限定しりとり

不動態酸化皮膜の事を調べてもどの様な状態の皮膜なのかよくわかりません。腐食の観点からみて、酸化鉄の一部に不動態酸化皮膜があると考えればいいのでしょうか。又、鉄の場合の不動態酸化皮膜の化学式(構造式)はどうなってるのでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

代表的な不動体酸化膜はアルミニウムから出来るアルミナです。


水や酸、アルカリ液などに対して内部のアルミニウムを保護するものです。

鉄の場合に不動体というのかどうか解りませんが、
 黒錆=Fe3O4 高温の酸化雰囲気で形成される緻密な酸化物。内部の鉄を保護する効果がある
 赤錆=Fe2O3 低温の酸化雰囲気で形成される低密度の酸化物。保護効果なし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

鋼を大気中で焼き戻しした時につく

テンパーカラーについてご質問した時「不動態酸化膜」とのご回答がありました。

しかし、鉄の不動態酸化皮膜が「黒錆」や「赤錆」のことを言うなら、

前者を否定することになるのでしょうか。

お礼日時:2011/04/03 14:35

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