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初めまして。
誓約書と契約書と念書の違いって何ですか?
物を売買する時、どれを使ったらいいのでしょうか?

宜しくお願いします。

A 回答 (5件)

売買契約は、当事者の間で、ある物を(売買目的の特定)、いくらで(代金額)売り買いするのかさえ決めさえすれば、仮に書面など作られなくても口頭だけで成立します。

例えば、八百屋さんに行ってトマトを買うのも立派な売買契約ですが、この場合には誰も難しい契約書など作りませんよね。このことをお考えいただければ、上記のやや難しいご説明を簡単にお分かりいただけると思います。

ですから、売買契約に関する書面は、「売買契約を結びましたよ」ということを明確に記録しておくことで、後にトラブルの火種を残さないという役目を果たす目的を担うことになります。ですから、誰と誰が、いつ、何を、いくらの金額で売買し、その引渡しはどこで、いつ、どんな方法で行うのか、登記や登録が必要な場合には誰の費用でどうやって行うのかという中身の点さえ漏れなく押えておけば、極端に言うとタイトルは何だって良いことになります。

念書、覚書、契約書、確認書、約束書、合意書・・・。通常はやはり「売買契約書」と表記するのが多いと思いますが、余り堅苦しくない売買契約で依頼者から書面作成を委任された時などは「売買に関する確認書」という表題にすることもあります。要は、表題よりも中身です。決めておくべき点を、全て漏れなく、二義を許さないよう明確に、分かり易い表現を使ってお書きになることが大切です。
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念書は、後日の証拠のために作る文書です。



誓約書はあることを約束するために相手に差し入れる文書です。

契約書は、双方の当事者が約束する条項(品名・数量・価格・支払い方法など)を記載して、その取り決めを明確にするための文書です。

通常、物品の売買を約束する場合は、「売買契約書」として作成します。
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この回答へのお礼

kyaesawaさん、素早い回答、丁寧な説明にお礼申しあげます。 とても分かりやすい回答なのでメモに取っておきます。 本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/09/05 19:23

売買契約ですから、「売買契約書」です。



念書は「二度と酒を飲みません」などと書くものです。
定型的なものではありませんが、「私の全面的な落ち度によりご迷惑をおかけして云々」などと
書いた念書を取っておくと、後日、法廷で争うことになったとき、威力を発揮する場合もあります。
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この回答へのお礼

bisromainさん、回答ありがとうございます。
売買契約ですね。勉強になりました。 又念書については裁判の時に有効と分かり助かりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/09/05 19:25

売買契約ですから、「売買契約書」です。



念書は「二度と酒を飲みません」などと書くものです。
定型的なものではありませんが、「私の全面的な落ち度によりご迷惑をおかけして云々」などと
書いた念書を取っておくと、後日、法廷で争うことになったとき、威力を発揮する場合もあります。
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金額にもよりますが普通は売買契約書ですね。

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この回答へのお礼

「売買契約」勉強になりました。何分無知なものでスミマセン・・物の売買、誓約書、契約書で迷ってましたが参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/09/05 19:28

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