りがあんまりないのです。もうWEBや2チャンネルでもたいした自慢にはならないのです。

もちろん全面否定もしません。PCがいかに動作するってことの理解は深まります。実社会でそれが生かされる局面もあるでしょう。個人的のはそういう人を応援したいです。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。

文節もとても丁寧、親切で優しく、

かつ質問の内容を理解するのにいちばんこの回答が具体性があったため、

ベストアンサーに今回選びました。

他にご教授していただきました皆様も、大変参考になりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/01/18 08:13

とりあえずあなたが上げたURLの他の記事を見てください。


そうすればおおよそ分かるはずです。
OSは自己責任な部分か大きいので出来る限り人に聞かず自分でやってみましょう。
OCすると発熱が大きくなるのでリテールクーラーでは心もとなくなる場合があります、CPUクーラーの変更も視野へいれてみてください。

3Ghz程度の常用ならできる可能性が高いです。
温度が高くなるようならクーラーの変更を、どこで温度を見ればいいのかは対応するフリーソフトがあるのでそれで分かります。
CPU、メモリ等の情報を見れる、CPU-Z。
同じくHWMonitor。
負荷をかけて安定度を試すOCCT。
同じくprime95。
等が定番です。

参考URL:http://www.dosv.jp/feature/1009/10.htm
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

一応アドレスには一通り目を通し、

解らないことを確認する意味での質問でもあります。

クーラーは

Cooler Master V 10

温度計はケース付属のものをCPU, HDDに。

そのほかにCPU-Zは導入済みです。

HWMonitor、OCCT、prime95。

とても参考になります。

是非導入させていただきます。

お礼日時:2011/01/18 08:10

No.1さんの「逆に言うと、クロックアップはノーマルで行う場合は8%くらいしか上げる余地は無いのです。

」はオーバーですが、昔ほどOCでのクロックアップ代は減っている感じです。
20%程度であれば良いですが、それ以上になってくると発熱処理が結構大変です。
自分も普段はノーマル3.33Ghzから4.5Ghz程度にOCしている程度です。
BoincでCPU負荷100%で1週間くらい廻し続ける場合は4.35Ghzていどまでダウンさせてます。
これでCPU温度が最高で65度くらいまでダウンします。

あくまでもOCは自己責任ですので、質問者さんもまずは色々調べて知識を付けた上で色々設定を試してみてください。
V Coreの設定ひとつとってもも同構成でも限界は異なりますので、ベストの値は有りません。
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この回答へのお礼

丁寧かつ解りやすい補足、ありがとうございます。

CPU温度が65度というのはかなり凄いですね・・・。

お礼日時:2011/01/18 08:06

まぁ、当たり前のことですが、OCは自己責任です。


また、PCの構成もそれぞれで
どの設定が上限で、どの設定が安定するかは、本人のみぞ知る・・・と言うところでしょうか
(ちなみに、電源やメモリも容量だけじゃなくOCするならそれなりの物が必要になります)

BIOSについても、OCするなら簡単に端折らず
ある程度マニュアルを読んで知識をつけましょう。
オーバークロックはCPU、M/B、メモリのみならず
全てのパーツに影響します。
設定次第では、一発で終了することもあります。

幸いにして、使用されているM/BもCPUもOCの事例がたくさんあります。
ご自身で調べて挑戦してみて下さい(自己責任で)

マニュアル
http://www.asus.co.jp/product.aspx?P_ID=o7He8KHa …

一事例です。
http://july.homedns.org/kait/hardware/core2/inde …

http://www.geocities.jp/drkadokado/PCpage/BIOS10 …
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この回答へのお礼

ご親切に、そしてご回答ありがとうございます。

とても参考になります。

ありがとうございます!

お礼日時:2011/01/18 08:03

オーバークロック競争が流行ったのは10年くらい前の話しです。


できるだけ安いCPUで工夫してクロックを上げようとしました。
当時はクロックアップで性能が2倍近くまで上がったものです。

しかし、世知辛い世の中になったもので、メーカーは製品を
クロックを上げながらテストして、エラーが出る10%下くらいの
クロックで発売するのです。
同じCPUでも、2.2G、2.4G、2.6Gなどで値段が上がって
きますが、実はこれらは同じ工場で同じ製造工程で作られた物です。
出来具合のバラツキで、3.0Gでエラーが出た物は2.6Gで、
2.6Gでエラーが出た物は2.4Gで発売しているだけです。
逆に言うと、クロックアップはノーマルで行う場合は8%くらいしか
上げる余地は無いのです。

もし、これ以上クロックを上げようとすればCPUを強制冷却する
必要があります。大型のCPUクーラーが売られていますが、これで
少しだけ上がります。更に、水冷式のクーラーも発売されています。
劇的に上げようと思えば液体窒素による冷却です。発売クロックの
3倍くらいで動くケースもあります。しかし、こうなると設備投資と
維持費が半端な額ではすみません。上位のCPUを買った方が安く
つきます。

この回答への補足

ご親切にありがとうございます。

core 2 duo 2.4Ghz でも、

世間がクロックアップを常用しだしたのでメーカー側の発表している2.4Ghzは

実際にその周波数はクロックアップをしての2.4Ghzで、

実際には常にその周波数で動作していない、ということでしょうか?

補足日時:2011/01/18 08:02
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