プロが教えるわが家の防犯対策術!

高速道路での急カーブ(側面の壁に∠∠という印がある)では、私は、70Kmぐらいで走るのが精一杯です。普段は、急カーブでは左側(走行車線)を走り無理はしません。ただ、今日は、分岐表示で私の目的地が右側・追い越し車線側にという矢印があり、その通り追い越し車線に移り、そのまま進めばいいだろうと思っていましたら、左向きの急カーブがあり、右側・追い越し車線で70kmで急カーブを走らざるを得ませんでした。後ろには、私の車が遅いと思っているのでしょうね、私の車にややくっついている車があり、私からすれば、もっと離れてよという感じでした。
長くなりましたが、こういう急カーブで90km以上で走っている車、結構いますね。どう運転したらあのように走れるのでしょうか。小刻みに早め早めにハンドルを切っていくのでしょうか。以前空いているときにいろいろやってみましたが、ハンドルがとられるというか、これ以上無理するとちょっとのことで壁にぶつかる感じがしましたので、あきらめて、急カーブでもゆっくり走っています。

A 回答 (13件中1~10件)

まぁ、要するに遠心力(というのは物理屋さんからはちょっと「意義あり!」な用語みたいですが)をなるべく小さく、一定に保つようにコントロールをしてやることで、不安感を少なくしながら速度をあまりロスせずに回ろうということです。

アウト・イン・アウト、スローイン/ファーストアウトなどがキーワードでしょう。

ただ、高速道路というですので、曲率がだんだんきつくなって、再び戻るというクロソイド曲線になっている可能性もあります。この場合は当然、少しずつハンドルを切り込んでいき、再び戻すということになります。最初は大丈夫大丈夫・・と思って減速せずにいるとそのうちきつくなってきて、限界超えてクラッシュ!なんていうことになりやすいですね。
ということで、70km/hで不安を感じるような場所だと、事故名所になってる可能性もありますので、実は要注意だと思います。

 管理されたサーキットみたいなところなら良いんですが、たとえ高速と言えども公道ですからね。単に速く抜けるだけなら他の方もおっしゃられているような、ちょっとしたコツが分かればできるとは思いますが、それよりも問題なのはそういうカーブの場合は往々にして先の見通しがきかないことも多いでしょう。
 首都高なども冷や汗物の場所がいくつもありますね。貨物車などが何か落し物をしている可能性もありますし、この季節だと雪を背負ったまま走っていた車から、雪が凍結して氷の塊となって落下しているということもあります。特に急カーブは荷崩れしやすいので、要注意ポイントないんですよね。

何もなければ普通に曲がれるようなところでも、そんなもの踏まされたらたまったものではありません。回避するにしても、速度が上がっていればいるほど難しくなりますし、ちょっとした操作ミスでそれこそ壁に激突でしょう。

速く抜けるよりも「もしすぐその先で何かあってもきちんと止まれる/回避できる速度」までにしておくことでしょう。後ろの車がくっついてしまうのは、前車が減速したので車間が詰まったというだけだと思って、気にしないでいることです。「公道はサーキットではない」という、当たり前のことが理解できないような愚か者は放っておきましょう。
    • good
    • 1

先を読んで手前から準備することです。


カーブに進入するときまでに車体姿勢を整えておくことで、カーブの進入時したときにはすでに曲げる作業の大半は終わらせることができます。あとは出口に向かってアクセルを踏み込むだけですから早いですし、何より早くに車体姿勢を作っているので、カーブ中の車が安定しており安全です。(おそらく貴方が70km/hで走っているよりも安全な状態です。)
仮にそのシーンで急ブレーキを踏まなければならない状況になったとしても、車体姿勢が安定しているため、問題なく急ブレーキを踏むことができます。

車は、直線を走っているときは安定(バランス)しています。
このときに車を曲げようとするのであれば、一旦安定した状態のバランスを崩す必要があります。バランスを崩して車の向きを変える作業を行い、再度、バランスをとるのです。例えば、直線状態では真っ直ぐな車体もブレーキをすれば前に傾きますし、カーブを曲がるときは遠心力の掛かる方向に傾きますが、これがそれぞれの行為の時の車体姿勢であり、またバランスが取れている状態でもあるわけです。

このように、直線を走る車体姿勢からカーブを走る車体姿勢に移行させるわけですが、先に書いているように車体姿勢を移行させるためには、一旦バランスの取れている状態を崩してからでないと、次の車体姿勢に移る準備ができません。このバランスを崩している状態(例えばアクセルを放した状態や、ブレーキの踏み始め、ハンドルの切り始め等)が、最も不安定でかつ危険な状態です。早く安全に走るためにはこの不安定な状態を短時間で済まし、速やかに次の安定状態に持っていくのがキモになるのです。そして上手な人は、この不安定な状態がものすごく短時間なのです。

具体的な操作までは上手く表現できないので書きません(誤解があっても困るし)。
上手にコントロールするためには、ブレーキやアクセル、ハンドルからの入力に対する車体やタイヤの反応を観察し、また道路状況からドライビングを組み立てていく必要があります。
日常の運転でそれらをマスターするためには、よっぽど注意深く観察しながら走る必要があるので、クローズドコースで行われるドライビングスクールにようなのに参加するのが良いと思います。(運転技術を自動車学校でしか習っていないなんてのは、私から言わすと安全運転に対する配慮が大きく欠如しています。というか自動車学校では運転技術は教えていません)
少なくとも、貴方の今の状態では70km/hでも安全な状況とはいえないかもしれません。ゆっくり走る=安全運転ではありません。安全運転とは運転技術の幅を広げてコントロールできる領域を増やし、余裕を持って運転することです。

前にプロのレースドライバーの運転する車に同乗したことがありますが、まるで違う領域でコントロールしているようです。思ってもみないスピードから、一瞬で向きを変えまた車体を安定させていました。いや、惚れ惚れするような運転でしたよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

久々にgooで質問させていただき、皆さんにお礼を書かせていただくのに、どこに書くのが良いのかがわかりませんでしたので、一番最後の方のところに書かせていただきます。失礼の段お許しください。
乗っている車は最近買い換えたルミオンです。それまでは20年もレビン乗っていました。こう書くとスピード好きではと思われるかも知れませんが、全然違いまして、車の選択は、あんまり車の知識はなく、形で選ぶだけの人間で、このような車に乗っておるだけです。カーブの場所は、たとえば、阪神高速から第2神明に乗り継ぐ若宮のカーブです。今回の追い越し車線云々のカーブは、近畿自動車道の松原ジャンクション内の
南の美原から北上してきて、そのまま北の東大阪へ進んでいくときのカーブです。(ここを改めてネットで航空写真で上からだけ見ますと、曲がり具合はそれほどでもないように感じるかもしれませんが)

たくさんの方から詳しく記載していただき、ありがとうございます。これらを参考にさせていただき、慣れていきたいと思います。それまでは、急カーブは、たまにある程度ですから、走行車線で走り、追い越し車線で急カーブを走ることになってもそれはそれとして、走っていきたいと思います。

皆さんには良い年でありますことを。

 

お礼日時:2011/01/04 12:25

>急カーブでもゆっくり走っています。



それでけっこうです。
走行車線を走る限り多少ゆっくりでも
問題ありません。

一般の高速道路というより、首都高や阪神高速のような都市部の高速のようですから、
無理してスピードを上げない、自分の技量にあった速度でゆっくり走る
というのが一番だと思います。
    • good
    • 1

他の方が書いているようにアウトインアウトですよ。



2車線を無駄なく使い、車線をまたぐことを前提にした可能な限りの高速スピードで、減速しておき、やさしくハンドルをきり、カーブの中盤からアクセルを開けながら走っていけばよいと思います。

車の重量やタイプでスピードの出し方が変わります。
どんな車に乗っているのでしょうか?

他の車に負けずにポールポジションを取ってください!!!

今度はあなたが煽った車を煽り返す番です。

安全走行車をを煽る車、他の弱車を理不尽に煽る車が居た場合、あなたが指導してやりましょう。
    • good
    • 0

百聞は、一見にしかず。

。。自動車メーカーの安全運転講習会、ドライビングスクールでの研修をお勧めします。

ネットでGoogleしてみてください。キーワード:

トヨタ: トヨタ・ドライバーコミュニケーション (但し、ウェブサイト上は、2008年までしか情報がない。)

ホンダ ドライビングスクール 全国に6箇所程度ある(女性専用コースや高齢者コースもある、初級は、別として、中級レベルチェックから色々なコースに参加する。自動車学校のペーパー・ドライバー講習より御得。

日産は無さそう、以下国産メーカーも無さそう。

アウディ、BMWもある。

ブリジストん、JAFでもやっている。

話からすると、課題目標を掲げて、直接問合せしてください。間にはいるのは、問題がありそうですから。
    • good
    • 1

私もいろんな車種を乗ってきましたが、同じ排気量でも背高ワゴンとセダンとではコーナーの運転感覚は全く違います。


セダンなら高速道路の規格の急カーブなら90kmは楽に曲がれます。
私が昔乗ってたエスティマ(ワンボックス)なら70kmくらいに減速してました。

無理をなさらずに、危なくないと感じる範囲で運転されることおすすめします。
    • good
    • 1

そのようなカーブは速度制限も変化していると思いますよ。


それを見る余裕もありませんか??

車の性能や、タイヤの性能、その日の天候、運転する人の技量などでカーブを「安全に曲がれる速度」は変わります。
自分の思う、安全な速度で走れば良いだけです。
その中で、「できるだけ速く」ということにはなりますけれど。

ハンドルは押さずに引いてください。
小刻みに揺すると危険です。

>あきらめて、急カーブでもゆっくり走っています。
それでかまいません。
前進する気持ちさえあればいつかはできるようになります。
探求心は持ち続けましょう。
    • good
    • 0

「怖い」と感じるという事は、車の性能や状態、運転技量、周囲の環境などなどの諸条件の「どれか」が限界に近いと言う事です。


限界を越えてしまうとコントロール出来なくなりますから「怖い」と感じる速度は出さない!これが前提になります。

ただ「高い速度で安心してカーブを走れるコツ」は、普段の速度で「より安全に走るコツ」や「(特に同乗者が)より快適に走るコツ」に繋がるかと思います。

>小刻みに早め早めにハンドルを切っていくのでしょうか。
とお書きになっているので、ハンドル操作の感覚を「ハンドルを切る(=回す)」として理解されていませんか?
市街地のように小回りが必要で、ハンドルを半回転とか1回転以上切る必要があるシーンではそれでも良いのですが、高速道路のカーブだと、どれだけ急カーブと言ってもハンドル操作は90度以内に収まります。
ハンドルが45度も回れば、結構なキツさのカーブだと(主観ですが)思います。

その狭い範囲で「ちょっと切って、切りすぎて戻して…」とか「スパッ!と一発で切って切ったまま固定して、スパッと戻す」なんて快適だと感じる人は少ないと思います。

私のコツは「ハンドルはチカラで感じて操作する」「じんわり滑らかに切り込んで、同じくじんわり滑らかに戻す」の2つです。
直進時はハンドルの9時15分の位置に両手を添えて(握りはしません。親指の付け根の内側で軽く包む程度)、ほとんど力を抜いています。車って、手放しでも真っ直ぐ走るのですから、ハンドルに手を添えていても、チカラは最小限でいいのはお分かり頂けると思います。

で、いざカーブに近づくと徐々にチカラを込めていくのですが、道路のカーブは一般的に「緩和曲線」で繋がっています。これは、ある地点から突然あるキツさのカーブが始まったり終わったりするのではなく、徐々にキツくなっていって一定のカーブとなり、そして徐々に直線に戻っていくようなイメージです。このなかの「徐々に」が操作の上でもポイントです。

例えば左カーブの場合「道が徐々に曲がり始める手前くらいから」、「右手に徐々に力を込めていきます」。この時、右手の力のこめ方はハンドルに軽く押し付けるようにしながら上方に押す!です。
一気に上方に押すと一気にハンドルが左に切れます。でも一気に切れないように徐々に(カーブが一番きつくなる所で一番力が入るようなペースで)右手に力を入れていきます。この時、左腕や、左右の掌はリラックスです。
そしてカーブから抜けるときはこの逆ですね。ゆ~くりと力を抜いていきます。直線部分に来たときに、車が走るべき方向を向いた状態で両手の力が抜けていれば完璧です。

ここまでは「快適」も兼ねた話。速さであれば「限界」を知らなければなりません。
これも操作をチカラで理解していれば簡単です。
普通、同じ速度でカーブが徐々にきつくなる、あるいは同じカーブで速度が徐々に上がる、とハンドル操作に必要なチカラが大きくなっていきます。
しかし「よりキツいカーブを曲がるためにハンドル操作の力を込めたらハンドルはさらに切れ込んだけど…(続)」「同じ操舵角を保ったまま速度を上げてみると…(続)」「(→ここに続く)操作力(ハンドルからの手応え)が変わらないか下がる」なんて事が起こってきます(もちろん法定速度を超えた領域で)。
これが車の限界(タイヤや路面状況込みでの)です。
そこに辿り着くまでは、低い速度から普段の速度までと全く同じアプローチでカーブを走っていきます。
速度をどれだけ出すかは、周囲の状況と、ご自身の判断ですからね。

最後にもう一度、せわしないハンドル操作は不安だし不快。
切り込むなら切り込む動作だけを続けて、戻すなら戻す動作だけを続けて、速度とカーブとの兼ね合いで出来るだけゆっくり滑らかにハンドル操作(=力の入れ&抜き)を行う!
これに限ります!

小刻みに切って戻して切って戻してしている車を後ろから眺めると、危なっかしくて…追い越しちゃいます(笑)

長文失礼しました。
    • good
    • 1

まぁ、無理して事故になるのは一番避けたいので、そのままでいいです。

多少遅く感じるかもしれませんが、ハンドルを取られてしまうようなきついカーブですし70キロ出てれば大丈夫です。何回も走れば、周りの車に付いていけると思いますよ。質問のカーブはかなりきつく感じるのですが、速度規制なとないですか?無理やり他の車に合わあせて危険な運転や、速度オーバーするのは違うと思います。きっとあなたは、そんなことないと思いますが。
今後も、安全運転心がけてゆずり合いの気持ちも忘れずに。では、また。
    • good
    • 0

書かれている内容を読む限り、「高速道路」というのは、都市部の高速道路(標準区間の規制速度が80km/hより低い道路)なのかな?と思いました。



もしそうなら、書かれているような急カーブ区間で70km/hも出ていれば、十分です。こういうカーブでも90km/hで走れなくは無いですが、一定以上の安定性のあるクルマで無ければ、すなわち背の高めのクルマとかタイヤの細いクルマ等では、90km/hでは危険だと思います。曲がれても「ギリギリ」という感じだと思います。

この「ギリギリの感じ」で走っているクルマも多数散見しますが、そういうドライバーは基本的に「もしものこと」を考えていない方々だろうと想像します。こういうカーブでは先の見通しも悪いですが、この状態から何か踏めないほど大きな落下物などがあり急ブレーキや急ハンドルを強いられると、かなり危ない状況となります。故意でも不意でも、こういう状況を一度でも味わっている人なら、余程のことが無い限りは、こういう「ギリギリの状態」で走ることは無いと思います。なお、こういうカーブを90km/hで走っても十分に安定しているクルマも普通に(高級車とか改造車とかではない普通のクルマ)あります。

>どう運転したらあのように走れるのでしょうか

あるカーブでの、自分のクルマの限界速度が何km/hか確かめて練習する方法はありますが、ここでは書きません。基本的に危険なことですし、向き不向きもありますので・・・。もし不向きな方に薦めれば、非常に危険な為です。

>小刻みに早め早めにハンドルを切っていくのでしょうか

こういう方法は有り得ません。もちろん、今回のようなケースではなく、もっと特殊な状況では有り得るかも知れませんが(上記と同じ理由により詳述しません)、今回のケースに限れば(普通に高速道路を走る)、変なテクニックは有りません。普通にハンドルを切って曲がって下さい。

>急カーブでもゆっくり走っています

これを続けられるのが良いと思います。もちろん周囲の状況に配慮した速度を出すというのは大事な心構えですが、自分が「恐いな」と感じるほど速度を出すのは絶対に駄目だと思います。ご自身のスキル及びクルマの性能から「安全上、これが上限だ」と思う速度にとどめて下さい。

なお、繰り返しになりますが本当に「高速道路」というのが都市部の高速道路なのであれば、急カーブ区間で70km/hは十分な速度だと思います。クルマによっては90km/hでも(もっと高い速度でも)簡単に曲がれますが、それはクルマの性能が高くなり過ぎて飛ばしすぎているだけのことであって、そういうクルマにご自身を合わせる必要は無いと思います。

まず無いと思いますが、もし十台クルマが居るうち、自分以外の九台は90km/h出ている、ということであれば、それは上記の都市高速ではなく普通の高速道路ですので、ご自身のスキル及びクルマの性能(整備状況)を見直されるのが良いと思います。(普通、こういう高速道路は右側分岐がありませんが・・・)。

以上、参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!