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長すぎて、しかも本の内容であるジャンルがわからず、自分に合った趣向の本なのかもわからないので、読み始め様にもモチベーションが沸きません。

一般の本で言う、推理物とか、ホラーとか。
勿論ジャンルは宗教でしょうけど、これは大よその人が読んでいてわくわくする様な本なんでしょうか?
それとも哲学的な事とか、詩とか、神の偉大さを延々と語った本ですか?

要約して取りあえず簡単にどういう事が書かれた本なのか教えて欲しいです。

「光あれ」等の創世記はわかりますが

その後は、イエスキリストが死んでしまうまでの冒険記みたいな物ですか?

イエスキリストは実在したとは思いますが、例えば三国志演義の様に少し美談になりすぎている本なんでしょうか。

気功で人の病を治したと聞きますが、その話がもし本当なら、イエスは未来人だったか、医学の知識があったか、凄く運が良かった人としか思えません。

長い人類の歴史の中にそんな伝説に残るくらい強運の持ち主が一人くらいはいても、まったくおかしくないと思いますし。

聖書はエホバの証人が持ち歩いている聖書でお願いします。

私はエホバという神が、宇宙の全てが始まった時から既に存在していたとはとても思えません。

エホバが他の宇宙の知的生命体で、意図的にビッグバンを起こし他の宇宙を作れるまで科学技術が発達した文明の人で、実験的に私達の住んでる宇宙を作った。

という話なら無限と言ってもいい宇宙の広さと時間なら、そういう可能性は十分あると思いますが。

これは決してオカルト的な発想ではないと思っています。
人間も、滅びさえしなければいつかは宇宙がどうやって誕生したか解明するでしょうから。

解明すれば宇宙の作り方もわかるかも知れません。

どんなに文明が発達しても形ある物はいつか必ず壊れますが、1000年後の人類は、寿命や病気を克服し、ロボットを支配して神の様に暮らしているでしょう

A 回答 (1件)

聖書を大きく分ければ、新約聖書と旧約聖書に大別されます。



この、約というのは契約の約を意味します。つまり、旧約聖書とは神様と人類との間の古い契約書、新約聖書とは神様と人類との新しい契約書であるといっているのです。
キリスト教の場合は、新約聖書がメインです。新約聖書は福音書と黙示録、手紙などで構成されています。中心は福音書で、マタイによる福音書、マルコによる福音書、ルカによる福音書、ヨハネによる福音書が四大福音書と呼ばれます。福音とは、「喜ばしい知らせ」を意味します。
つまり、新約聖書とは「喜ばしい知らせを記した神様との新しい契約書だよ」という意味なのです。

んで、旧約聖書のほうはかつてモーセが神様との間で交わした十戒のような古い契約書を指します。こちらのほうはいわゆる天地創造のような物語も入っていて、キリスト教の他にユダヤ教、イスラム教も旧約聖書は聖典として採用しています。というか、そもそもキリスト教ってのはユダヤ教から分派したものですけどね。
旧約聖書は一言でいうと預言書です。重要なことですが、「予言」書ではありませんよ。預言とは、「言葉を預ける」という意味で、神様から預かった言葉ということです。神様の声は誰にでも聞こえないので、その声が聞ける人のことを預言者と呼びます。いってみれば神様と私たちとの間の通訳というわけです。
旧約聖書にはモーセとかエリヤとかそういう預言者たちが出てきて「神様はこんなこといった」「あんなこといった」ということを人々に伝え、それが旧約聖書に記録されたというわけです。

イエスの預言を集めたのが新約聖書、ムハンマド(マホメット)の預言を集めたのがコーランです。だから、ユダヤ教徒とキリスト教徒とイスラム教徒が「神よ!」といったとき、それはみな実は同じ神様のことを指しています。日本人の多くが間違えているのですが、イスラム教は「アラーの神」じゃないのです。神という言葉が中東の言葉ではアッラーになるということなのです。ネコと呼ぶかキャットと呼ぶかということです。

新約聖書の多くは、イエスの生涯とその預言、発言を紹介したものであるといえましょう。特に四大福音書ではそういったことに多くを割かれています。その内容は実は同じ福音書でも例えばマタイの福音書とルカの福音書では内容に相違があったりします。例えばこっちの伝記ではイエスが馬小屋で生まれて東方から三賢人がやってきて祝福して云々、というあの有名な話が載っているのに、こっちには載っていないとかです。
イエスは話が非常に上手な人だったので、まず罪のない者から石を投げよ、とか、神のものは神に返そう、とか様々な名言を残しています。信者たちはその中の言葉を拾って人生の参考にするのです。
例えば、自分なんか価値のない人間だ、もう死んだほうがいいなんて思っている人にはあなたがたは地の塩であるという一節があり、自分は世界一不幸だと泣いている人には、嘆き悲しんでいる人は幸いである、という一節があるのです。よくできたものでしてね、人生の大抵の悩みには対応した一節がどこかにあるんですよ。永遠のベストセラーはダテじゃありません。

一方、コーランは私も通読したことはないのですが、父親のお説教みたいなもんだと表現した人がいて、それが言いえて妙な気がします。やや権威的にあれしちゃいかん、あれをしなきゃだめだぞ、なんて書いてあります。その思想は意外な気がするでしょうが、やや大乗仏教に似ているところがあります。

〉解明すれば宇宙の作り方もわかるかも知れません

残念ですけど、それは無理みたいですよ。NASAの研究者がこんな話をしていました。「犬に二次関数が理解できるかというと理解できない。なぜなら、それだけの知能がないから。それと同じように人類は宇宙の真理を理解することはできない。それだけの知能がないからだ」と。
21世紀の科学をして、可能な限りの地震と津波対策をしてきたつもりだったのにこの有様ですからね。自然災害ひとつとっても人間はそれをコントロールすることもできないのです。
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この回答へのお礼

犬も人間も進化していますよ。
猿も二次関数は理解出来ませんでしたが、人間は今理解しています。

お礼日時:2011/03/31 13:15

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