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温泉の硫黄に、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を噴霧した場合、
化学反応して有毒な物質ができますか?

A 回答 (5件)

 硫黄そのものは、水が沸騰しない程度の温度では、水と直接化学反応をする事はありませんし、水に溶ける事もありません。


 但し、温泉に含まれている硫黄分にも色々な種類があり、硫黄の微粒子が(乳脂肪が牛乳に溶けている様に)水に混ざっている場合や、硫化水素として水に溶けている場合、硫酸として水に溶けている場合、硫酸塩として水に溶けている場合、等があり、それぞれ性質が違うものと考えて下さい。
 そして、次亜塩素酸ナトリウム水溶液から塩素ガスが発生するのは、酸性の溶液と混ざった時ですから、硫黄分の有無には関係なく、泉質が酸性であるか否かを確認して、もし酸性である場合には次亜塩素酸ナトリウムの使用は避けた方が良いと思います。(酸性とはpHの値が7未満のものを指しますが、pH6程度ならば中性と見做しても構わないと思います)
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>硫黄単体は水と反応すると酸性化します



 硫黄と水との反応式と酸性化とは何かとを教えてください。
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「酸化物質」と表現したので誤解してしまいますね。


二酸化硫黄や三酸化硫黄のような「硫黄酸化物」のことです。
硫黄単体は水と反応すると酸性化しますから、次亜塩素酸ナトリウム水溶液では塩素ガスが発生します。
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「温泉の硫黄」が単体 (つまり固体) の硫黄なら問題ないような気がします.


硫化水素だと問題.

ところで「酸化物質」って何>#1.
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硫黄は酸化物質ですから、酸性です。


その為、硫黄泉は酸性になりますから、アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウムと混ぜると化学反応を起こして「塩素ガス」が発生します。
塩素ガスは人畜に有害な物質です。
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