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前期の利益処分を計上するのを忘れてしまい、しかも配当金の支払が当期になってしまいました。(恥ずかしい…)

本来、前期に
(借)当期未処分利益xxx
    (貸)利益準備金xxx
       未払配当金xxx
       未払役員賞与xxx
       …

とするべきでしたが、
当期にこれを計上しようとする場合、
「当期未処分利益」a/cは使えませんよね。
この場合、どの勘定科目を使うべきでしょうか?
「前期未処分利益」a/cを使用できますか?

初歩的な質問で大変恥ずかしい限りですが、至急処理しなければならないので、困っています。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

利益処分の仕訳をしていないので、そのまま「前期繰越利益」で繰り越されている状態です。


従って、「前期繰越利益」で処理することになります。
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この回答へのお礼

明確なご回答ありがとうございます!

お礼日時:2003/09/19 12:50

やはり「前期繰越利益」で処理すべきだと思います。



それと気になるのが、配当金と役員賞与の源泉税は納付されたのでしょうか?
(役員賞与も未払い?)

いずれも未払いであっても、支払の確定した日から1年を経過した日までにその支払がされない場合には、その1年を経過した日に源泉徴収して納付することになっています。

徴収の方は、ともかくとして、納付の方がまだであれば一刻も早く納付すべきだと思います。
(既に延滞税等はかかると思いますが、早ければ早いほど、少なくて済みますので)

でも、源泉税については処理済であれば、単なる私のお節介に過ぎませんので、ご容赦下さい。
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この回答へのお礼

明確なご回答ありがとうございます!
源泉税は既に納付済みです。(かなり遅れて延滞税確実ですが。)ご心配頂きありがとうございます。

お礼日時:2003/09/19 12:48

15年3月が決算月だとすると、15年5月頃に株主総会で決議された利益処分案の仕訳の話でしょうか?


だとすれば15年3月時点では利益処分は確定していませんので15年3月ではなく、15年5月に記述されている仕訳をするのが正しいと思います。
そうではないとしても、同様の仕訳をする以外に方法はないでしょうね。

この回答への補足

情況説明が不十分でした。
利益処分は平成13年度の利益に対するものです。平成14年5月の利益処分確定時にするべき仕訳を前期(平成14年度)にしていませんでした。
そこで、当期(平成15年度)にどうするべきかという質問です。
尚、「前期未処分利益」と書いたのは間違いです。
「前期繰越利益」と書こうとしてました。

補足日時:2003/09/19 11:48
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