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風力、地熱、太陽などの発電が出てきてますが、原子力に代われる発電方式の可能性はないのでしょうか?すでに有望な研究されているのならその方法を又実用化できるまでの期間等教えて下さい。

A 回答 (10件)

今まで回答されていない他の実現できそうな次世代の発電方式としては、



・バイオマス発電
  微生物でガスを発生させ、ガスを燃やして熱エネルギーを発する。
  電力供給量としては少ないが、個々の小型プラント、地域エリアなどで対応可能である。
  ある自治体では稼動しているところもある。
 

・酸化マグネシウム発電
  酸化するときに熱エネルギーを発する。
  光線を当てると、マグネシウムに戻る。
  海中に無限に存在する。
  実験段階で後はコストの問題とか。


・メタンハイトレード
  いわゆる燃える氷。
  ガスに精製しても天然ガスより火力が弱いのが難点か。


・電波発電
  ゲルマラジオを応用したもの。
  宇宙空間で太陽光発電し、電気を電波へ変換する。
  地上でその電波を受けて、電気へ変換する。
  現在、日本で研究中、核融合より現実味がありそう。
  人間が電波を浴びても大丈夫なのか?


と、思いついたものはこんなものです。
詳細な解説は次にバトンを渡します。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。全ての皆様の答えを認めたうえで更にこういう方法もとの回答感謝いたします。現在では原子力に頼らざるを得ないと納得し、次世代については「個別発電(太陽、風力、バイオマス、・・・)を主流にして不足分を電力会社から購入する」が良いのではないかと私なりの考え方をまとめました。(下水道についても特に広い地域での処理は大変で個別処理がよいとの考えを持っております)他の方々に申し訳ないが最後に補填しまとめて下さったadult-toysさんの回答をベストとさせていただきます。

お礼日時:2011/04/05 08:49

 燃料電池の普及が一番手っ取り早いと思います。

都市ガスを使った家庭用燃料電池などは既に電力会社の脅威となっていますし。規模の大きい所では、山形市浄化センターで既に稼動している「りん酸形燃料電池システム」があります。人や家畜のし尿処理はもともと温暖化ガスの発生を伴っていた所ですから、燃料電池との組み合わせは有効だと思います。二酸化炭素の発生については最近話題になっている「ミドリムシ」に吸収させる方法が興味深いところです。これはそのまま家畜の飼料(人にも)になりますから、農村部では し尿処理→発電→飼料と循環させることも可能でしょう。天然ガスの埋蔵量は一説には千年とも言われていますから、当面はこれに依拠しつつ、循環可能なバイオマス等の比率を高めて行くというのが現実的な選択肢かと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。過去に家畜の尿処理関連の事業に携わったことがあり嫌気性菌によるメタンガスを使った発電が北海道酪農地帯で行われました。各種電池の開発も進んでいるようですね。いずれにしても大規模発電は無理、各家庭毎事業所毎に行う方法もありそうですね。

お礼日時:2011/03/22 13:24

こんなの研究してるが、津波対策は?


http://www5.sdp.or.jp/policy/policy/electoric/el …
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電力を作る構造より消費電力を抑える仕組みを考えるべきです。



LEDなどもその1つ。新たに原発を作り廃炉にする費用に税金出すなら、各家庭の照明をLEDに出来るでしょう。
他にも抑える部門でのテクノロジーに国をあげて研究すべきだと思います。

まず、消費電力量を押さえる事で発電施設の新たな可能性が見えてくるはずです。
それこそ水力発電、太陽光発電、風力発電で補える時代がくる事を願います。
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>何らかの事故による海上海中の汚染が解決できるのでしょうか?



地球環境は、今も、時々刻々と膨大な放射線を浴びておりながら、それを吸収してしまうキャパシティをもっています。

宇宙からの放射線に比べると人間が人工的に排出する放射線などは微々たるものです。
微々たる放射能なので、ゼロにすることを考えるよりも、出来るだけ人間や家畜から遠いところにおいておくべきなのです。
人間から遠いところで発生すれば、万が一の被害は極小化されます。
従って、同じだけの事故確率が有る場合、地上型>海上型>海中型の順に被害が少ないのです。

地球環境に与える負荷をゼロにしたいという考えもありますが、その実施策は地球人口をゼロに近づけるしかありません。
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脱原発だと、供給削減しか無い。


火力復活で凌ぐと、化石燃料である石油石炭天然瓦斯に依存。
水力は最早限界を超える。(小型の原発1基で黒四ダム4個以上カバー出来る)
太陽光発電所はやっと実用実験の段階(関電堺浜も完成ではない)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。現段階では原子力しかありませんか

お礼日時:2011/03/21 23:37

こういう時は色んな案が出てくるんですけどね。



国土からの脱原発ってことで考えましょうか。

・太陽光
   先日の質問に関連して概算したんですが、現在の原発
   発電電力量相当を賄うなら、大体熊本県相当の面積に
   敷き詰める必要があるでしょう。
   (北海道は降雪問題があるので無理です。)
   そうですね、住民移転まで考えれば無理でしょう。
   各家庭の屋上にって話しもありますが、これでも全然
   足りません。

・風力
   日本には適地が少ない。
   また風が吹かなきゃ停電!ってことになりますので。

・波力
   ある程度は可能でしょう。
   ただしこれまた、どのくらいの海岸線を埋めれば良いのやら。

・地熱
   余りに適地が少なすぎる。

・核融合
   100年以内に商用レベルで原子力の大体が出来れば
   いいな.......。って願望レベルです。
   現在では、やっとこ核融合を起こすことが出来たって
   レベルで、その状態を安定して維持することにも不安
   がありますし、そこから熱を取り出す方法についても
   プランが立ってないです。

・海中海上原子力
   夢ですね。
   それが出来れば苦労は要らない。
   会場に置いたら送電線事故の可能性が増える
   海中に置いても同じ。
   結局は不安定さを増す、不意の大停電の可能性を
   高めるだけです。

結局ね。
新エネに頼ると云うより、新エネで少しでも補いつつ、省電力を
図るってのが現実的なものでしょう。
CO2問題もありますからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。他の方々の回答を含めここしばらくは原子力に頼らざるを得ないのでしょう。原子力のより安全な利用方法(使用済み燃料の処理を含め)の研究開発開発は限界なのでしょうか?
関係機関の更なるご活躍を期待いたします。

お礼日時:2011/03/21 19:31

実用という意味で有用な物は少ないと思います。

風力、地熱は電力があまり得られません。ただ省エネ製品の開発を含めてどの程度必要電力が抑えられるかも考慮して非常に抑えれるなら可能性が可能性があるかもしれません。核融合と言う事だとおもいますが、太陽のミニチュアをつくり電力をえる開発はされています。この場合は強磁場で核を封じ込めないといけないので、そのために非常に多量の電力が必要で、最近やっとそれでも電気の発生量が消費量をうわまったようです。これも危険性はあるのではと思いますが、詳しいことは分かりません。

上空の風は高度が高くなるほど強くなり、ある程度以上上空で風力発電を行うと、世界の電気は風力発電で補えるだろうという理論値からの計算があります。非常に高度が高い所なので、タービンを凧として上げて電力が供給できないかというアイデアを見たことがあります。現実的かどうか分かりません。

宇宙空間にソーラーパネルをというアイデアがあるのですが、それをやると地球に従来こないエネルギーを地球に持ち込むことになるので温暖化を促進しそうな気がします。

風力などでも、地球の気流を変えることになりますので、地域の気候が変わったりして被害をもたらす可能性はありますが、化学的な汚染、放射能汚染はないのでいいかもしれませんが、被害が出る可能性はあるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/21 19:14

小規模ならいろいろあるんですが、今の原子力の規模の電力を代替供給できる発電方式はいまのところありません。

核融合が最も有力と思ってます。運が良ければあと50年ぐらいで実用化できると担当者は言っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。各融合は小さな太陽を地球上で作ると考えればよいのでしょうか?いずれにしても50年後では私は125歳、石油も枯渇してるかも?研究者のみなさんの活躍を期待いたします。

お礼日時:2011/03/21 18:21

次世代の発電方式は、海上型原子力発電所です。



造船所で建造して、世界中のどこでも電力需要の高い都市の沖合に曳航して電力供給をします。
浮き袋の動的制御で荒波による振動をほとんど吸収することができますが、岸壁の充電所までの送電の方法などに工夫が必要になります。既にアメリカやロシアで実験的に建造されています。
世界一の造船技術を持っている日本では、政策決定さえあれば5年で実証機を稼働させることができます。

次・次世代の発電方式は、海中型原子力発電所です。

原子力発電には酸素が必要ないので基本的に安定した海中で発電することで最大の安全性を発揮します。
非常用のディーゼル発電機など酸素を必要とする補機を再開発する必要があります。
現在では原子力潜水艦など軍事技術からの応用が中心となるため日本は遅れていますが、政治主導でゴーサインがでれば10年以内に実証機を稼働させることが出来るでしょう。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。海上での発電は私も想像は致しました。海中はちょっと驚きです。いずれも原子力ですが、何らかの事故による海上海中の汚染が解決できるのでしょうか?

お礼日時:2011/03/21 18:08

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