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子どもがラジオを作っていたのは、大体いつ頃からいつ頃まででしょうか。

A 回答 (12件中1~10件)

戦前の方は鉱石ラジオを必死に作ったそうです。


圧電イヤホンなどで聴きます。

戦後はトランジスタやゲルマニウムダイオードが主流でして、
ゲルマニウムラジオはマグネチックイヤホンは作動しないのでクリスタルイヤホンが必要です。

昭和40~50年代では「オーディオ」と言う独立した趣味が固定化されていまして、
個人の設計した真空管アンプの方が再生特性が良いなどと言う事があったそうです。

スピーカーの自作設計が流行ました。
もちろん、プロ並の計測機器がズラリと並ぶ制作室です。

ラジオでは無く、アマチュア無線、オーディオ、ラジオと言う総合電子のような感じでした。
音楽や当時のメディアに関連していました。

ラジオがIC化して教育的価値が無くなった。
ラジオ自体が聴かれなくなった。

などのメディア変化が大きな理由だと考えられます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8% …

現在では100円ショップでラジオは購入可能ですし、性能はメーカー制が確実に優秀です。

20世紀まで。
は回答にならないでしょうか?
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私の場合、小学校5年生だった昭和40年に初めてゲルマラジオ(キット)を製作、ハンダ付けの仕方を覚えました。

その後、真空管では、mt管を使って並三ラジオ→5球スーパー→高一中二2バンドスーパー(昭和43年・中学校2年生)と進みました。また、トランジスターでは、2SB56を使った低周波増幅1段のラジオや2SA152を使った1石レフレックスラジオなどを作りました。

その後、長い中断期間を経て平成になってラジオの製作を再開しました。ラジオ用ICを使ったラジオのほか、30数年ぶりにわざわざST管・GT管・mt管を1本ずつ使った並三ラジオを作りました。mt管を使った高一ラジオも作りこれにマグネチックスピーカーを付けて懐かしい音を聞いています。

「ラジオ少年」などという言葉は今では死語に近いと思いますが、数年前に縁あって「親子ラジオ製作教室」の手伝いをしたことがあり、目を輝かせながらラジオ作り(メイドインタイのキットでした)をする小学生を見て少しうれしくなりました。
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戦前から作っている子供は作っているし、今でも作っている子供は作っているでしょうが


特に、一般的だったといえるのは、中学の技術家庭科の実習で作っていた頃でしょうか。
なにせ義務教育期間内のことですから、当時はみんな同じで、中学校を卒業した人なら
作った経験があって当然と思っていましたが
何を作ったかは地域や学校によって差異があったようです

概略60年代から80年代ころまでの間では多い、が全員が作ったわけではない。
それ以外の年代では、作らなかったよという人が多いが、全員が作らなかったわけではない。
ような感じです。
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1960年頃から1970頃までがピークでしょう、「子供の科学」「ラジオ製作」「トランジスタ技術」「CQハムラジオ」という、ラジオ、電子工作の初心者、子供向けの雑誌が、定期的に発行され、、子供のおこずかいでも買える価格の安い高性能トランジスタ部品で高電圧を使う真空管ラジオのように感電や発火事故が起きない乾電池で動作する簡単な回路のトランジスタ式ラジオ製作記事で、簡単に誰でもラジオが組み立てられるように実体配線図のイラストをつけたこれらの本に紹介した泉弘さん、奥澤清吉さん、トランジスタ式アマチュア無線機の自作を紹介したJA1AYO、丹羽一夫さんの功績が大きいと思います


私も小学4年生のとき「子供の科学」の泉弘さんのゲルマニウムラジオの製作記事を図書館で読んで、早速近くの電子部品店でバリコン、エナメル線、ゲルマニウムダイオード、クリスタルイヤホーンを購入して夏休みの工作として自作ラジオを出展しました、その後、奥澤清吉さんの6石スーパーポータブルラジオを組み立て、その後、短波、中波2バンドポータブル8石高感度ラジオを組み立て、そして丹羽一夫さんの本を参考に50メガ1ワットポータブルトランジスタ無線機を自作してアマチュア無線を楽しみました、アマチュア無線のハム仲間もみんなこれらの電子工作雑誌を読んで簡単なトランジスタラジオを組み立ててこの世界に興味を持った同世代でした
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1970年代の中ごろですが、電子ブロックというもので、いろいろ作りました。


抵抗やタセイオード、トランジスタなどが、一つ一つのプラスチックのケースに入っていて、それを組み合わせると、ラジオとか光に反応して音を出す装置とか、風呂の水が溜まると音が出る装置などいろいろ作れました。
ハンダなどを必要としませんでしたから、何回も造っては壊し、また造るを繰り返していました。
ラジオもいろいろなパターンで作れました。
この質問で、思い出してしまいました。
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自作ラジオは、戦前までは限られたお金持ちの趣味だったようです。


高価な舶来の真空管を取り寄せ、
ワニスを塗った基盤を用意し、
何日もかけて制作していたようです。
戦時中は、海外の謀略放送を遮断するために、ラジオの制作や周波数が制限されたようですが、
比較的電波に関して制約が少なく、庶民までラジオ制作が盛んだった、ドイツやイギリスがレーダーを発明し、
日本がレーダーのためにボコボコにされたのは、ご存知だと思います。

戦後、日本の軍隊は武装解除され、無線機に使用する真空管や、トランス、可変抵抗器等が大量に廃棄されました。
失業した軍人の中でも、技術職だった方は、ソニー等の家電メーカーを起こす方もいましたが、
多くは、廃棄された大量の電子部品から、家庭用ラジオを制作することで、食料を獲ていました。

今の秋葉原は、これら旧日本軍の無線機レーダーの廃棄品が集まる集積地だった訳です。

戦災孤児たちの中でも、手先の器用な方はラジオを組み立てて売っていたようです。
実際には、戦災孤児たちを使用した家内制問屋工業、

そのような経験をした方を知っています。

日本軍の廃棄部品が枯渇すると、今度は在日米軍からの横流し品とかが部品の主流になり、
優秀な米国製の真空管に、「馬鹿な戦争をしたものだ」と後悔したといっていました。

昭和30年代頃までは鉱石ラジオを作る少年もいたようですが、
モータリゼーションが活発化すると、少年達の興味は電子工作より内燃機に変わって行ったのではないかとおもいます。
今60歳を超した方が言っていましたが、
高校の授業中は、「みんなカブのシリンダーヘッドを磨いていたよ」

ちょうど、今の(数年前の)中国、ベトナムなんかと同じような感覚なのでしょう。
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1975年頃、BCL(海外の短波放送を聴く)ブームがあり、みんな盛んに


ラジオを作ったり改造したりしてました。当時中学校3年生の技術の
授業でラジオかトランシーバーを選択して作成実習がありました。
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昭和35年頃にゲルマニウムラジオを作りました(キットだったとおもいます。

はにかむコイルは巻いたかもしれません)。
いい音でよく聞こえました。大きな室外アンテナを張りました。
昭和36年から38年にかけて3球超再生ラジオから5級スーパーなどを作りました。ST管とGT菅でした。部品を町のラジオやでバラで買いました。昭和40年あたりにFMステレオラジオ+3DアンプをMT管で作りました。これらの部品は大阪の日本橋にかよって集めました。それ以後は既製品のステレオを買って楽しむだけになりました。
友人はそのころTVを自作していました。映ったのでびっくりしました。
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昭和52~53年頃にキットで販売されている1石・2石ラジオを作っていました。


抵抗・ダイオード・トランジスタ・バリコンなど、小さな部品を基板にハンダ付けしながら組み立てて、自分で作ったものから音が聞こえた感動というか楽しさは忘れません。

平成になった頃もラジオのキットが数種類陳列されているのを見かけましたが、子どもが買っているのを見たことはありませんでした。

電気部品を購入するために私が利用しているお店では今でもラジオのキットが1種類だけ販売されていますが、陳列されている個数にほとんど変化がなく、現代の子供たちには人気がない商品のようです。
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私は、昭和35年(1960年)の小学4年生で初めて作ったラジオは「ゲルマ・ラジオ」でした。


鉱石ラジオと言う人もいますが、同調回路と検波にゲルマニウム・ダイオードを使いクリスタル・イヤホンでNHKぐらいしか聴けなかったですね。
翌5年生には、真空管3本を使った並三ラジオを夏休みの工作で褒められてからラジオ(無線)少年になってしまいました。
私の8歳上の先輩も小学生頃からラジオ少年でしたから、昭和20年代後半にはラジオ少年はいました。
東京秋葉原の電気街には、昭和36年(小5)から通ってましたが、昭和50年代になるとラジオ少年らしき子供はメッキリ減った印象です。
ラジオ以外の電子工作キットが安易に買える時代になったからと思います。
因みに、我が息子(27歳)はラジオよりコンピューター工作のほうが面白いようです。
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