dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

 昨日ついに一回目のプール実習を終えました。かなり不安が残っていて、本当は海洋実習が大丈夫なのかが心配中です。中性浮力のコントロールは難しいことと、フィンをつけて水中を泳いだらすぐに疲れてしまい、なかなか前へ進めないのです。
 ダイビングの体験者たちにぜひともアドバイス及び一回目の海洋実習はどういう感じなのかを聞かせていただければありがたいです。

A 回答 (3件)

不安があるのは当たり前ですよ。


だからあまり心配しすぎないで下さい。

先ずプール実習で不安があるのならば、どんな所が不安なのか担当のインストラクターに相談してみては如何でしょうか。

生徒さんの話を聞いて、不安を取り除くのがインストラクターの役目ですから遠慮はいりませんよ。

日本人の悪い事に、こんなことができなかったら恥ずかしいとか、こんな事を聞いたらバカにされるんじゃないかって思って、できるふりや知ったかぶりをする方が多いのです。

こちらの方がトラブルになっているケースが多いのです。

逆にインストラクターは生徒さんがどこに不安があるのか判れば対処やアドバイスもしやすいのです。

次に受講されているショップさんのシステムが解らないので質問者様に当てはまらないかもしれませんが、もし可能であればプールで復習をしてみるのもよいでしょう。

同じ事をやりますから余裕をもってできると思いますよ。

中性浮力の練習ですが、プールでできる簡単な方法があります。

ビート板に腰掛けて水に浮きます。(最初は手でバランスをとってもOKですよ)
大ざっぱですが、息を大きく吸い込むと顎が水面上に出て、息を吐くと鼻が沈みます。

そこで、息を大きく吸った後に吐きますが、どのタイミングで身体が沈み始めるか見極めて下さい。

実は息を吐いた瞬間に沈むのではなく、息を吐いてからちょっと遅れて沈み始めます。

この沈み始めた時に息を吸って下さい。

そして身体が浮き始めたら息を吐きます。

すると上下動が小さくて済みます。

これは慣性の法則を利用しています。

初心者は身体が浮いてから息を吐き、沈んでから息を吸うのでタイミングがずれてしまうのです。つまり浮く、沈むという運動の慣性が発生してから呼吸をするので上下動してしまいます。

コツは浮き始めたら息を吐き、沈み始めたら息を吸う。このタイミングを覚えると水中でほぼ一定の水深を保てます。

フィンキックで直ぐに疲れてしまうのは持久力の問題なので、これはトレーニングしかありませんね。

ダイビングは泳げなくてもできますが、流れのある所で大物を見たいと思ったらある程度のキック力、持久力は必要になります。

また海は流れているのが当たり前、波があるのが当たり前ですから、何かあった時に流れ逆らえる脚力と泳ぎ続けられる持久力は必要ですよ。

ダイバーになってからもダイビングの技術と同時に泳力の向上に努めて下さいね。

その方が絶対に楽しめます。

海洋実習の内容は基本的にプールワークでやった事を行いますよ。

ただ、今の時期だと気温や水温が低いですからそれがストレスになるかもしれませんね。

ダイビングで重要なのは水中でリラックスする事と機材を適切に使う事です。

自転車に乗れるだけ、あるいは車を運転できるだけの運動神経があればできるのでそんなに心配はありませんよ。

それと水中でストレスを感じたらお好きな歌をハミングして下さい。

好きな歌を歌う事でリラックスできますし、ゆっくり大きな呼吸ができます。

ストレスが溜ってくると呼吸が速く浅くなり、どんどん苦しくなっていきます。

それを避けるために鼻歌(ハミング)は効果的ですし、もし苦しいと感じたら直ぐにゆっくりと吐く方を意識した深呼吸をして下さい。

3~5回位で苦しさがかなり軽減されますよ。

普段とは違う非日常の海の世界を楽しんできて下さいね。
    • good
    • 0

#1さんがほとんど全部言ってくれたので付けくわえることもあまりないのですが・・・。



ダイビングって「如何に体力的に手を抜くか」がある意味コツと言えばコツでして、あらゆることをゆっくりすればエアも持ちますしパニックにもあまりならないんです。ですので、力まずに・・・と言っても中々出来ませんよね(苦笑)。

なので、レギュレーターをくわえたまま、独り言を言ってみて下さい。「よいしょ」とか「ここであせらず」とか・・・。案外独り言を言うと落ち着くことがありますし、結構しゃべれるものですよ、レギュくわえたままでも。それにしゃべると自然と呼吸がゆっくりになりますから、過呼吸気味で苦しくなることもなくなります。一度試してみて下さい。
    • good
    • 0

人間は陸上で生活する動物なので、水中に入る事を考えると不安になるのは当然です。


私はダイブマスターの認定を受けていて、インストラクターの助手をして何度も講習のお手伝いをしたことがあります。
不安を持っている方や、なかなかうまくスキルが出来ない方がおいでになりますが、どちらかというと安心して、でも目を離さず見ています。
怖いのはスポーツマンの自信満々の方や水泳などが得意で水慣れしている方です。
何かあると思わず息を止めて力や行動で解決されようとなされます。それがちょっとでもうまく行かないと本当にパニックになられることがあります。

しかし不安一杯の方は、出来る事から、そのときに出来る範囲で少しづつ進んでいきます。

不安になるのは先にも書きましたが、人間としてとく普通の生理的反応です。
それ自体は気にしないでください。

フィンをはいて移動するのははじめは足の筋肉の使い方が分からずむちゃくちゃ疲れます。
もし借りてはくフィンなら。一番やわらくて一番小さいフィンを借りましょう。
フィンのキックはクロールのバタ足とはまったく違います。
また、実際はいろいろなけり方があります。
普通は両手を間に出して手のひらを水平にして天女が舞うような、たこが手尾上下に降るような感じでしなやかに動かした感じのイメージで足をゆっくり動かします。
太ももが疲れたら、ペンギンがちょこまか歩く感じでフィン先だけを上下に動かします。
空気と違って水の抵抗はとても大きいです。
何をするにしてもばたばたしないでゆっくりやります。
尻餅をしそうになっても前に体を起こそうなんてしません。手でかいてもどうせ止まりません。
「荒、後ろに倒れそうだわー。どうしようかな?尻餅付いてそこに何かうにでもいたら嫌だから。体でもねじってみようかしら。」とでも考えながら体をねじって体の前面を海底に向けます。
体の上半身を水の抵抗に逆らって起こす事は大変なことですが、ねじって体の向きを変えるのは水の抵抗がないので簡単です。

中世浮力のコントロールはやはり水の抵抗があるので反応が蛍光灯より遅いです。
よってこれもゆっくり鈍くやるのが正解です。

プールと海の大きな違いは、当たり前ですが真水が海水の違いです。
目や鼻に入ったら痛そうとイメージが出来ている方もいますが、実際はそれほどではないです。
海水は血液と同じ塩分濃度です。病院などで使う生理塩水と同じです。だからあまり刺激がないんです。
ミネラルがたっぷりだからずーとお肌のパックをしている状態になります。

あと、にごっていたり、流れがあったり、底が平らでなかったりします。
その為やりにくいこともあります。でも、それこそ海洋実習に必要な事です。
ちょっとでも余裕が出来たら、周りをちょっと見てください。
魚が貴方を観察に来ているかもしれません。
もしくはまったく無視しているかもしれません。

黄金ルールを忘れずに、息が出来る限りあわてて水面に戻る事はありません。
何かあっても、水中で殆どの事は解決します。

海洋実習まで水慣れを維持するためにお風呂で顔をつけてみたり、口だけで呼吸をしても気にならないように練習し、口が渇いたら意識してつばで口の中を早めに潤すようにします。

マスクやシュノーケルを持っているなら時々着けてみて咥えて見ましょう。
鏡の前で、髪の毛が入っていないか、チェックしたりしてみましょう。

気持ちを落ち着かせるのにダイビング雑誌でも手に入れて読むのも手ですよ。

それでは
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 ご丁寧な解答どうもありがとうございました。昨日2回目のプール実習を終えました。いろいろとやってみて、大変疲れました。実際の海洋実習では体力は持てるのかが心配になってきましたが、楽しみにしながらやって生きたいと思います。どうもありがとうございます。

お礼日時:2011/01/11 08:53

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!