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どのような根拠で
長期的な天候を予測することが出来るのでしょうか?

今年の夏は、暑いのか、それとも、涼しいのか?知りたい場合、
どうすれば予測を知ることが出来るのでしょうか?
気象庁のホームページを見ましたが、あまり参考になる情報はありませんでした。
どなたか、長期予報について詳しい方、参考になるサイトなどを教えてください。

A 回答 (3件)

基本的には今までの経験でしょう。


だから、明日・明後日ぐらいの天気予報は最近結構当たるようになってきましたが、長期予報なんてほとんど当たりません。
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過去の気象条件の変化記録との現在の条件で比較して予報を出しています。



最近は2・3日先までは予報が当たるようになったのは、中国大陸からインド洋までの気流を広く衛星観測出来て日本各地の気圧や風速などの気象情報を収集して、スーパーコンピュータで3次元流体解析して予報していますので、比較的に的中しますが、長期予報は過去の記録から予報官の勘と経験で予報していますので、当たっているか否かは疑問が残るところです。
 
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こんな感じでわかりますか?詳しくないので検索した結果ですが



気象庁のサイト
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/chousa/D00.pdf

企業の天候リスクと中長期気象予報の活用に関する調査
報 告 書
平成14年3月
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気象庁は、予報対象期間の時間的な長さに応じて、天気予報(今日、明日、明後日)、
週間天気予報(1週間)、季節予報(1か月、3か月、暖・寒候期(6か月))等の各種
予報を発表している。このうち、1か月予報までは、物理学の方程式を用いて気温や風な
どの時間的な変化をスーパーコンピューターで計算し、将来の大気の状態を求めるという
数値予報により予測しており、週間天気予報及び1か月予報には、数値予報に基くアンサ
ンブル予報を導入している。アンサンブル予報とは、初期値にわずかなバラツキを与えた
複数例の数値予報の結果を統計的に処理するものである。
一方、3か月以上の長期予報については、現在、統計的な手法により予測している。統
計的手法とは、過去数十年の大気や海洋あるいは積雪等の観測データと天候との間の統計
的な関係をあらかじめ作成しておき、この関係を利用して将来の天候を予測する手法であ
る。このような長期予報の精度を向上させることが気象庁の重要な課題の一つとなってい
る。そこで、気象庁では、文部科学省等と連携し、海洋の状況をリアルタイムで把握する
「ARGO(アルゴ)計画」や地球観測衛星等による陸面及び大気データの収集強化など
により、長期予報の精度向上に不可欠な海洋及び陸面の観測データを充実させると共に、
3か月以上の長期の予報にもアンサンブル予報を導入することを計画している。アンサン
ブル予報を導入することにより、様々な気象要素を確率分布の形で提供するというような
加工が可能となり、経済・産業界での活用が期待される。

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この情報は平成14年のものなので最近は長期予報にも数値計算が始まるみたいです。

公開シンポジウム「大気海洋結合モデルが拓く長期予報新時代」の開催について
http://www.jma.go.jp/jma/press/1011/05b/cgcm_sym …
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気象庁では、平成22年2月に大気と海洋を一体として予報する数値シミュレーションモデル(大気海洋結合モデル)を季節予報に導入しました。この機会に、季節予報の更なる精度向上を目指し、海洋政策研究財団の平成22年度海外交流基金による国際交流事業として、国内外の長期予報モデルの第一線の開発者及び研究者を招聘し、大気海洋結合モデル開発の方向性を検討する国際会議を開催します(12 月8日(水)~10 日(金))。
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