性格悪い人が優勝

鋼を大気中で焼き戻しするとテンパーカラーになって酸化皮膜が生成させるとしりましたが、この酸化皮膜は腐食から考えると錆なのでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

その通りです。

ただいわゆるサビとは違って酸化皮膜が緻密で賢固であるため、皮膜の内側へのサビの進行が起こらず、結果として母材を保護することになるということです。鉄に限らずステンレスでも同じで、ステンレスの表面にはステンレスの成分のひとつである、クロムの酸化膜が形成されるため内部にサビが進行しにくいのです。

このように表面に形成された安定したサビのことを不動態皮膜といいます。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。鋼に完全な緻密で堅固な酸化皮膜の生成は可能なのでしょうか。又、不動態皮膜表面に錆は発生しないのでしょうか。よろしくお願いします。

補足日時:2011/04/02 13:33
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
テンパーカラーになった部分と、そうでない部分が存在する場合(前処理浸炭焼入れ)ではテンパーカラーになった部分は腐食されにくいと考えればいいのでしょうか。

お礼日時:2011/04/02 13:55

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