アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

まずは本日の地震で被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

さて、今回の地震を体験して、地震の揺れ方について疑問を持ったので、
よろしければ、ご回答願います。

【1】
まず、みなさまの地域での揺れ方はどんな感じだったでしょうか?
当方は愛知県ですが、はじめ目まいを起こしてると思ってしまうほど、ゆっくりした揺れで、
周期も1秒以上の長いものと感じました。
また、揺れている時間も、メールを打つことができるほどだったので1分ほど継続していたと思います。

【2】
ここからは、専門的な質問かと思いますが、
このような長い周期の揺れになる原因はなんでしょうか?
地震自体が長周期で揺れているのか、それとも地震波が伝わる課程でそうなったのでしょうか?

というのも、地震発生時、安全なところに移動してから揺れが続いており、
冷静になって考える時間が多かったためか、
素人考えで、この揺れ方は遠いから、これ以上強くはならないと思ってました。
(半分、祈るような気持ちです)
実際、強くならなかったのですが、この考えはあっているのでしょか?
今後の避難時の心構えのため、間違った知識は訂正したいのでお伺いします。

【3】
東京都で火事やけが人がでていましたが、
震度(確か震度5)をみたとき、不謹慎かもしれませんが、こんな震度で?と思ってしまいました。
震度5って、そんなに強い揺れなのでしょうか?

【4】
地震情報をみていたときに、三陸沖で数日前から震度1,2の地震がいくつか発生していました。
今回の地震の前震?なのではと感じました。
やはり、弱い地震が連続して起きているときは警戒をすべきでしょうか?


以上、よろしくお願いします。

「地震の揺れ方について」の質問画像

A 回答 (9件)

【3】だけ回答します。



本日は東京都23区で震度5強という結構大きな揺れでした。

東京は人口が1280万人おりまして、平均家族数が2.8人とすると、住宅は460万戸ほどあることになります。
住宅の品質管理で、0.01%位の不良品発生率だとしても、460戸ぐらいの不良住宅があることになります。
今回の地震で火事が発生した個数は460戸と比べても極めて少ない数件の様ですから、この程度の不良率は許容しないといけませんね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
不良物件で被害が出たということは、想像しました。
しかし、テレコムセンターや、名前は忘れましたが卒業式が行われていた公共の建物で、
被害があったというのが腑に落ちませんでした。

お礼日時:2011/03/11 20:50

【1】と【3】


東京23区です。仕事をしていましたが経験したことのない揺れに一旦外に出ましたが、外に出てなお確実に感じる揺れはとても恐ろしかったです。その後タクシー乗り場で(3時間くらいならんでも乗れなかったのであきらめましたが)はなしたおばさまがいらっしゃったのですけれども、60年以上東京にいても初めての強い揺れだったそうです。

【4】
東京は弱い地震は結構起きる地域ですが、いままでここまで強い地震に繋がることはなかったため、震源地はべつですが、結果論でありあまり因果はないんじゃないかとおもいます。

この回答への補足

4に関して、過去の地震情報が見つかったので、
画像で上に出しました。

補足日時:2011/03/11 21:48
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

東京でも結構長い時間揺れていたのですね。
避難の時間はどれくらいかかったのでしょうか?
正確に測っている余裕はなかったと思いますので、
ビルの何階くらいからとかでよいので、よろしければお教えください。

4に関しては、地震が多い地域だと言うことは承知しています。
ただ、データとして明らかに多い有感地震の発生件数でした。
Yahooの地震履歴がみられなかったので、正確には数えていませんでしたが、
25件分が2日間、三陸沖で埋まっていたと記憶しています。

お礼日時:2011/03/11 20:54

じつは小さい地震でも災害が起きることが有ります


共振と、超長周期地震です
超長周期地震が一昨日だかの地震で都庁のエレベーターの全部が止まった原因です
共振に関しては、一言に地震と言っても色々な周期の波が襲ってきますので、その中のある周波数と建物などの固有周波数と言うものと合致したときには、隣の建物が何でも無いのにその建物だけ災害に合う事が有り、もしかするとガスタンクなどが、爆発したのはその可能性が有ります
だいぶ前に北海道で石油タンクが炎上したのも、共振によって石油が波打って、浮かせてある蓋が外壁との接触によって火災が発生したことが有ります
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

他の方のご回答からも長周期地震だったのでしょうね。
固有振動が合ってしまった建物で被害が出てしまうと言うのも、
テレビの報道で見る限り、大きな建物で被害が出てましたし、
説明にとして納得できます。
(大きい建物を中心に報道していたかもしれませんが)

ふと思ったのですが、確か震度というのは被害指標だったと思うのですが、
現在は、機械で計測していると思います。
ただ、震度からの心証と、実際の被害に差異が出るようなら、
震度の判断基準にも手をいれないといけないのでは?と感じました。

お礼日時:2011/03/11 21:01

都内です。

震度5の発表ですが、過去に経験した震度5の揺れとは明らかに異なるレベルで、とても強いものです。
倒れる可能性のあるものはすべて倒れ、まさかと思う低めのTV台からもテレビが落下し、食器から家電まですべてグチャグチャです。
避難する際、階段から落ちそうになりました。転落する方がいても不思議ではありません。
避難後、戻ってみたらノートPCは2m飛んでました。
デスクトップは低いテーブルと一緒に1mぐらいずれただけで無事でした。
まだまだ余震が続いてます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

かなり被害に遭われたみたいですね。
お怪我などはございませんでしたか?
お片付けとか大変と思いますが、ご自愛くださいませ。

お礼日時:2011/03/11 21:03

>避難の時間はどれくらいかかったのでしょうか?


>正確に測っている余裕はなかったと思いますので、
>ビルの何階くらいからとかでよいので、よろしければお教えください。


私はもともとすごく地震が苦手で、最初のゆれ(ひどくなるまえ)に外にでたため
4階から階段を使い数十秒…でしょうか。
しかし立てなくなるほどのひどい揺れではありませんでした。
あとは避難がもう少し遅かったら、階段も人が殺到してもっと時間がかかったかもしれません。
早めの対応が生死をわけるとつくづく実感しました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

フォローありがとうございます。

数十秒ですか・・・
短いようで長い時間ですね。

震度7とかだと、立って逃げるのは無理なはずですが
(名前は忘れましたが、地震体験する車で体験しました)
逃げれるようならば、速やかに逃げた方がいいのでしょうね。

その判断が生死を分けるのかもしれません。

私はその判断がつかずに、生き埋めになるタイプだと思いますが。

お礼日時:2011/03/11 21:16

No3です


震度とはあくまで、地震計が観測した震度ですから、目安にしかなりません
その典型が、阪神大震災ですね、
災害が帯状に酷いのに、その他はそれほどでもないという事が有りました
これは地盤に影響されますのでしょうがないのです、
静岡県では、気象庁の地震計のほかに、県だかの地震計が、各市町村に有る様です
私は震度は体感でわかりますので、まずは震源とマグニチュード、深さを気にしますが、今回はその前に、地震で起きたら、津波警報が発令されていました
その時に見るのが発生場所が、日本海溝などの、海溝で有るかどうかです
今回は海溝で発生したために、大津波になりました
    • good
    • 0
この回答へのお礼

フォローありがとうございます。

震度について誤解していました。揺れの度合いでした。
元々は、揺れの度合いだったけれど、機械で定量的に測るようにしたもののようですね。
テレビの情報を見ていると、結構な数の地震計があるみたいですが、
静岡県はそれでも足りないということでしょうか。
または、情報のリンクを強固にしたいとか。

どちらにせよ、確かに、その場にいる人間には震度はあまり重要ではないですね。
むしろ、他地域の人間や行政にとって重要な数値ですね。

私も、地震が起こったときは震源・マグニチュード・深さを気にします。
発生位置が分かれば、たいてい津波も分かりますし。

自分の安全がある程度確保できて、知り合いを気にしてその地域の震度を気にする。
こんな感じでしょうか。

お礼日時:2011/03/11 22:01

地震には縦揺れと横揺れがあります。


震源に近いところや震源地が深い場合、まず縦揺れが発生します。
直下型と言われる地震で被害が大きくなるのは、縦揺れによる運動の影響が大きくなります。

又、横揺れは震源地から距離が離れるほど緩やかで超長周期地震と成って共振が強く発生し、緩やかな揺れでも被害を大きくしてしまいます。
今回はマグニチュードが大きいだけに、遠く離れたところにまで超長周期地震と成って横揺れが伝わった上に、縦揺れもある程度東京地域まで影響した物と思われます。
震度が5程度の東京でも、超長周期地震の上に縦揺れの動きが重なれば被害が大きく成る可能性は大きいでしょう。

【1】愛知県では、震源地より相当に距離があり、横揺れの周期が長くゆっくりと長く続いた物と思われます。
【2】深くマグニチュードが大きかっただけに、遠く離れた地域まで横揺れが伝わり、その周期も長くなりますが、新たに継続した余震が無ければ最初の揺れより強くなる可能性は低いと思います。
【3】地震の強さや被害が起きる状況は震度だけでは計れず、縦揺れや横揺れ周期によって破壊力は変わってきます。
【4】今回は大きな地震の前震となってしまったようですが、弱い地震が継続することでエネルギーが発散され、逆に安全な物と成る場合もあります。
その辺をはっきり知ることが出来れば、もっと被害を少なくすることも可能でしょうが、残念ながら現代の科学ではそこまで知ることは出来ません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

【1】
縦揺れは、伝搬方向と同一方向の振動で、伝搬速度が速いが、減衰が大きい。
横揺れは、伝搬方向と垂直?の振動で、伝搬速度が遅いが、減衰が小さい。
このように理解しているのですが、よろしいでしょうか?

その上で私の解釈ですが、横揺れは震源から同心円状に広がっていくから、
ちょうど光が広がって行くような感じで、距離によって振動周期が広がって行く。
通常の地震は、エネルギーが小さいので、感じることができないが、
今回は、エネルギーが大きかったので、長周期な振動を感じた。
このように解釈させていただきました。合ってますか?

【2】
周期∝距離ということで、長周期ならば縦揺れが減衰して感じられない。
よって、カタカタ・・・ドカン!と来るような地震にはならない。
こうゆうことでしょうか?
とはいえ、余震というかプレート連動型の地震ならば、
連動した地震が近いところで起きる可能性もあるので、その心構えはしておくべきなのでしょうね。

【3】
やはり震度のみでは測れないのですね。
行政が震度で評価していた場合、初動が遅くなりそうで不安になりました。

【4】
なるほど、エネルギーが発散するとも考えられますね。
ただ、素人見では前震なのだと思いますが、
地震が近いかもしれないと心構えするだけでも、対応に違いが出ると思いました。

お礼日時:2011/03/11 22:24

[1]と[3]のみの回答です。


地震発生時、自分は大阪府難波 日本橋の地下にいました。
歩いていたら気づかないような揺れでしたが、自分は立ち止まって商品を見ていたので揺れを感じました。
質問者さんと同じように、揺れはめまいのような感じで、結構長かったです。フーラフーラと揺れる感じで、前日寝不足だったのが原因だと思ったのですが、友達もソレに気づいていたのと、その後の速報で地震だったことに気づきました。

もしその後地震情報を見ていなかったら、地震だったと気づかなかったかもしれませんでした。

3.ですが、自分は自宅にて震度5強を経験しましたが、同じ自宅内なのに被害状況はまちまちでした。
ある本棚からは全ての本が落ちたのに、別の本棚からはまったく落ちていなかったり。机の上の物が吹っ飛んでいたのに、もっと不安定なスピーカーの上に置いてあった物が落ちていなかったり。

揺れ方は最初「ガタン」と来て、「さっきのは何だったんだろう?」と考えている間に「ガタガタガタガタ」と揺れました。
地震が来たら机の下にと、小学生の時から言われていることですが、いざ地震になってみると、ただ呆然と立ち尽くすだけでした。
    • good
    • 0

北関東ですが、やや長い周期の初期微動が始まり、そのうちゆらゆらと大きく揺れ始め、積んであった本が落ちてきました。

たぶんはじまりから一段落まで1分程度だったと思います。

長周期の揺れになる理由はいくつかあります。
一つは今回の地震はMjma8.8とかなり規模が大きかったことです。このクラスの地震になると、断層の長さは数百kmにもなり、全部壊れるまでに時間がかかり、その分長周期の波が出やすいのです。もう一つは、おっしゃるとおり長周期の波ほど遠くまで届きやすいことです。もう一つは地盤です。柔らかい堆積物が厚くたまっている平野や盆地では長周期の揺れになりやすいのです。長い周期で揺れる地震は、この条件のどれかあるいは全部が理由になります。ですので長周期だからといっても意外と揺れることがありえます。
また周期が長すぎてMの割にあまり人間には揺れを感じない地震もあります。海溝型地震でそのような地震になると、大きな津波が起きやすいので注意が必要です。

震度5になると、瓦が落ちたり弱い構造が壊れるとか、物が落ちはじめるなど、被害が出始めるといわれています。気象庁などでは震度5の地震が起きると現地に調査員を派遣する原則があります。自衛隊も震度5の地震で少なくとも待機や偵察行動を起こすことになっています。震度5くらいは結構起きるのですが、被害がいくらか出てもおかしくない位の揺れであるとは言えると思います。特に今回のように長周期成分が多い地震だと、短周期成分を重視している計測震度計の震度の想定よりもやや大きめの被害が特に建物に生じることもあり得ます。

9日に発生したM7.4の地震も前震ではないかといわれていますね。今回は明らかに震源域での地震活動が活発化し(壊れ始め)て、最終的に数百kmの領域が壊れたのでしょう。ただこの判断はすごく難しく、続いて大きな地震が起きれば前震、起きなければただの地震と自嘲気味にいう人もいます。必要以上に気にすることはないが、気に留めておく位のことはあってもいいかもしれません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!