単二電池

ネットで、こんなん見たけど・・・・・
最悪の事故として想定されている「チャイナ・シンドローム」は、運転中の原発の冷却水が抜けて空だきになり、溶融した炉心が超高温になって炉内の水やコンクリートと反応して水蒸気爆発を起こし、圧力容器と格納容器を破壊して大量の「死の灰」が周囲に降り注ぐ事故。
これに、近くない???福島第一ってこれじゃないよね!!!

A 回答 (7件)

 中国(チャイナ)の隣の国で起こったから、チャイナ・シンドロームなのでしょう。



 炉心の再臨界が起こるかどうかの議論が白熱していますが、純度が高いウラン燃料で製造されていた核燃料が溶融状態になり、圧力容器や格納容器の金属やコンクリートを溶かし込んで不純物だらけの溶岩のような状態になっても再臨界が起こるのかとなると、甚だ疑問でしょうね。

 中性子を減速する減速材が周囲にないと再臨界は起こらないわけですが、水が減速材の性質を持つので、水に頼った冷却方法は危険かもしれません。実際、高濃度の液体放射性物質が再臨界を起こした事故が起こっており、死者も出ています。

 チェルノブイリ原発事故では減速材の性質を持つ水を使わずに、液体窒素で冷却して事無きを得たのですが、福島第一原発事故では執拗に冷却水に頼った方法だけしかおこなわないのが懸念材料のように思います。

 王水(硝酸と塩酸の混酸)でも使わない限り、核反応を起こすほど高濃度の放射性物質が溶け込む危険はないのですが、放射性物質の発熱による温度上昇で冷却水が沸騰する危険があるのが問題でしょうね。
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今回の福島第一原発の事故はチャイナシンドロームに近いか?



答)近いが、まだ一線を画している。

その一線とは「再臨界」である。

再臨界とは、原子炉が停止後に何らかの原因により意図せずして再度臨界に達することです。
原子炉において臨界とは、核分裂の連鎖反応がおこる事です。

再臨界に達すると、今までは核分裂生成物という「死の灰」みたいなものからでている熱だけだったのが、本物のウランやプルトニウムから核分裂の熱やガンマ線や中性子線がでてくるので、今までよりもさらに桁違いに大量(数十倍から数百倍)の莫大な熱と放射能の生産を開始する恐れがあります。

譬えて言えば、今までは火事場の灰がくすぶっていただけだったが、材木に再度引火して大きな火をあげて燃えだして再び大火事になるという状態です。この事だけはさけなければならないと言う事で必死になっているのです。

福島第一原発で再臨界が起きると下手をすると人間はもう近付けなくなりお手上げになります。手が出せなくなるので、いずれは1~3号機は全て再臨界になり、4号機の使用済み核燃料プールも水が枯渇し燃料が溶融し、5~6号機にも行けなくなり再臨界になる恐れが大です。こうなると、1~6号機全てから長期間(何年にもわたり)大量の放射能が出続けることになり、チェルノブイリを何倍も超える大事故になると思います。
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大丈夫じゃなかったらお前は何か出来るのか?

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なるようにしかならんやろ



心配してもどうにもならん

覚悟きめや

ちなみにチャイナシンドロームというかメルトダウンのことやね

確実にないとは言い切れないが・・・

恨むなら 保守管理設備をケチった東電と対応の遅い政府を恨んでください
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なんとか回復してほしいです。
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大丈夫かどうかは自分にもわからんが、とりあえずそのネットは信用できない。


チャイナシンドロームって原発を扱った映画のタイトルであり、その映画の中で「原発で事故がおきたら(アメリカから見た)地球の裏の中国まで溶けて沈んで行っちゃうよ?」って冗談のことです。
それを持ち出してきている時点で信用がありません。
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