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請求書を頂くと、税抜のトータル金額に税率をかけて、税込の総金額が表示されたり、単価表示の時点で税込されているのが普通と思います。

しかし、先日頂いた請求書では、どう計算しても消費税額が合わなかったので、よくよく計算してみると、10種類位の商品個々の税込金額のトータルから個々の税抜金額のトータルを引いた額が、消費税として請求されました。(総額に税率を掛ける計算方法と20円ほど合いません)

このような消費税の計算方法は税法上正しいのでしょうか?

A 回答 (3件)

税法からは結論が出ないで。



税法で定めとる計算方法は、国とかに納める金額出すためのもので、民間どうしとかの取引については何も定めとらんのよ。

民間どうしの取引での計算方法は、契約次第や。契約できっちり決めとかんかったのなら、相手が請求書送ってきたときとかに決めることになる。請求してきたまんま特に何も言わんと支払ったなら、ふつー、請求額で決まったと考えることになる。

個々の単価の消費税額を積み上げて全体の消費税額を求める方法もありがちやもの、その計算も世間的には別に間違いでないわ。あとは、あなたのとこと、相手とで決める話やね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり大変申し訳ございませんでした。
とてもシンプルな回答ですぐ納得できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/06 22:43

★消費税の算出方法例。


Aメーカー
販売価格1000円
販売税額50円
  ↓
B小売(課税業者)
マージン300円
仕入価原価1000円
仕入税額50円
販売税額65円 
  ↓
C最終消費者
購入価格1365円

消費税の計算方法は他にもあるが,それは取引の内容によって行う場合もあるけれど。上記が一般的な計算方法です。

相手とはBだと思います。請求書の計算の仕方が変わった計算です。
商いと言うものはBの合計額で請求書が届きます。これを税抜きで計算したりすると小数点の関係で金額が異なる場合もあります。このあたりを,先方と相談して取引してください。消費税は絶対にこうしちゃいけない解説になっていないのです。P・L/B・Sに関連する消費税の計算は原則として踏襲している。このような説明になっています。原則課税の場合「図1」をごらんあれ。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
消費税の仕組みそのものがよく分かってなかったので、図式がとても分かりやすかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2011/05/06 22:42

>消費税の計算方法は税法上正しいのでしょうか?



消費税法では、消費税率の規定はありますが、消費税の計算方法に関する規定はありません。

ご質問のケースでは、請求書の発行者が計算を間違えたものと思われます。しかし消費税法の趣旨に照らして考えるなら、相手が計算を間違えたのであれば、それを無視して、当方独自に消費税法の趣旨に従って計算し、処理すれば良いのです。すなわち、

相手の請求書の総額(=当方が支払う金額)÷105×5=消費税額

この消費税額を、当方の会計帳簿で取り扱う消費税額とします。

この消費税額が、請求書の消費税額と合わなくても良いのです。相手に合わせる必要はありません。
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