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【原発問題】政府、30キロ圏の避難計画 福島原発事故拡大に備え、南相馬市など

政府、30キロ圏の避難計画 福島原発事故拡大に備え

政府は5日、福島第1原発から半径20~30キロの屋内退避区域を対象として、
原発事故拡大に備えた住民の避難計画を整備する方針を決めた。
最も多い約1万8千人が残る福島県南相馬市に関しては、近く政府が主導して
避難計画をまとめ、市側へ提示する。
ほかの市町村では、既に自治体が主体となり計画策定を進めている。

枝野幸男官房長官は記者会見で、直ちに避難区域を拡大する状況にはないとの認識を強調。
その上で「原発の事態が急激に悪化すれば屋内退避区域から避難してもらう可能性がある。
その場合に備えて事前に想定しておく」と述べた。

住民の受け入れ先として福島、山形、新潟、栃木、群馬各県内の自治体から申し出があるという。

南相馬市に関する計画策定を政府が主導することは、
東日本大震災に関する5日の各府省事務次官連絡会議で確認した。
会議後、滝野欣弥官房副長官は「南相馬市は残っている人が多く(区域全体で)一番、重要になる。
ほかの市町村は人が少なく、それほど難しくない」と指摘した。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/28376 …

なかなか動かず常に後手後手の政府が30kmの避難をすすめ出した
その裏には今どんなことが起き始めてると考えられるのかな?
ただちに健康に影響は無い無いと言い続けて
政府は情報の隠蔽や過小評価するのが常なんで
2倍、3倍、10倍増しに解釈したほうがいいって話まであるみたいだけど

A 回答 (1件)

>>なかなか動かず常に後手後手の政府が30kmの避難をすすめ出した


その裏には今どんなことが起き始めてると考えられるのかな?

すでに第3号機は、原子炉格納容器が大きく破損して核燃料が漏洩、1,2号機の格納容器も破損していると現状の汚染度からシュミレーションできるそうです。
なので、すでに汚染物質放出がチェルノブイリ超えといわれ、現在も放出され続けているのですが、このままでは最悪で原発の周囲80km圏内が居住不可能になるみたいです。

ちなみに、この予想は原発冷却がうまくいって解け落ちた大量の核燃料が水と反応して大爆発しなかったケースです。政府や御用学者さんのお好きな言葉「想定外」が起こって次なる大爆発があった場合は、さらに居住不可能なところが増えそうです。ということで30kmの避難をすすめだしたのでしょう。

ちなみに、3/14以降、東京では、病院のレントゲンフィルムに白い斑点がうつりこむケースが増えたそうです。いままでこういうことは無かったとのこと。200km以上はなれていても、着実に放射能汚染の被害を受けつつあると実感します。

現状でも、何度国内外から情報隠匿を指摘されても、政府・東電のそれは直らないようです。ほんとうに、いままで原発推進をしていた人々の罪を明らかにして懲罰を課さねば、彼らはまた同じことを繰り返すでしょう。ほんとうに「東京裁判」が必要に思えます。
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