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 今とても画像のバイクが気になっております。車両重量が350Kg ・ パニアケースに荷物満載で500Kgとの事みたいですが、この様な重量のあるバイクで、立ちゴケしてバイク車両を横に倒してしまった場合、とても1人では重くてバイクを直立に持ち上げる事は難しいと思うのですが、もしこの様な事態に陥った場合、みなさんどの様に対処しているのでしょうか?

 営業マンに質問しても、都合の良い返答しか得れないでしょうから、実際に乗っている方の経験談を伺えたら助かります。

※現在、車両重量300Kg以上のバイクを所有されている方のみ、現所有バイク名と共にご意見をお願い致します。

※添付画像が削除されました。

A 回答 (6件)

ANo.5で回答した者です。


若干ですが、追記をと思い再度書かせていただきました。

大きさで言えば、ヤマハFJR1300ASとそう大きくは変わらないと思います。
K1600GTは、今年の3月12日に実車を見る機会があったのですが、残念ながら震災の影響で見にいけませんでした。
ですが、規格を見る限り、現行のK1600GTとK1200LTの融合型で、大きさだけで言えば現行K1300GTからはそう変わらないと思います。
しかし、コクピット回りの多機能化によりだいぶ頭でっかちになっているのと、LTのトップケース&バックレストの形式を採用している分、頭とお尻のインパクトは大きく感じそうだなと思っています。
なお、GTLは確かにエンジンの突き出し等に対しガードがイマイチなので、倒したときのダメージは気になります。
走行中は抜群に安定するので、むしろ気をつけるのは駐輪時の取り回しではないかと思います。

個人的には、1600GTLは、排気量アップより6気筒エンジンと、ライトの操舵追従照射が魅力的ですね。

それと国産車ではHONDAのCB1300SBやkawasakiの1400GTRを乗り比べたことがありますが、
BMWとの比較で一番違いを感じたのは、アクセルレスポンスとブレーキ&サスペンションシステムです。
BMWは国産両車よりもアクセルレスポンスは悪く感じますが、それは逆に長時間走行での疲れという面ではメリットに働いています。
またブレーキの安定性は前後輪連動ブレーキと独自のサスと相俟って、パニックブレーキの時などにも安心できます。
技術のない私からすると、150km/hくらいからのフルブレーキでも余裕で止まれる安心感は、他社バイクでは感じられませんでした。もちろん、他社バイクでも十分な性能はあると思いますが、私の場合は、BMWはマシンが技術をカバーしてくれるような余力を感じました。
場面場面で、BMWよりもHONDAやkawasakiがいいところもありますが、そこも好みで分かれるのかなと思います。
はっきり言って、HONDAやkawasakiの同規模のバイクが2台近く買えてしまう値段なので、お節介ながらもその辺りも十分に吟味され、納得がいってから買うべきと思いますよ。
個人的な感想ですので、あくまで参考程度に眺めていただければと思います。
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この回答へのお礼

 私もアウディを所有していた時、サスペンションがやや固いけど上下ストロークの動きが長く、ブレーキはディスクロータやパッドがすぐ消耗するが、軽いタッチでの初期制動力に関しては、日本車にはない心地良さに感心していた事を思い出しました。メーカーは違っても各社共通のドイツお国柄の味付けセッティングがあるみたいですね。一度運転したいものです。

「アダプティブ・ヘッドライト」は、別途オプション装備品の様ですが魅力あるものですね。しかし300万円を超えそうで、日本での正式発表を待ってみる事にします。

 排気量は800cc程度で十分と考えておるのですが、とりあえず今の前屈姿勢での運転に疲れてきたので、たまたま目にした上記のバイクが「とても楽に運転出来そう」との単純発想で質問してみました。
実車がありましたら、営業マンのいない隙に見てみようと思います。

詳しい解説、本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/04/27 00:44

画像は、BMWのK1600GTLかと思われますが、私はその前モデルのK1200GTに乗っております。


k1200gtの車重は、パニアケース・トップケースを付けて、中身ありガソリン満タンで350kg近くあると思います。

今のバイクに乗る前、ハーレーに乗っていたこともあって、両者に乗り比べて分かったことですが、
同じ車重でも重量パーツの取り付け位置によって、引き起こし時の感覚的重量は変わってきます。
私のバイクは、基本的に下部にエンジン等の重量パーツを配置していて、ガソリンタンクもタイヤ高以下に配置されてるようです。(上部はトップケース以外はほぼ空っぽ)
それに加えて、両サイドの純正パニアケースを付けていると、相当出っ張っているため、転倒しても真横にはならずそれなりの傾斜をキープした状態で止まります。
その状態で、かつ、上記理由により重心がかなり低いため、200kg台のバイクが完全に真横になって転倒したときに比べると比較的引き起こしはしやすいように思います。
ハーレーのときは、全部が鉄の塊で、ガソリンタンクもエンジンも上部にあったため、重心が比較的高めだったと思います。

私は身長180cm、体重70kgくらいの体型で、特別力持ちではありませんが、K1200GTは転倒時にも一人で起こせました。
しかし、ハーレー(車重280~300kg)の時はどう踏ん張っても起こせませんでした。
地面のコンディションや、自分の技術などの要素もあり、必ずしも比較できるものではありませんが。

画像のバイクは、新作ということもあってまだ詳細の構造を知りませんので何とも言えませんが、
いずれにしても重いことには変わりありません。
無理をして下敷きになったり、再転倒で傷を広げることのないように、周囲の支援を得ることが最善の策だと思います。

私の場合は、ソロの場合に備えて保険的に、レッカーサービス(任意保険、JAFなど)に加入しておく等の対策をとっています。
お金はかかりますが、最悪の状況であればそうも言っていられませんし。
ただ・・・電波の届かない地域に一人で行くときだけは、誰かにルートと目的地の到着予定時刻を伝えることも大事かと思います。
そこまでに連絡がないときは探しに着て・・・など。。。

最後に、どうしても不安な場合は、バイクイベントに参加して、試乗をすると転倒しても大丈夫なので(良いことではありませんが)、そこで引き起こしの経験をするという荒業もあります。
希望の車種があればベストですが、似たタイプでもある程度の感覚はつかめると思います。

言うまでもありませんが、転倒しないように気をつけるに越したことはありませんよね。
できる範囲での対策を施して、楽しいバイクをお送りください。
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この回答へのお礼

 おっしゃる通りの車名です。今月発行の多数の雑誌の表紙を飾っており、それを目にして好きになり気にしております。オプションのフォグランプが「倒れたら粉々に砕けるのではないか!?」と思える位置に装着されておるのですが、おっしゃる様に倒れると全倒せずに斜め状態を保つのかもしれないですね。

 写真を見た様子では、ヤマハFJR1300 と同等の車格ではなかろうかと予想しておるのですが、2車を比べると80Kg違う為まだ大柄な車格の可能性がありますね。実際に目にしてみたいと判断出来ぬ部分があります。

 ロードサービスは任意保険に自動付帯されておりますので、万が一の時は救援してもらえるのではないかと思いますが、体重が58Kgしかありませんので、他の男性より力がありません。体格的にこのバイクは乗りこなせないのではなかろうかと、思え始めてきました。

 今まで外車など購入経験がなく、ホンダ車しか選ばなかったのですが、BMW車って日本車とは違う良さがあるのでしょうか?
一度だけアウディという乗用車を新車購入した事がありましたが、納車1ヶ月目から故障続きで、運転していても価格以下の品質だなと印象があったもので。

 現BMWオーナーの率直なご意見を伺え、大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/21 21:48

まず私はこの条件から外れますことを書いておきます。



知人がGL1800に乗ってますが、水平対抗エンジンのために重心が低い、また完全に横倒しにならないので、引き起こしは可能です。
ただし手助けがあれば。
300キロ以上というくくりでアドバイスを募られてますが、それぞれに事情が違うのでケースバイケースになるため、一般的な回答は得にくいでしょう。
知人は製鉄所勤務で見た目も中身もかなり屈強で、体格体力ともにかなり条件がいいほうのようですが、一人ではまず無理、といってます。
実際そこの製鉄所のマスツーにゲスト参加したときに、別のGLが立ちゴケしました。そのオーナーも、無理して腰やってもしゃれにならないから、がんばることはない、絶対に助けを呼ぶ、と話してました。

ハーレーも重心が結構低いし同じく真横にまで倒れないので、場合によっては起こせるでしょう。しかし足場や地面の固さなど条件がそろっていることが必要でしょう。
掲示のバイクは前傾とはいえ6気筒エンジンが通常の位置に積まれてますから、より条件は悪いと思います。やはり起こせない場合が多いと思いますよ、世の中にはどうにもならないことはたくさんあります、救助を頼むしかないと思います。
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この回答へのお礼

 以前の友人との会話にて、「ホンダ ゴールドウィングは全倒しないらしい」とありまして、「どうして倒れないのだろう!?」と、この言葉がずっと気にかかっておりました。永い疑問に終止符を打つ事が出来ました。ありがとうございます。
 道の駅にて、仲むずまじき中年夫婦のゴールドウィングにて軽く乗りこなす姿を拝見し、よく乗りこなせるなと感心した事を思い出しました。やはりゴールドウィングも1人での回避は難しいのですね。納得させられます。

 写真のバイクのエンジンは、コンパクト化追求の為、ピストン間のシリンダーの金属厚が5mm しかないとの事で、走行中の転倒衝撃でエンジンが簡単にダメになるのではないかとの疑問もあり、分からない点が多々あります。ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/20 11:29

350kgなら起こせるでしょう。

(年齢や身長がわからないのであくまでも一般的な成人男子として)
手伝ってくれる人がいればお願いすればよいと思いますし、誰もいなければ荷物を降ろせば良いのではないでしょうか?

私は現在はハーレーですが、国産リッターの時も荷物満載(たぶん400kgは行ってないと思いますが・・・)でどうしようもなくなった時は素直に荷物降ろしました。
BMWなら簡単にケースごとはずせるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

 38才で身長178cm あります。自分では「バイクを持ち上げる事は、車重280Kgくらいが限界だなぁ」と経験上思いました。しかし小柄な方が重量車を乗っている場面も目にする事がありますので、技的な技量も必要かもしれませんね。

 車両の荷入れハードケースは、解説書にはブレーキストップランプと、無線リモコンキーで鍵の施錠機能が付いているらしく、配線が繋がっているでしょうから、ケースの簡単な脱着は難しいのかもしれないと予想しています。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2011/04/20 10:50

No.1です。



対処方法記載を忘れました。

走行中のライダー、四輪ドライバー、通行人等の多くの型の御支援を頂き起こしています。

観光地では、観光客にも支援頂いたことも有ります。


転倒した場合、周りの人が見ていて怪我の有無を確認に寄ってくれ、その後引き起こしを手伝ってくれます。その際ライダー経験者は、手をかけていい場所を確認してくれる方がいらっしゃいます。パニアケースやシシーバー取付バック等に手をかけられると、折角の援助を頂きながら重量車ゆえに、バックの取付部等を損傷しかねませんので念のため。
 
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この回答へのお礼

 市販するからには、転倒の事もメーカーは想定して、何らかの対策機能があるのかもと思いましたが、やはり重量車を1人で持ち上げるのは難しい事なのですね。

 去年、静かな湖畔にて立ちゴケしてバイクを1人で起こせず、3時間経って通りかかった1人のライダーに、援助してもらい立て直した事がありましたので、今以上の重量車に乗り換えたら、この様な事態に対処出来ないし、2人乗りをすると低速時にふらついて、危ないのではないかと思い質問させて頂きました。

 実際に乗られておられる方の率直な感想を伺えて、非常に参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/04/20 10:29

ホンダ ワルキューレ ツアラー バックガード取付で通常で365kG位かな。

身長165cm

*パニアケースに荷物満載で500Kgとの事みたいですが

500Kgはオバー話ですが、400Kg位かな。


本題に戻り

 現在60歳オーバーによる脚力減退により、一人での持ち上げは不可。50歳台の頃は一人でも状況により可能でした。
 エンジンガード有る為、立ちゴケ時にガードで支える為、写真BMWの用にフラットに倒れないためかな。

現在も乗り続けるために、スワット等脚力等の体力強化に努めています。



*営業マンに質問しても、都合の良い返答しか得れないでしょうから

 間違いない、売らんかなの話しかしません。私も乗り換えを検討したとき、脚の長さで諦めざるをえなかったのですが、営業マン曰く、「爪先が着けば大丈夫」 だから言ってあげた「重量車に乗った事がある人の言葉と思えないネ」 申し訳ないと平謝りでした。

 経験することだと思いますので、試乗を心見て、楽しいバイクライフを得て下さい。
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