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会社で雇用保険などの社会保険業務を担当している者です。
現在、高年齢雇用継続給付を受給している方が今月末で退職されるのですが、(ちなみに現在61歳)
次に行く会社が決まっており、そこでの給与が賃金月額の85%以下であれば、引き続いて受給できると私は考えたのですが、どうでしょうか?会社が変われば受給できないなんてこともあるんでしょうか?もし受給出来ないならば、退職する前にご本人にきちんと説明しておかなければと思いましたので質問させていただきました。
ご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

基本的に、高年齢雇用継続給付は、定年になっても働く機会を与えよう。

という国の雇用対策の制度で、定年後、継続して雇用した場合、会社の負担が増えないように、給与の減額率に応じて、従業員さんの給与を補填する制度だと思います。会社にとっては、給与を減額して再雇用するので、メリットがありますし、従業員さん側は、会社からの給与は減っても、この制度から給付があるので、定年前と同額とまではいかなくても、近い手取り水準を保てる上、これまでの知識、経験、技能が生かせるので、労使双方ともにメリットがあります。
で、一旦退職されてしまうと、継続しての雇用ではなくなるので、給付は受けられないのだと思いますが。

注意すべきは、毎月補填されるのではなく、3ヶ月?に1回、3ヶ月分まとめて給付されるので、注意が必要です。
(これは、御存知ですよね)
詳細については、よくわかっていません。自信無しです。
社会保険労務士に相談されると、教えてくれると思います。
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この回答へのお礼

制度の概要がとてもよく分かりました。
確かに、再雇用する時の給与額で、
この給付金を含めた額を会社側は提示していた事を
思い出しました。
一度職安に出向いて聞いてみます。
資格喪失の手続きもあることですし・・・。
ご回答どうもありがとうございました!

お礼日時:2003/09/27 19:07

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