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息子が私学の運動部を退部しました。その運動部は、いわゆる強豪部活
として有名で、レギュラー選手は、ほとんどが推薦入学です。もちろん、
私の息子は推薦ではありませんで、一軍未満、三軍以上の一般部員であり
ました。

校則違反で注意を受けた生徒数人に、監督がカミナリを落として、対象部員
は全員に坊主頭にするように命じました。私はてっきり息子が坊主頭にする
ものと思っておりましたら、レギュラーを除く生徒さんが一斉退部したそうです。
もちろん、その中に息子が入っておりまして・・・驚いています。

できれば、坊主になり監督に詫びて復帰して欲しいのですが、どうも一斉退部
なので、一人だけ裏切って坊主頭は友人を裏切るという思いが強いらしいです。
また悪いことに、その中の一部の親は校則違反の息子をそっちのけにして、
坊主頭強制を監督に抗議中とのことで、「時代錯誤の息子を裏切るオヤジ」として
反対に悲しい目で見られていて困っています。

もともと、違反をしたのは息子なので、監督に抗議する気持ちにはなれません。
また、坊主頭ごときで、二流選手が造反するなど、今後の人生で良いことなど
なにもないと思っていますが・・・これって時代錯誤なんでしょうか??
なお、坊主頭にして詫びた生徒は、復帰を許すと監督はおっしゃっているみたい
です。

A 回答 (7件)

確かに私が学生のころってそんなのいっぱいありましたね(笑)


テストの点が悪ければレギュラーから外されたりとか 遅刻一回校庭10週とか
もちろん校則違反で丸坊主なんかもありましたよ。
たぶん今回辞められたってことなので息子さんも部活に対し執着ってないんだと思います。

確かに息子たちが校則違反をしたのは事実ですが だから丸坊主にしていいってことはないってことなんでしょうね
悪いことをしたから殴っても良いってことにはならないでしょ 同じです。
私立ってことですから 部の成績が悪ければ監督解任ってことにはなると思いますが 部の活動内容も強そうなので
双方話し合いってことになると思いますね。

っでもしこれでなんらかの和解がされ丸坊主にされることなく部活に復帰できたとします。
レギュラーを決めるのは監督だってことですね まず今後レギュラーになれることはないでしょうね

一応丸坊主の強要は暴行罪とかになるらしいですよ
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この回答へのお礼

私が中学、高校となんでもありでしたから、坊主頭なんてとっても笑える
軽いモノに思えて・・・。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/28 11:19

法的に見ると髪の毛であれ強制的に切ると「傷害罪」になります。


学校などの場でこれを命じると、重い場合は「体罰」軽い場合は
「パワーハラスメント」として認定されます。

しかしながら、日本の高校のクラブ活動は古い体育会系のルールで
動いていることがほとんどであり、今の指導者が学生時代には
そのような指導を受けていました。もちろん、良い面も悪い面も
ありますが、今の子供達がそれに耐える力が無くなっているのは
事実だと思います。
レギュラーの生徒が残ったのは坊主になるマイナス以上の代償があり、
サブの選手が退部したのは+面を坊主以上に見ることができなかった
のでしょう。

このような事は一般社会でもよくあることです。下積みに耐えられなく
なって辞めていく若い社会人が非常に多くなっています。体育会系の
良いところはどんな状況でも耐える力が付くことですが、今の生徒は
その訓練の時間さえも耐えることができなくなっています。

逆に生徒の方から見れば、無理難題を押しつける体育会系の指導者が
多いのです。体罰はやっているうちに感覚が麻痺してどんどんエスカレート
していきます。倶楽部は学校に対して組織が小さいので、どうしても
その指導者は裸の王様になってしまいがちです。

ということで、指導者が悪い面もあり、生徒が悪い面もあるのが事実です。
しかし、坊主の強制に対せいて親が講義をするのは明らかにマイナスです。
急性的な学校生活の場でなく、命の危険があるわけでもないのです。
このような事で親が講義をすれば生徒はかならず味をしめて、同じような
事を繰り返します。ひいては、知識を豊富にして自己を強くする努力を
せずに、法を有利に適用するだけで生きていこうとする人間になります。
生徒が団結して指導者に抗議をするのならば生きる力も付くでしょうが、
ここで親が出ては台無しになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私も、罰の軽減や変更などで監督に会いたいなどとは
思っていませんでした。ご意見を参考に、これからも続けます。

お礼日時:2011/02/28 11:21

坊主頭にすることが罰ならば、本質的には軽い罰ですね。


しかし本質的な解決になるかどうかが疑問な上に、確かに時代錯誤だと感じます。
ただ、罰を受ける者が抵抗を示すのであれば、罰として成立するかもしれません。

しかし、校則違反を犯した息子をそっちのけに抗議する親は、まさしくモンスター系の
馬鹿親なのでしょう。まずは自分の子供に怒るべきなのではないか。校則違反と言っても
馬鹿馬鹿しい校則もありますし、具体的な情報が分からないので、回答のしようが
ありません。ただ、己の正しいと感じた道を進むべきです。義務教育ではないのだから、
自分で判断して選んだ事に対して、自分で責任を持つべきなのです。あの時、周囲が
やっていたからなんて言い訳を後でしてしまうようでは、お話になりません。

重ねて申し上げます。具体的な状況が分からないと何が正しいかは分かりませんが、
自分で選んで行動したことに対して、責任を持つことを、そして後で言い訳しないことを
自分の子供さんに教えるべきではないでしょうか。自分の人生は自分のモノです。
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この回答へのお礼

校則違反は違反ですが、軽微なものであることは事実です。ですから、
一度に何人もの対象者が出たのです(苦笑)。親としては、意味の
ないものは、正面切って議論していくことは勧めますが、勝手に違反
したことには肩をもてないという、ある種、普通の反応だったのですが・・。
一部の父兄が、軽微な違反に対して罰が大きいと抗議したことで、
ドロドロです(涙)。

お礼日時:2011/02/28 11:28

 どのような校則違反をしたかにもよりますが、ペナルティーで「丸坊主」は行き過ぎです。


 アメリカでは丸坊主を「プリズンヘア」といって日本語に直訳すると「刑務所髪」で、実際に強要すると訴えられる事案らしいです。
 抗議の程度にもよりますが、校則違反をした息子さんだけを処分して他の部員は免除にする程度でいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

うまい、下手を関係なく、違反者全員に命じたとのことでした。
わかりにくい質問文でごめんなさい。

お礼日時:2011/02/28 11:30

価値観が多様化しているので、


坊主頭とクラブを天秤にかけたとき、坊主頭の方が重い
ということもあるでしょう。
それは、それで良いと思います。

でも、問題をもっと本質から見るべきです。
価値観が多様化して、問題が複雑化してくると、
どうしても、問題を単純化して解決したくなります。
その方が楽ですし、かっこ良いです。

典型的な例が、小泉元首相の郵政問題やブッシュ元大統領の「悪の枢軸」
です。白黒をはっきりさせて、一つの問題が、あたかも全ての問題
解決に繋がるかのような、錯覚を起こさせる。

坊主頭にはなりなくない。
クラブもやめたくない。
友人を裏切りたくない。
校則違反をした生徒にはケジメをつけさせなければならない。
団体競技のスポーツは、目的の為に一致団結しなければ勝てない。
などなど、色々な問題が絡み合っているでしょう。
ならば、それを解決するための「場」が必要です。

「校則違反の息子をそっちのけにして、坊主頭強制を監督に抗議中」
抗議をするのは自由ですが、まずは、親でなく、
退部させられた子供が抗議するべきでしょう。
親が音頭を取るのは、過保護です。
同時に、クラブをやめるのはイヤだ、坊主もイヤだ、なので、
他の解決策はないのか、と考えるのが筋道です。
監督が頑なに、坊主にこだわるならば、それはそうなってから
考えれば良いことです。

私には、厳しい監督の方針を認めたくない親が、このチャンスに
監督のクビを切って、自分の子供たちを復帰させて、
試合に出られるようにしたい……と思っているようにしか、見えません。
だから、親同士の団結を呼びかけるのです。

また、「友人を裏切りたくない」というのは、ちょっと違うと思います。
裏切りたくないのではなく、自分が退部仲間から
仲間はずれになることを恐れている自己保身だと思います。
「裏切りたくない」というのは、本来は自己犠牲で、友人を助ける
ことですが、今回は、逆だと思います。

「坊主ごとき」と言うのも、問題だと思います。
子供には、子供の価値観があり、それを認めてやらなければなりません。
子供の価値観を認めてやれるのは、親だけです。
(その親が、自分の価値観にこだわり、子供の価値観を認めたくない
最右翼なのですが、親が子供を認めなくて、誰が子供を認めるで
しょうか……私自身、この問題で、日々、四苦八苦しています)
その上で、世の中は不公平にできている。
俺は親としてお前の価値観を認めるが、
世の中では、力のないものの価値観は認められない、
そして、人に、価値観を認めさせるには、必死の努力が必要だと
ということも教えるべきではないでしょう。

映画を2本紹介しておきます。
2本とも面白い映画で、名作の部類に入るので、
スムーズに観ることができます。
1回目は筋立てを面白く見てください。
2回目は「価値観とは何か」という視点で見てください。
自分の価値観を貫く、人に認めさせるということは、
どういうことなのか、と言う視点で観ると、
まったく違う映画に見えてきます。
だから、名作なのですが……
たまたま、2作ともクリント・イーストウッド監督の作品です。
「グラン・トリノ」
「インビクタス~負けざる者たち~」

ご参考になれば、幸いです。
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この回答へのお礼

一刀両断に、子供の言い訳を切っていただき、さらには私の価値観を
子供に押し付けるわがまままで切っていただき・・・大感謝です。
回答いただけることも嬉しいですが、このように整理していただき
ほっとしています。

インビクタス・・・オールブラックスファンの私が、拍手して見ちゃい
ました(汗)。グラントリノは見ておりません。是非、今週末に
レンタル屋さんで探してこようと思っています。

お礼日時:2011/02/28 11:59

心理学の面から言って、時代錯誤です。




>違反をしたのは息子なので、監督に抗議する気持ちにはなれません

他の方と一緒になって抗議はしなくて良いと思います。
私が親なら、”十分反省はしているので、子供たちにとってプラスになるようなやり方での復帰を許してもらえないか?”と、相談をするかもしれません。
例えば、校庭を走る、筋トレをさせる、草むしりをする、何かの当番をしばらく続ける など。
子供たちの体力がつき、または学校の環境が良くなり、両方にプラスになる罰はたくさん考えられると思います。

また、「坊主にするくらいなら退部する」というお子さんの意思を無視して無理やり坊主にさせた場合、結果的に何もよいことないと思います。
その方法では、子供たちにの尊厳を傷つけ、その意識に”どうせ自分は坊主にさせられるくらいダメな人間なのだ”と刷り込むことになります。
ダメな人間だと刷り込まれた人間は、無意識に、そのように行動するようになります。
スポーツだけでなく、勉強等いろいろな面で、いい影響を与えません。

罪悪感を植え付けコントロールしようとする先生です。
そうでなければ退部にさせる、と恐怖によるコントロールしかできない先生です。
どちらも、心理学において、人としての成長にストップをかけてしまう危険な対応です。
その先生に、同意することは、おすすめできません。


>もちろん、私の息子は推薦ではありませんで、一軍未満、三軍以上の一般部員でありました。
>坊主頭ごときで、二流選手が造反するなど、今後の人生で良いことなどなにもないと思っていますが・
謙遜が入ってるだけの表現なら良いのですが、このような意見を真剣におっしゃっている場合
”校則違反をしたのは子供たち”とおっしゃっていますが、その原因すら、その先生や周りの親たちの”お前はダメなやつだ”というメッセージの刷り込みによるものではないかと、考えてあげてもいいのではと思います。
2軍も3軍でも、生徒は一生懸命がんばっているはずです。
結果ではなく、一人一人の努力に対し敬意を持つことが大切です。


先生やtac48さんにとっては、子供のためを想う、建設的な提案だったのかも知れませんが、もう少し、子供の心理、接し方など勉強されたほうがいいのではと感じました。


常識は時代とともに変化するものです。
例えば、日本には、明治初期まで、罪人を処刑しはねた首を3日世間のさらし物にするという常識がありました。
いわゆる獄門、晒し首というものです。
少し大げさな話になってしまいましたが、今では歩きタバコも法律で禁止される時代になりました!

晒し首が法律で定められていた時代、世界中どこでも歩きタバコできた時代の人々からすれば、それがその人たちの常識となるのは自然なことです。
それを、頭から否定され、責められるのは、不自然な気がします。
監督さんや、tac48さんにも同じことが言えるのではないかと思います。

ただ、このように、昔は当然だったことが、現代においては「モラルに反している」と認識されることがたくさんあります。
それらは、心理学や科学に基づいた、しっかりとしたデータによるものです。

「丸坊主を強要すること、またそれをできないのであれば退部させる」という教育方針も、残念ながらそういった観点からみると時代錯誤です。
tac48さんのように、立ち止まり、自分に疑問を持つことはとても大切だと思います。

また、先生(またはtac48さん)側、抗議をしている親御さんへも、馬鹿という言葉は適しません。
常識というのは、時代とともに変化するものです。
そして、人を一方的に貶める言葉は、解決したい問題がある場合、決して使うべき言葉ではないと思います。

お子さん達が部活を続けたいという気持ちをお持ちなのであれば、それを続けられるように応援してあげてください。
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この回答へのお礼

時代錯誤ということを痛感いたしました。

スポーツ名を特定するとご迷惑をおかけするかもと、控えております。
ただ、自分にとっては、今の高校生のスポーツもなんだかなあと悲しい気持ち
なんです。表現は、謙譲的に書かせていただきましたが、1軍、2軍、3軍って
きっちり実力的に分かれていて、むしろ監督の苦労はその実力的に圧倒的に
違う生徒さんに一体感を持たせることに、とても苦労されているんです。
当該の部は、レギュラーはジュニア選抜で海外経験もある子たち。
2軍の子も小さいころから当該スポーツのコーチについてきた子たち。
実際には3軍などとは呼んでいないですが(苦笑)、その他は自主トレーニングを
欠かさずしている高校からそのスポーツを始めた子たちの3分割なのです。

大人の私からみても、一生懸命になって上を目指すというには、あまりに厳しい
現実の実力差があって・・・でもその中で葛藤して欲しいと思ったら、坊主頭
なる、ならないって葛藤しているので、これって違うだろうと、泣きたい気分でも
あります。父兄の私からすると、監督の歯ぎしりが聞こえてきそうなんです。
燃えている子、一生懸命やっている子は、レギュラーだけで、後はそれなりっていう
感じに見えて仕方ないのです。まあ、そういう強豪校の実態を受け入れないと、これまた
時代錯誤って言われるんでしょうかねえ(Sigh!)

ありがとうございました。

お礼日時:2011/02/28 15:38

公立高校→私立高校で教えている者です。



同じようなことが、前任の公立高校でもありました。公立高校ということで、学校も強く出られず管理職と顧問が「指導が悪かった」と謝罪しました。

ただその後、顧問と保護者の関係は最後まで修復せず、顧問の先生は別の学校へ転勤しました。後任の先生は未経験者で練習試合もほとんどなく多くの部員が辞め、強豪チームと言われた部も2年で廃部寸前にまでなって、今はかろうじて存続している状態です。

私学ですので公立とは違うと思いますが、運動部の顧問をしている立場から言えば、ほとんどボランティアというか、好きでやっていると思わなければできないくらい、手間暇もお金もかかります。実際、私の勤務校でも部活動の顧問は本来の業務には含まれていませんので、土日つぶして試合があっても代休も休日手当もいっさいありません。

他の方の回答にあるように「やりすぎ」と言えなくもないのですが、あまりに顧問を攻撃してもマイナスの方が多いと思います。もしやり過ぎて顧問を解任したりしたら、後任の顧問もきまらないかもしれません(そんな保護者を相手にしたいと思う教師は少ないでしょうから)。

個人的な意見としては、校則違反をしたのだったら(顧問にどうこう言われる前に)坊主にして反省しているところを態度に見せて、部活動に励む方がプラスは多いと思いますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私は、当該息子が小学生の時に、父親の会に参加しました。そこで、普段の学校
の様子を初めて知ったのですが、そのような会にまできちんと出席下さる献身的
な先生がいる一方で、子供と同じ感覚で夏休み、冬休みなどを自分勝手に研究と
称して休むだけでなく、普段の授業でもプールは苦手で日焼けも嫌いと日傘に
普段の服でスタンドにいるすさまじい先生(この場合の先生っていう言葉は職業名
なんでしょうね)までいることを知りました。監督については、この一年間を
本当に感謝と敬意をもっていました。正月以外は、遠征に対外試合と、こんなに
献身的な活動が長期間続けられたのだろうと、不思議にさえ感じました。一度、退部
を宣言した息子が戻る確率は低いですが・・・時代錯誤の指導方法を採用したという
ことひとつをもって監督を非難するする気がまったくないことを申し添えます。

お礼日時:2011/03/01 13:15

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