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電気工事をしている者ですが、分らない事があったので分る方、教えてください。
電線は常に熱を出していると思いますが、何度までなら大丈夫なんでしょうか?また、分電盤などでブレーカ等し締付が不十分だと、熱を多く持つと聞きました。何度を超えると緩んでいると分るのでしょうか?

A 回答 (2件)

VVFは、ビニル絶縁・ビニルシースケーブル・平型(フラット)の頭文字です。


その為、JIS C 3342 で規定されている60℃が適用されます。

締め付け不良を、温度で図り知る事は出来ません。
大体、接続不良で高温になる位なら、直ぐ火災になっていると思います。
全く持って、そういう事を指針にしようとする心積もりが理解できない質問です。
電気工事業法をよく読んで、考え直してください。

 第1条
「この法律は、電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定め、もって電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与することを目的とする。」
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No1さんがすでに回答していますが、ビニル系なら60度、CV系なら90度です。



接触不良により異常加熱が発生する事は間違いありませんが、
何度以上で緩んでいるかは、判断出来ません。
接触不良箇所が有っても、流れる電流が少なければいくらも発熱しないし、
溶着して接触不良が一時的に解消されいている場合もあります。

ブレーカーやCV系の電線などは、定格ギリギリまで流すと長く触れないくらい熱くなります。
熱くなったブレーカーや電線が異常かどうかは、どのような負荷が接続されどれくらいの負荷率で使用されているかを把握していないと、判断出来ません。

普段から温度を気にしていると、電流計がなくてもおおよその電流値が分かるようになります。
あまり流れていないはずの回路が発熱していた場合など、トラブルの早期発見にも繋がるので、
温度を気にする事はとても良い事だと思います。

改修工事や撤去工事をしていると、端子付近の被覆や端子台のカバーが熱で変形している物を稀に見かけるし、逆にほとんど締っていないのに平気な場合もあったりで、端子付近のトラブルは多いので注意が必要です。
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