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今更と思いますが、外車は何故円高なのに安くならないのか?
ステータスの問題か?メーカーが利益を得ているのか?かつての1ドル120円から130円時代と比べれば輸入価格は一段と下がってもいいと思いませんか?
過去の為替水準を見ても一向に変化はない。不思議です。

A 回答 (5件)

ドイツ車だとドルよりもユーロの影響が大きいと思います。

ユーロは10年前と比べてそれほど大きな変化は無いですね。というか、10年前の水準に戻ったというか。

それはともかく、輸入車を船で運んでくると、小さい傷がどうしても付くそうです。そのような車を1台ずつチェックし直すのにどれくらいの費用がかかるのでしょうか?日本人は特に気にするそうです。
それ以外にも宣伝費などもかかると思います。

そこで、ちょっと考えてみました。
(1)車の原価100万円 (2)輸送コスト、国内での整備料、宣伝費、ディーラーの利益などが100万円の合計200万円が定価とします。(2)には関税も含まれるかも。

ここで為替が20%高くなり原価は80万円になっても、(2)の費用は100万円のままなので合計180万円となり実際は10%しか還元されない事になります。この数字は私の想像で、実際に(1)と(2)の割合がどの程度なのかによって当然変わります。

よって為替差益がそのまま販売価格に反映されるとは限らないと思います。

余談ですが、今、原油価格が安いときの2倍3倍になっていますがガソリン価格の上昇は何十円というところです。円高になっている事もありますが、ガソリンの原価以外の価格(精製コスト、輸送費、税金など)が変わらないので、2倍3倍にならない、それと同じ理屈だと思います。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
でも納得がいきませんね。今は20%どころではないでしょう。決済はユーロかドルか分かりませんが、ドルで見れば120円から130円から比べると今は83円前後もう1年近くなりますね。下落率から言うと60%~70%ですね。
少なくとも車両価格だけでも安くなると思いますが、すべてメーカが吸収してしまうのでしょうか?
国産メーカーが輸出に四苦八苦してるのにそれでも安くしないメーカーの強気はすごいものですね。

お礼日時:2011/03/23 13:50

欧州車に限って言えば


日本価格は明らかにダンピングしています。

その恩恵にあずかっているので
為替はあまり気になりません。
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10年前に1ユーロが110円くらいだったのに対し3年前には160円を突破し最近110円程度になっています。


ユーロが160円を越えた頃にヨーロッパ車の価格が2割も3割も上がった訳ではありません。
どちらかというと非常に控えめな値上げだったと思います。
また価格だけを見ていると変化が小さいようですが中身を結構変えて調整しているようです。
従来はオプションのものをイヤーチェンジでは標準にして価格は同じにすると言うようなことです。
低金利キャンペーンなんかも実質インポーターの値下げ援助でしょう。

車を販売する場合は売りっぱなしにはできません。
既存ユーザーの利益を守って継続販売を考えています。
高いときに買ったお客さんが新型車が安くなって喜ぶわけではありません。
そういう場合は高く買った旧型車の下取り価格が激落ちして割安感が吹っ飛んでしまいます。
中古車を安定して高く売ることで新車の高値販売を維持しているんです。
レンジローバーが円高還元で900万から600万に値下げしたときなんか販売現場は大混乱だったと言います。
900万で買って4-5年して下取り査定したら新車価格600万を基準に査定されるんですからユーザーとしてもたまったもんじゃありません。
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時々思うのですが、輸入車のメーカーにとって日本という国は、自動車販売に力を入れるだけの魅力が果たしてあるんでしょうかね? 確かに自動車保有数としてはアメリカについで2番目に多い国ですが、伸び率としては横ばい傾向。

人口だって減少傾向ですし、日本の自動車メーカーがひしめき合っている・・・・というそんな現状。一方で、そのブランド志向で例え高くても盲目的に買ってくれるお客がそれなりに居る状況。

だったら、値段なんか安くしないで高いまま売り続けたほうが儲かるしそっちのほうが良いよね。 売れなくなってもアメリカやし他の新興国に力を入れたほうがよっぽどうま味があるよね。別に日本なんて撤退してもいんじゃね?・・・ってそういう思考になるんじゃないでしょうかね。残念な事ですが・・・。

ってかんがえると、あんまり不思議じゃないですよ。
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>外車は何故円高なのに安くならないのか?



円安による差損は購入者まで回ってきて、円高による差益は輸入業者が取っちゃうから、安くなりません。

今まで200万円で買えてて、円安になって220万円じゃないと買えなくなった場合、価格は220万円に値上がりします。

今まで220万円で買えてて、円高になって200万円で買えるとしても、輸入業者は220万円のまま値段を変えず、円安になった時に備え、20万円を差益として取っちゃいます。

なので「上がる一方で、下がらない」のです。

業者に差益を抜かれるのが嫌なら、自力で並行輸入する(自分で現地に行って現地で買って自分で運ぶ)しかないです。

この回答への補足

返信有り難うございます。
でもね、かつて私は10年前、BMWを新車で買ったのですが、当時1ドル130円してました。今、円高なのにそして車両価格は当時より1割以上上がっているにもかかわらず10年を経た1ドル83円でも変化がないことに不思議でたまりません。

ここでどうだこうだ言っても進歩はありませんがメーカーは儲け過ぎではありませんかね?
為替変動に大分左右されますが、トヨタは円高にもかかわらず企業努力はしてますよね。
円安に備えると言ってもこれだけ長い期間円高が続くとあまりにもひどすぎませんか?

補足日時:2011/03/11 12:18
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