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33歳、既婚女性です。

これまで約7年間、日系企業の人事労務(主に給与・社会保険)で実務を行ってきました。
1度同じ職務内容で転職をしています。
今度、外資系の人事業務のできる会社に転職したいと考えています。

転職理由は、
1)給与以外の他の人事業務(例えば人事制度・採用)にも経験幅を広げたいけど、それがかなわない→アウトソーシング業のため、他社の人事制度や採用には口を出さない、給与のみやるスタンス

2)外資系の顧客を数社担当して、日本企業にはないドライで厳しい社風が気に入った→今の会社のようにお菓子を食べつつキャバクラの話をしながら仕事をする35歳社員が年収700万とかありえない

3)グローバルに活躍できるキャリアを作りたい

などです。

英語は必要性を感じ、シャドーイングメインに勉強しています。
TOEICは、2年前に準備無しで受けたスコアが520点で、今度は準備をして5月に受ける予定です。

英語は好きですが、英語を仕事で使ったことはありません。
先日複数のエージェントに登録したところ、

A社:
TOEICはあまり関係ない、それよりも実務経験が求められます。英語は後からブラッシュアップすれば・・・

B社:
TOEIC800点はないと外資系は紹介できません。契約書読めますか?仕事、すすめられますか?あなたの年だとこれから英語では・・・

と、両極端な回答です。

確かに外資系の求人を見ても、「外資系経験○年」や、「英語を仕事で使っていた人」、「英語力必須」を条件にしているところがほとんどで、自分のように日本語のみの日本企業でやってきた、英語独学人間には道が閉ざされているのかな・・・と落ち込みます。

自分のキャリアアップの理想としては、
(1)英語に触れられる環境で給与の知識を生かし、人事部門の業務の幅を広げていく
(2)ビジネスで通用できる英語をマスターしてマネージャーポジションにつく

というものですが甘いでしょうか?
やはり、外資系のマネージャーポジションの方はみな留学経験のある方や帰国子女なのでしょうか?

色々手段も考えました。

(1)退職して留学、語学をマスターする
→職歴のブランクが不安、費用・家族は?

(2)派遣やアルバイトなどで外資系企業の経験を積む
→正社員に戻れるか?

(3)英会話学校に通う
→週1で身につくのか、企業の求める英語経験にはならないのではないか?

考えがグルグルしてまとまりません。

「自分は海外に行った事がないけど、こうやって外資系に転職した」
「こんなスキルを身につけてキャリアアップした」

など、どんなことでもいいのでご自身のキャリアアップ経験やアドバイスをいただけたら幸いです。
支離滅裂な文章ですみません。

よろしくお願いいたします。

※既婚ですが事情により子供は作れず、共稼ぎでこれからもバリバリ働くつもりです。

A 回答 (4件)

外資系3社経験しています。

現在も外資系に勤務しています。

英語やスキルについては、応募先の考え方やポジションによっても判断基準が異なります。
そのあたりは、エージェントともよく相談して出方を検討してください。

参考までに、私が以前採用した自分のアシスタントのポジションの場合は、英語はできるけどどの方もセクレタリーレベルの経験しかなく、実際にさせたい仕事の実務経験が足りないので全員NGということもありました。ちなみにスコアはどなたもTOEIC800を超えていたと思います。
ジュニアクラスの求人なら、英語より実践力がある人の方が好まれるのではないでしょうか。
ただし、ミドルクラス以上は、キャリアも英語も完璧なエキスパートでなければ採用されないでしょう。

ちなみに人事は本国とのやり取りが多いですし、法律の分野にも触れますので、英語力は相当なレベルが必要だと思いますが、今からおっしゃるような感じで大丈夫でしょうか…?もっともっとトレーニングしないとまずいような気がします。

また、実際に現場で必要な英語力は、最早TOEICどころの話ではないです。
TOEICは英語学習の到達度を確認するためのものですので、実際の現場で使われる英語はTOEICの何倍も難しいし、イレギュラーな部分も多く、そういった部分の解決方法はTOEICでは学ぶことはできません。
結局、現場で覚えていくことになります。
ビジネスに必要な英語力を日本で身につけようと思ったら、週一の英会話学校では焼け石に水だと思います。ど
ういったトレーニングが必要かわかりませんが、毎日数時間の英語学習+英会話を取り入れるなどしてはいかがでしょう。
最近は英語ブームですので、雑誌などでエグゼクティブの方がどのように英語に取り組まれたかを読まれるのもいいでしょう。

留学云々については特に必要ないと思いますが、チャレンジしたければご家族と話し合って検討してはいかがでしょうか。ただ、単なる語学留学にとどまらず、ご自身のキャリアをストレッチできる分野…たとえば労務関連などを同時に学ばれることをお勧めします。

外資系は会社によって文化が異なりますので、一社一社違う環境だと考えるべきでしょう。
その上で、外資はこうだという決め付けも取り払ったほうがいいかと思います。
ご質問文に、旧態依然とした国内企業の風土にうんざりといった記述が見て取れますが、同じような状況は外資系でも見られますよ。
仕事はできないのに英語だけは達者なので、外人社長にゴマすりして首がつながっているような人なんてごろごろいますし。そういう環境でよかったらどうぞ…という感じですね。
そういう人は700万どころか、何千万ももらっていたりしますので、他の社員同士で、その金で使える若手が何人採用できるのかという愚痴を言い合ったりしています。

ちなみに自分の場合は、英語に関してはノンキャリアでしたが、専門スキルを持っていたため縁あって外資に入社したのがきっかけです。ですので、スキルを活かせるなら国内・外資どちらでも構わなかったのですが、外資に入ってしまった以上は英語から離れるわけには行かず、仕方なく勉強しているといった感じです。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
なるほど、やはり英語はTOEICどうこう・・・ではないんですね。

経験者さまのご意見とても参考になります。
英語、もっと徹底して勉強していきたいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/21 17:51

英語の必要性は会社により異なりますので何ともいえませんが、TOEICは750点くらいには上げておいた方がいいでしょう。

ただ、外資系の会社が必ずしも希望に合うかどうか自体が疑問です。夢を壊すようで申し訳ないのですが。外資系の会社は、所詮は日本「支社」に過ぎないところもあるからです。

1)人事制度や採用システムが整っている会社ばかりではない。その仕事が出来る人を中途で採用するだけで、特に昇進等もなく、教育やトレーニングもシステムが整っていず、決まった仕事を続けるだけ。当然総務のやることは諸手続き等のみ。という場合もある。

2)外資でも何でいるんだか、みたいな人とかがいないとは限らない。それが本社からの派遣で待遇が日本採用の人より段違いに良かったりする。また本社からの派遣された社員と上手くやることがメインでお仕事イマイチの人もいたりする。

3)所謂「Local」採用に過ぎず、他国への移動もなく、「グローバルなキャリア」にはならない。

という恐れもあります。外資系にこだわらず(英語の能力をあげるのは可能性や選択肢を広げるので続けるとしても)、目標への道のある会社を探してみてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

なるほど、必ずしもキャリアアップになるというわけではないんですね。
外資ときくと、みな仕事が超できて・・・というイメージでした。

これからは「外資系のみ」という感情は捨て、本当に挑戦したい会社を探してみたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/25 22:22

こんにちは。



私は外資系企業の人事でマネージャーをしていました。
まずはサブマネージャーとして入ったのですが、マネージャー不在だったので実質の
実行権はありました・・・ただ、応募要件はマネージャーだったのになぜ?格下げで採用になったのか
これはやはり英語でした。。私は30歳になった時TOEICは400点くらいかな??(笑)

結論からいいますと、外資系・・・っと言っても、日本人が沢山います。
日本人が多くいる場合、やはり他の日本企業と変わらない所も沢山あります。
「なんとノーノーとやってるの?」という日本特有のおじさんおばさんも多いですし・・
ただ、エージェントで言えば、Aが多い?というか企業の考えがAが多いと思います。

逆にBを求める企業は、ご自身も避けられた方がいいと思います。
Bは日本特有の考えをもっている企業が多いからです。所謂資格って事が重要でしょうか。
私の場合は今迄の実績とこれからの将来性をかってもらって採用になりました。
外資も内国も同じかもしれません。年齢に沿ってどれだけの経験があるのか?そして未経験分野に
関してはこの人にかけられるか?を大事にしています。
私は転職活動をしている時、外資を希望してませんでした・・たまたま登録したのが外資専門と
私が知らなかったからです。でもお陰で外資の面接を沢山していく内に、本質かわらないのだと
わかりました。

私自身は1年以内に英語が話せるようにとの事、週1では難しいですね。
どうしても仕事で無理な場合は、週1+こういう場合にはどういう?っという癖をつけて
必ずものにすること!人事やマネージャーは特に本国とのやりとりが沢山発生します。

英語を勉強をして+英語での対応に必死+マネージャーとしての責任+他のやったことのない
業務の勉強+習得・・・・・これがいっぺんにできるか?一度考えてみてください。
もしそれでもやってみたいと思うのであれば、もう一度職務経歴書。面接の仕方を変えてみて
ください。面接はアピールの場です。そこにまず到達してアピールできて、初めてその場に
立てると思いますよ。
ただ大変ですが、得るものは沢山あります。頑張ってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>年齢に沿ってどれだけの経験があるのか?そして未経験分野に関してはこの人にかけられるか?を大事にしています。

落ち込んでいたマインドを立て直してくれるお言葉です。

確かに苦手な英語を死ぬ気で身につけながら諸々の業務、新しい仕事・・・想像するだけで相当大変なことだと思います。
でも、挑戦したいという気持ちがいっぱいです。
その挑戦するチャンスが得られるように、職務経歴書・面接をブラッシュアップしていきたいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/22 21:31

外資系8社を経験しています。

そのうち1社は海外です。

何事もやってみなければ、結果はわかりませんし、最初から否定の言葉を並べるつもりもありません。

しかし、隣の芝生ですよ。

>今の会社のようにお菓子を食べつつキャバクラの話をしながら仕事をする35歳社員が年収700万とかありえない

とありますが、のんびりしていて、いいじゃないですか。それにどこでも同じです。外資系の厳しいところでは、クビにすることばかり考えてますよ。まあそれは大げさですが、仕事ができなくても、日系の会社なら許されることでも、クビになります。

外資系の人事やバックエンドの仕事は英語必須です。それも電話会議ができるレベルです。当然レポートや、やりとりも英語です。大手は人事やバックエンドサービスをオフショアしていて、アジアならインドです。当然、やりとりは英語。本社とのやりとりも同様です。

中小は、何でもできないと駄目ですし、それも即戦力でないと勤まりません。給与、労務管理、福利厚生、採用と何でもです。ローカルでフルサービスを持てないので、窓口役となり、当然英語が必須になります。

外資系は即戦力、英語力がないと勤まりません。それはゆくゆくでは駄目です。正社員は、英語面接は必ずあると思った方が良いです。加えていうなら、人事は正社員のポジションはほとんどありません。かなり重要な業務も派遣さんが行っています。皆さん英語ばりばりです。もしくは、アウトソースしています。

私がなぜこの時間に回答を書いていると思いますか?先ほどまで、海外の各地にいるスタッフと共同で、レポートを作成していたからです。休みも夜もありません。英語でハンディなんてくれません。

私は海外の留学経験はありません。28歳まで、ろくに英語を話すことはできませんでした。あるチャンスが与えられ、英語もできないのに海外に長期出張したことから、私の英語人生は始まりました。だから、あなたにも可能性があると思います。

最後に、英語は勉強するものではありません。英語は仕事をしたり、勉強するために使うのです。この意味が本当にわかったときに英語を使って仕事をすることができるようになります。

頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ものすごく多くの経験を積まれているんですね。
ご経験豊富な方のご意見、とても感慨深いです。

外からは見えない、ハードな面も教えて頂き嬉しいです。
英語を目的とせず、英語を使いどんな成果を残せるのか、考えたいと思います。

ありがとうございます。

お礼日時:2011/03/22 21:15

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