プロが教えるわが家の防犯対策術!

親戚で膝の人工関節を入れる手術を受け、介護保険を受ける予定の者がおります。
手術後、申請をして認定されれば住宅改修の費用を9割負担してもらえるとのことですが、自宅の引き戸がガラス製の非常に重い扉で、30年ほど経過、劣化した為、健康な成人でも普通に手で開けることは難しく、両手で引き戸を横に押しながら足で扉の下の車の部分を浮かすようにしながらでないと開けることが出来ません。
(手だけで開けることは出来ません。)
色々な事例を調べましたが、引き戸を押したり引いたりのドアに変える場合は認められているようですが…。
廊下が狭く、押し戸(?)にすると、近くに人がいた場合ぶつかる可能性があるので、引き戸を希望しておりますが、引き戸→引き戸では対象とはなりませんでしょうか?
そもそも膝の障害でドアの改修は対象となるのでしょうか?
ご存知の方、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

参照URLの5ページによれば、


(1)開き戸から引き戸、開き戸からアコ-ディオン、折れ戸等への変更、取手の交換等の扉の取り替え、変更
(2)扉の変更に伴い開口を広げる工事
(3)既存の扉を、対象者の身体状況に合わせ、右(左)開きから、左(右)開きに変更する工事費用
(4)戸の滑りをよくするための工事(戸車の設置等)
(5)扉を取り除く工事
(6)引き戸から引き戸への扉の変更(既存の引き戸が重く、被保険者にとって開閉が容易でない場合等)

ということであれば、引き戸等への扉の取り替えが可能なようです(介護認定を受けていれば、必要かどうかで判断しますので、障害になった理由でだめになることはありません)。

お住まいの市町村では異なる取り扱いを行っているかもしれませんので、役所の方に確認するのが一番ですが、福祉用具を取り扱う業者で住宅改修を行っている業者であれば、大体のことは把握できているので、そちらに問い合わせるのもひとつの方法です。

参考URL:http://www.city.kawasaki.jp/35/35kaigo/home/seid …
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この回答へのお礼

まさに望んでいた情報です!
市は異なりますが、希望が持てました。
(どうしても開き戸にしかならない場合、廊下の家具を移動する準備が必要でした)
業者へ問い合わせ、というのもいいですね。
早速親戚に知らせます、どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/01/26 22:51

 介護認定結果により”要支援~要介護”の認定がおりた場合、住宅改修支給サービスの対象となりますので可能と思われます。

(膝の障害であろうと、何であろうと、介護度が認定され、家で暮らしていく中で不便な部分があれば住宅改修の検討ができるということです。引き戸等への扉の変更なども対象です)

 まだ、介護保険を利用したことがない方であれば、よくわからないと思いますので、申請する際に、合
わせて役所へお聞きするのも一つだと思います。

 結果が出た→ケアマネージャーがいる事業所(居宅介護支援事業所)へ相談(介護保険と一緒に入っているくる事業者一覧を参考に好きな事業所へ電話連絡して相談→ケアマネと打ち合わせして、ケアマネ経由で業者と相談→
    が大まかな流れです。

ちなみに支給サービスの限度額は基本的には生涯20万です。
例: 工事費:総額25万だとすると…
    
         20万            +5万
  (2万は自己負担+18万は介護保険での支給)+(完全に自己負担)

 →自己負担は  2万;5万 で7万となります。
*相談中、見積もりをみながら色々な状況を踏まえてご相談されてください。 
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この回答へのお礼

膝の障害でも認められるということが分かり、嬉しいです。
また、超過時の自己負担分の計算も大変分かりやすかったです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/26 22:53

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