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洋書・洋雑誌を読んでいるのですが、如何せん早く読むことが出来ません
ペーパーバックを20分間の電車乗車中に5・6頁しか読めません
声に出さない音読という形で読み進めており、英語をそのまま理解できる段階(複雑な構文・未知の語彙や熟語含むもの除く)だと個人的には思うのですが、如何せん突っかかることも多く、スピードをあげることが出来ません
今秋にも留学に行くことを考えると、やはり速読(日本の本を普通に読むスピード)は必要だと思うのですが、英語の速読を実現するにはどうすればいいでしょうか?

※参考程度ですが、自分の英語力の客観的指標:英検2級・TOEFLiBT84・集団受験TOEIC770

A 回答 (1件)

「声に出さない音読」としては十分だと思いますよ。


だいたい1ページ400wordsくらいとして、

400(語)×6(ページ)÷20(分)=120

一般的な日本人なら120wpmくらいあれば十分だと思いますから、
誤差を考えればそれほど遅いとも思いません。
ちなみにアナウンサーが喋るスピードが150wpmくらいです。
一度もう少し正確にwpm(words per minute)を算出して見られては?

ただ、「速読」となると少なくとも150~200wpmは欲しいところです。
そのためには「音読」すること(声に出しても出さなくても)をやめる必要があると思います。
「音読」して「黙読」よりスピードが下がるのはある意味当然のことです。
ためしに日本語の本を音読してみればわかると思います。

少し気になるのが「如何せん突っかかることも多く」の部分です。
「うまく音読できず」突っかかるのか、
「語彙や構造を理解できず」突っかかるのか、
それによって対策も違います。

「うまく音読できず」なら、ひたすら「声に出して」読むことです。
しかし、実際には語彙や構造の理解が足りていないのではないでしょうか。

自身や周囲の経験則としては、
15,000語レベルを超えた頃から、洋書や洋雑誌がほとんど苦にならなくなります。
何の苦もなく読みこなすには最低30,000語必要だと言う人もなかにはいますが、
実感としてはそこまでしなくても、という気もします。

英文の構造に関しても同様です。
「ちょっと構造が複雑になるとだめ」って感じじゃないでしょうか。
それにはある程度構造が複雑な文を「精読」して鍛錬するしかありません。

もちろん、だからと言って、今のあなたが洋書を楽しめないわけでは決してありません。
あれこれ言いましたが、決定的な原因と考えられるのは「読書量が足りない」ということだと思います。
あなたが楽しいと思うものをたくさんたくさん読んでいるうちに、スピードも上がり、語彙も増えていくと思います。

それに秋に留学されるとのこと。
読むべき課題が山のように出されて、それを必死でこなしているうちに否が応でもちゃんと速読できるようになりますよ。
ぜひ頑張ってきてください。

この回答への補足

回答ありがとうございます

留学を見据えると、今の速度では不十分な気がしますが、そこまで遅いわけでもないということを聞いて、少し安心しました

突っかかるのは、「語彙や構造を理解できない」に該当する箇所です
知らない語彙は形容詞・副詞は読み飛ばせるものの、要となる主語・動詞が抜けると一気に速度が落ちてしまいます。構文に関しても、やはり関係代名詞・長い挿入・倒置・省略等は多く無いものの、それ故に出てきた時には対応しづらく、結果的に読み返しせざるを得なくなります。

洋書・ナショジオ・エコノミスト等、正直言ってハイレベルな文章たちを相手にしていますが、個人的には楽しめてるので、速読できることを信じて読み続けていきたいと思います

補足日時:2011/02/02 14:11
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