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ご回答お願い致します。 現在3月16日ですが、テレビの報道では放射能の急性症状しか報道されていません。 確か「何々シーベルト浴びると遺伝子が傷つき、1年後に1万人中何人かが癌にかかる可能性がある」というようなデータがあったと思います。
このような情報をなぜ報道しないのでしょうか?
報道管制があるのでしょうか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

報道管制の有無は知りませんが、放射線障害が即ち癌に直結するとしても、外部被曝か、内部被曝かでも違ってくるわけです。


データはあくまでも「限定つき」のものですから、危急でもない今の状態で発表することは、私は「意味が無い」か、もしくは「誤解が増える」ことと思います。
報道の優先度から言っても、かなり低いものでしょうね。

また「報道管制の有無」などを問うのは、今のような緊急時ではないでしょう?。
事態が終息した後に、防護策なりをたてることをしなければいけないのです。
平常時に何もしてこなかったということですから、それを今言っても仕方がありませんし、無責任でしょう。
予防が肝心、教育が肝心、ということですよ。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます!
ただ、
「事態が終息した後に、防護策なりをたてることをしなければいけないのです。」では
遅いと思い、質問致しました。
セシウムも検出され、半量になるのが30年ほどかかると聞いています。現在水や野菜なども現地で
調達していると報道で聞きました。セシウムが体内に入る可能性は無いとは言えません。
なら「こういう状況なので、出来るだけ取らない様に」と言う事も出来るはずです。
予防です。体内に入ったら大変です。
何もしてこなかった事を今更言うのはやめましょう。
「平常時に何もしてこなかった」から、今が大切なのではないですか?
と思います。

お礼日時:2011/03/16 18:26
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どこかの報道で見た気がしますよ。


100mSvを被曝すると生涯の発がん率が0.5%程度上昇する、と。
ですから、報道管制はかかっていないと思いますよ。
この手の情報はキャスターなどが知っているはずもなく、ゲストで呼ばれる放射線関連の専門家がしゃべることですから、テレビ慣れしていない彼らは普通にしゃべってしまいますね。
テレビ素人の口に戸は立てられません。

内部被曝の懸念ですが、たしかにそれはあると思います。
ヨウ素であれば半減期は短いですし、いざとなれば内服ヨウ素で対応も出来ます。
セシウムも、核医学系医療メーカーが、体内から除去する薬剤をドイツから輸入して無償で渡す準備を進めているようです。
問題はその飛散した放射性物質の割合がどのくらいかということ。
飛散しているのは飛散距離の短い順にセシウム、ヨウ素、希ガス類と報道されていますが、これらがどのくらいずつ飛散されているかは十分モニタリングできていないと思います。
米軍ヘリに微量のセシウムやヨウ素が付着したという報道がありましたが、ではどれだけの量のセシウムが付着して、どれだけの量のヨウ素が付着したかという報道はなかったと思います。
チェルノブイリなどの経験や理論学問で、避難させている距離(20km)を離れれば、セシウムは希釈されて問題量とならず、ヨウ素が内部被曝の中心となるという判断だと思います。
貴重な水と食料の確保と現状の飛散している放射性物質の量との比較から、「こういう状況なので、出来るだけ取らない様に」という状況に至っていないのだと考えます。

IAEAをはじめ、各国の放射線管理のエキスパートが監視しているので、下手な真似も出来ない状態だと思います。
この原発問題に限れば情報隠蔽は出来ないと考えています。

一刻も早く原子炉がコントロール下に入ることを祈っています。
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