プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

最近、峠に通ってバイクでの走り方を練習しています。
自分の周りではバイク乗りはいないので、いつも一人で走っています。
またド素人なので早朝の他のバイクがいない時をねらって低速コーナーを主に走っています。
免許は一年前に取ったばかりです。

まだ通い始めて間もないですが、徐々にバイクを寝かして走ることを覚えました。

最初に気が付いたのは頭の位置です。
頭を起こしたままバイクを寝かせるとバイクを寝かせやすく感じました。
しかし、腕が痛くアクセルワーク・ブレーキングがうまくできませんでした。

次に気が付いたのはステップについているプレートに足を付けることです。
なんで付いているのか疑問にも感じていませんでしたが、足をプレートに付けて走るようにしました。
でもこの時点では、手のひらから腕が痛くなるのが解消できませんでした。

次に気が付いたのが、シートの前方に向かってお尻を落とすことと
曲がる反対方向の腕をタンクに付けると安定することを覚えました。
この時点でも腕の痛みは解消されていません。

次に気が付いたのが、曲がる方向にステップを踏みこむと
バイクが勝手に曲がっていくことです。
この発見は大きな成果でした。

で、やっとアクセルをギュっと握らずに包む程度で
腕に力を入れない事に気が付きました。
腕に力を入れない代わりに、内ももでバイクを支えるような感じです。
これで腕の痛みを解消することができました。
またこの時点でフロントブレーキだけで十分止まれることにも気が付きました。

これからが質問なのですが、
次に気が付いたのがステップへの足の乗せ方です。
つま先にステップを乗せるようにすると、ステップに力を入れやすいことに気が付きました。
ただこの体制だと走り終わった後に、ヒザがガクガクするぐらい痛くなります。
また弊害としては、毎回足を乗せ直してシフトチェンジしています。

このつま先をステップに乗せて走るのは正しい乗り方なのでしょうか?

バイクは09YZF-R1です。
アクセルが俊敏なので、一番遅いBモードで走っています。
またこれは何日も走って徐々に気が付いた事を書きました。

アドバイスお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

私は、状況が把握できないときにライディングのアドバイスはすべきでない、という考えです。


なので、「断定的な間違い解答がつかなければいいな、と思いながら眺めておりましたが、ちょっと物申したい解釈がありましたので。」と書き込んでおります。

>誰も何も回答できなくなってしまいます。
シンプルに質問されているのですから、シンプルに答えてあげたら如何でしょう。

ライディングってそんなに簡単ですか?考え始めると夜も眠れないくらい、私は若いころは考えてました。
それでも実際にkenta4477さんの走りを見ることが出来れば、きっかけになるアドバイスの一言を言えるかもしれません。でもまったく状況がわからないのに、何が言えますか?
スクールの生徒なら、状況を把握してますからもっと細かにアドバイスできます。

>しかし、初心者の方の質問に、一々状況の確認が必要でしょうか。

必要ですよ、初心者だからこそそのアドバイスがどういう場合に当てはまらないか、切り分けが出来ないのですから。

>さて、「腰の位置」の件ですが、これはkenta4477さんの、質問では有りません。

そうですよ、でも前はいけないというのは間違った決め付けです。間違った情報は正すべきです。
あなたこそ、質問でもない質問者の分析報告にいちいち正しい正しくないと書いてませんか?

>そこに「自分の乗りやすい方法がベスト」とアドバイスされると、質問者の思いとシン
クロしてしまいます。
それでは、間違いに気付かず、ほかの方法も探れません。

「きめ付けが一番だめ」
「間違いなく言えることは、すべてにメリハリをつけること、固定観念を持たないこと、向上心を持ち続けること。」
「速く走ることに正解はない」
「メリハリと向上心、それがいいバイク乗りになる秘訣」
繰り返し、上手くなろうと思い続けることの重要性を書いてます。さらに腰の位置についても、
「前述の前にずらす腰も、腰のずらし方自体前にずらすことも横にずらすことも、後ろに引くことも、いろんな正解があります、進入か旋回か脱出か、ハードブレーキングか、脱出後にずっと加速していくのか次のコーナーに向けてラインを考えるのか、すべてのシーンで同じずらし方でいい訳ないです。」と書いてます。これで、腰は前でいいんだ、と思うのなら、それこそネット経由でのアドバイスは誤解を呼ぶ、という証明です。

>それは、単純にコーナリングを考えた時に、こんな大きな動作は必要ないからです。
もっとシンプルで、且つもっと効率の良いコーナリングが出来るからです。

どっかの雑誌の受け売りでしょうか?
ひとつの正解フォームをとって、地蔵のように座ってれば効率のよいコーナリングできるなんて、そんな王道みたいな答えがあると信じてるなら、それは大間違いです。

これだけ自分を分析している質問者さんです、その感じ取ることの重要性を教えれば、おのずと上手くなっていきます。
私はこういう感受性に向上心の持続が加われば、物申すだけの固定観念しかない自称「ベテランライダー」より、ずっと上手くなると思います。

ちなみに
>P.S.
ステップ荷重でバンキング(コーナリング)するのは、まさにその通りです。
でも、そのアクションの前に、もう一仕事付け加えると、コーナリングの世界が
大きく変わります。
さて?

これが逆操舵を言っているのなら、公道レベルの限界しか知らない人には薦められません。
路面のグリップレベルを把握している状況では積極的に使いますが、そうでない場合はいきなりフロントからスリップダウンします。サーキットのペースを知っていてそれで公道を走るときに意識的に動作レベルを抑える、そうならないうちにこれを多用すると、ハンドルをこじる癖がつきます。
またこれを使うとバンクが楽ですので、荷重移動での操作がおろそかになります。ペースが上がってくると知らないうちに使うようになりますので、そこまでは放置でいいと思います。
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いい加減質問者さんの板汚しもやめるべきなんですが、もう少しだけお許しください。



私自身は、どんなことにおいても「絶対」はない、と思ってます。なので私が誰かにアドバイスする状況でも、それが絶対でないこと、状況によっては私のアドバイスが当てはまらない:間違いであることもありえることを含めて話せる環境を前提としています。

もとより私自身は今の自分が完成などとは毛頭思ってなく、特にバイクに関しては、これに関することすべてでもっと向上できる何か(考え方や意見)があるなら、私のちっぽけなプライドなんかよりそういうものを得ることのほうが何倍も重要だと思ってます。
そういう立場でのアドバイスなのですから、ネットという手段ではもっと頻繁にやり取りできるBBSくらいでないと、言葉足らずになることに不安を覚えます。
実はこの辺に私自身ジレンマを抱えていて、そういう「完成されていない立場」での意見というスタンスを強調すると書き込みへの信頼度というものを損ないます。もちろん現時点での考え方などに対して「それなり」の確証を持ってアドバイスしますが、その「それなり」度合いは文章では上手く伝わりません。
実際に指導できればそこには現実が伴いますから信頼を勝ち得ることは比較的たやすくても、ネット経由ではかなり言葉を重ねないと難しいです。
なので、こういう場でのアドバイスには消極的なのです。
幸い経歴を書けば初心者の方には多少のインパクトがあるようで、そのためにそこを書いているようなものです。これが他の回答者の気に障ることも多く、衝突の種になることもあって悩むところでもあります。

今の若い人のバイク全般への無理解や誤解は、昔私がそうだったころに比べびっくりするほどです。
そうなった理由はさておき、いまやバイクはパソコンと同じ、専門家以外は中身がわからない「ブラックボックス」と化してしまっていて、断片的な情報が独り歩きし、「なぜ」と考える人が少ないようです。紋切り型のアドバイスは、そういた状況を助長するだけに過ぎないと考えています。

もっともっと、今の若い人にはリアル(⇔バーチャル、ネット)の塊であるバイクで、リアルに人や自然、自分と向き合って欲しいと思います。
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kenta4477さん、またチョッとここをお借りいたします。


「もう一仕事」もお話します。

blueovalさん、こんばんわ。
偶然にも、ほかの質問でblueovalさんの回答を見つけて、チョッと笑ってしまい
ました。
イエイエ、その解答が間違っているとか言うのではなくてです。
回答にユーモアを加えて書かれていたので、それを見て、笑ってしまったんです。
blueovalさんは「ユーモアのセンスもある人」なんだって分かりました。

私はblueovalさんの事を少し勘違いしていたようです。
もともと、ライディングに関してはプライドも、実績も持っている方の様ですから、
私は、この人は「ライディングに関しては、人の意見を聞かない方」なんだと思って
いました。
「初心者の方にはもっと優しく接して、教えてあげたら良いのに」と思っていました。
ですから、チクっと言ってしまいましたね。
案の定「カチン」とされたようです。

でも、ユーモアのある人だと分かって、私もblueovalさんの仰る回答の見方が変わり
ました。
今は素直に頷けます。
もともと間違いである筈もありません。
それまでは、「もっと人の意見を聞いたら良いのに」と思っていましたが、それは、
私の方だったかも知れません。

さて、blueovalさんが、「逆操舵」の話をされたので、「そうだ」と思われると困ります。
(操舵とそうだ、シャレっぽい?)
初心者の方に「逆操舵」の話をするつもりは有りません。
それはblueovalさんの説明通りです。
blueovalさんの「逆操舵」の説明が出ちゃった後に、「もう一仕事」の説明はチョッと
恥しくなってしまいますが、うまく説明出来ていない所は、blueovalさん、お願い
します。
で、---ここからです---
コーナーに入る前には、多かれ少なかれ、ブレーキングします。
そのブレーキングで、ブレーキレバーをリリースするタイミングに合わせて、
バンキングします。
つまり、
ブレーキングでフロントフォークが沈み込んで縮んだ状態から、ブレーキングが終わ
って、フロントフォークが伸び上がろうとする、瞬間のタイミングに合わせて、
バンキングしてみてください。
縮んでても駄目、伸び始めてしまっても駄目です。
駄目と言うのは、効率よく曲がれない、と言う意味です。
うまくタイミングが合うと、kenta4477さんがステップ荷重を知った以上の感激が有る
と、私は思っています。
ライダーの感覚としたら、ブレーキングで前下がりになっているバイクが、伸び上が
ろうとする瞬間のタイミングですから、一度覚えると、分かりやすいです。
ブレーキングが必要でないコーナーでも、アクセルを一瞬戻すタイミングで、同じ
効果があります。
練習をするのに、コーナーを早く走る必要は有りません。
スピードが重要では無いんです。
ブレーキングの解除に、倒しこみを合わせるタイミングが重要なんです。
焦らず練習してみてください。
うまく行けば、「ハッ」と何かに気付く筈です。
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blueovalさん、こんばんわ。


ご指摘ありがとうございます。

blueovalさんの「回答」を読んでいて私が思うのは、その知識をなぜ質問者の方に
使かってあげないのか?と言うことです。
回答を見ていますと、場所がどうとか、乗り方がどうとか、言葉を尽くせない~、
とか、…
それを言えば、誰も何も回答できなくなってしまいます。
シンプルに質問されているのですから、シンプルに答えてあげたら如何でしょう。

このコーナーは、一般の方が、疑問に思った点を、みんなに質問する場です。
ここに質問して、一番嫌なのは、一つも回答が付かないことではないでしょうか。
私は、自分の目に付いた質問で回答出来るものは、回答しようと思っています。
しかし、その質問者が、ライディング(レーシング)スクールの生徒さんなら、(そう
言う方が、このコーナーに質問するかどうかは別として)blueovalさんの仰る方法
で、回答を示すのもいいでしょう。

でも、初心者の方が質問された場合、質問に質問で答えを返すのは、どうでしょう?
また、「自分が乗りやすいと思う方法がベスト」というアドバイスも、私は違うと
思っています。
それでは自分の間違いに気付けないかも知れません。
勿論、blueovalさんが仰る通り、状況が分からなければ、アドバイスなど、出来
ません。
しかし、初心者の方の質問に、一々状況の確認が必要でしょうか。
だとしても、質問に細かな状況が書いていないと言う事は、書かなくてもいい状況、
つまり普通の状況だと想像します。
私は質問の前提を、「単純なコーナーでのコーナリングで」と受け取っています。
質問者の方は、その中で浮かんだ疑問を質問されているんではないでしょうか。

さて、「腰の位置」の件ですが、これはkenta4477さんの、質問では有りません。
kenta4477さんが自分で探ったライディングの報告です。
この乗り方なら、きっと「乗れている感じ」がしただろうと思います。
それもその筈で、この方法は状況次第ではとても有効です。
ですから、kenta4477さんは、この方法を「間違っている」とは思っていないでしょう。
そこに「自分の乗りやすい方法がベスト」とアドバイスされると、質問者の思いとシン
クロしてしまいます。
それでは、間違いに気付かず、ほかの方法も探れません。
(まあ、これはこれで、いくら練習しても邪魔にはなりません。)
ですから、この方法は、今は「間違いです」と教えてあげるべきです。(状況うん
ぬんの話は、もう止めましょう)
それは、単純にコーナリングを考えた時に、こんな大きな動作は必要ないからです。
もっとシンプルで、且つもっと効率の良いコーナリングが出来るからです。

ですから、初心者の方には、ライディングの基本は知って欲しいと思います。
質問には答えてあげるべきだと思っています。
「ヒントを出して自分で解決しなさい」は、もっと先の話です。

blueovalさん、こんどは是非、質問者のkenta4477さんへ、回答してあげてください。
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fxdxさん、私が腰の位置の自由に限らず、自己流もあり、と書いたのは、kenta4477さんが走っている場所がどういうところなのか一切わかりませんので、どういう乗り方が正しいか一切わからないからです。


もしかすると40キロのヘヤピンが連続するところかもしれないわけですから、そういう極低速での回頭性向上のためには前輪荷重を積極的に増やすことも非常に有効で、そういった場合には腰を斜め前に落とすことも普通にやります。
であるのに、前は間違いと書けば、前輪のレスポンスの悪さをカバーするために前に覆いかぶさるようなフォームになってしまうこともありえます。
同じことが、ケースバイケースといえることすべてに当てはまるので、言葉を尽くせない状況ではやってはいけないアドバイスだと私は思うのです。

上手くなるのにほんとに必要なのは、上手く操る方法を教えるのでなく、上手くなる道のりを見つける方法を教える、考え方を教える、といっていいと思います。
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ANo.5 です


補足、忘れていました。(^_^;ゞ

>頭を起こしたままバイクを寝かせるとバイクを寝かせやすく感じました。」

頭を起こして、コーナリングすることが悪い訳ではありません。
上体を起こして、コーナリングする事も多いです。
でも腕を突っ張って上体を起こしているとしたら、間違いです。
上体を起こす場合は、腕には力を入れず、背筋で起こします。
頭の位置が上がりますので、つまり、重心の位置が高くなりますから、倒しこみが
し易くなりますし、そう感じます。
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お礼、ありがとうございました。



ほかの方の回答も読ませて頂いて、わたしなりの補足をさせていただきたい
と思いました。

わたしは、まだ初心者のあなたが、スポーツライディングを目指すのなら、
「自分の乗り易いように、乗るのがベスト」とは、思っていません。
どんなスポーツにも、「基本」があって、それが出来てこそ、上達、向上が
望めるんだと思っています。
その上で、自分の創意工夫を加え、自分のライディングを作っていくのには、
大賛成です。
一人一人体格も違います、乗るバイクも違います、ですから、そのバイクが
そのままで、あなたに合っているとは限りません。
blueovalさんも、ハンドルをチューニングする、と仰っています。
ですが、基本が分かっていないと、何処をどう直したらいいのかも分かりま
せん。
そのためにも、ライディングの基本が大切になります。

バイクで走るのに、「ライディングのスタイルは、こう」と決め付ける必要は
有りません。
ですが、「こうしたほうが良い」と言う「セオリー」は有ります。
ですから、先ずは基本通りにやってみてる事をお勧めします。

自力でも、ある程度は乗りこなせて行きます。
でも、壁に当たった時には、解決策がなかなか見つけられません。
そんな時にも、やはり「基本に帰ってみる」が、必要です。
どんなスポーツでも、同じです。
ですから、まずは、それを知って欲しいと思っています。

わたしの回答は、先ず初心者の方が知りたいであろう、「単純なコーナリング」
を想定して、回答したつもりです。
あなたのご質問も、XB9Rさんの回答も、そうだと思います。
ですから、いろんな場面を考えれば、切がありません。
逆に言えば、blueovalさんが回答してくださったように、「腰」の位置は、前後
左右自由に変わります。
ステップも、「足先」ばかりの筈がありません。
そういう理解はされていると思います。

さて、「もう一仕事」は、勘違いされているようです。
ざんねんながら、そういう事ではありません。
ヒントは、blueovalさんがおっしゃった、「メリハリ」にあります。
流して走る街乗りなら、「これ」は必要ありません。
答えが分かるまでは、絶対に「根性」のコーナリングだけは、止めてください。
意地悪ではありませんが、答を言えば、「安易」に考えてしまいがちです。
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大昔全日本ロード250参戦経験のある、もうすぐ50のロートルです。



断定的な間違い解答がつかなければいいな、と思いながら眺めておりましたが、ちょっと物申したい解釈がありましたので。

乗り方についてはリアルであなたの走りを見ないことには、なんともいえません。ですが、自分で探った方法が自分に合うと思えば、それがあなたの正解です。
腰を前にずらすことも間違いではないです、きめ付けが一番だめ(後述)。

間違いなく言えることは、すべてにメリハリをつけること、固定観念を持たないこと、向上心を持ち続けること。
なぜ自己流でいいかというと、あなた+09R1+いつものコース、ここにはまるピースはひとつです。同じ09R1でも同じコースでも、ほかの人が乗ればまた違う乗り方がいいはずです。
もちろんあなたも成長するでしょう、R1もタイヤを換えたりするかもしれません、そうすればまた違う正解が出てくるはずです。

前述の前にずらす腰も、腰のずらし方自体前にずらすことも横にずらすことも、後ろに引くことも、いろんな正解があります、進入か旋回か脱出か、ハードブレーキングか、脱出後にずっと加速していくのか次のコーナーに向けてラインを考えるのか、すべてのシーンで同じずらし方でいい訳ないです。

足も、つま先でいいですが、リヤブレーキを使ったほうが安定する旋回方法もあってその場合は土踏まずしかないはずです。
私自身レース初めのころはつま先でした、ブレーキももちろんほぼ前輪のみ。とある高速コーナーでトップライダーがブレーキをキーキー鳴らしながら、旋回からの後半でアウトから抜いていきました、もちろん「!!!」でした。速い人の真似をする、そういうミーハーな気持ちで始めたのはいうまでもないですが、同時に速く走ることに正解はない、と気づかされた瞬間でした。

何においても理由のない固定観念は捨てる、極端な話ですが、私はバイクを買うとまず操作系のアジャストをします、若干右手が短いのかチョイ右を近くしたほうがしっくりくるので、セパハンの場合はもちろん、パイプハンドルの場合は曲げてでも右を少し寄せます。
ステップも左右位置が違っても、それがいいならそれでかまいません。
何事においても、自分はこうだから、バイクとはそういうもの、正解はこう、などという紋切り型の概念にはまず疑問を持って接することです、否定しろとはいいません、先人の知恵もあって結局それがいいということはやはり多いです、その理由を知ることもまた成長のひとつです。

長文になりましたが、メリハリと向上心、それがいいバイク乗りになる秘訣と思います。
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あなたのような方がいると、チョッと嬉しくなりました。



バイクに乗っていると、「早く走りたい」と思うあなたの気持ちは良く分かります。
昨今のバイク熱の事情(アメリカン、スクーター)はどうか分かりませんが、二十数年
前には、レプリカブームと言われた頃がありました。

その頃は、皆(…とは言いませんが)朝暗いうちにバイクを引っ張り出して、
「お気に入り」のコース(峠)まで走って行き、「バンキング」や「S字の切り替えし」など、
一生懸命練習したものです。

そんな中で、一部のライダーの無法振りから、「2輪通行禁止」や、「波状路」や、
規制が始まりました。
また、知っておいて欲しいのは、この頃たくさんの若いライダーが、技量の伴わない
ライディングで、・・・と言うことです。

「だから、こんな事は止めなさい」と言う積もりは有りません。
むしろ逆です。
安全にバイクを操る方法を知って欲しいと思っています。

コーナリングや、S字の切り返しの楽しさは、車には有りません、2輪のバイクだけの
楽しみです。
うまく決まれば、ヘルメットの中で奇声を上げてしまいそうです。

あなたには、「速く走るのは単に慣れの問題」とか、「車体を深く寝かすのは技術ではなく、
深く寝かせるだけの速度を出してコーナーに突入する勇気があるか」とか言う、勘違いを
して欲しくありません。
周りに、「相談で・き・る」、人がいないのなら、独学もし方有りませんが、ライディングの
基礎くらいは、本からでも、学んでください。
レーシングテクニック、とかいう本は関係ありません。
ライディングの基礎、です。

で、ご質問。(参考意見としてください)
>頭を起こしたまま~」とは、「上体を起こしたまま~」と言うことですね。
なら、間違っています。
「頭を起こした」、つまり、上体を起こした姿勢は、腕が伸び、背骨が伸びています。
つまり、腕が突っ張って、上体が自由に動くのを妨げています。
頭が上がったことで、視界が広がり気分的にコーナリングを楽に感じたんだと
思います。
コーナリングに、頭の位置と視線の方向は、非常に大切です。
スポーツライディングに措いて頭の位置は、ハンドルポストの延長線上が良しと
言われています。
両腕は、外側からグリップを包むように軽く手を沿え、グリップを握るのは、小指
と薬指の2本です。

>足をプレートに付けて走るようにしました」
正しいと思います、でも、足ではなく、踵、です。

>シートの前方に向かってお尻を落とすことと、曲がる反対方向の腕をタンクに付け
ると安定することを覚えました。
正しくありません。
お尻は前方ではなく、わき腹を横に突き出す要領で、シートの半分くらいまでです。
移動させ過ぎるのは良くありません。(戻すときにバランスを崩し易いからです)
また、腕は、いかなる状態でも、フリーにしておきます。
ただ、腕をタンクにつけると、腕からタンクへと、バンキング方向へ荷重されます
から、曲がりやすいと感じるかも知れません。でも、それでは、デリケートな操作が
出来ません。
よりバンキング方向へ荷重させたいのなら、腕、では無く、膝(ニーグリップしている
内もも)ですが、その場合は、コーナリングの組み立てが間違っていた、と言うことです。

>曲がる方向にステップを踏みこむと、バイクが勝手に曲がっていくことです。
正しいです。
「踏みこむ」、と言うより、「荷重すると」、と言うと、もっとカッコいいです。(^ ^)v
R1は、コーナリングマシンですし、ヤマハはヤマハステアといって、新旧、大小に
かかわらず、一貫してこの傾向があります。
わたしも好きです。

>アクセルをギュっと握らずに包む程度で、腕に力を入れない事に気が付きました。
正しいです。
アクセルに限らず、クラッチ側も優しく包む程度で、小指、薬指の2本でホールド
します。
アクセルを回すのは「ドア」に付いている「ノブ」を捻る感じで、決して手首を下
げて回す感じでは有りません。
上体は背筋と腹筋で支え、両腕で体を支えてはいけません。
(スポーツだと、心得ましょう。)

>内ももでバイクを支えるような感じです。
正しいです。
足先、踵、膝(内もも)の3点で、下半身を支えます。

>フロントブレーキだけで十分止まれることにも気が付きました。
半分正しいです。
リヤブレーキの使い方をも、考えてみてください。
重要な役割も有ります。

>つま先にステップを乗せるようにすると、ステップに力を入れやすいことに気が
付きました。
(ステップにつま先を~です)
正しいです。

>ヒザがガクガクするぐらい痛くなります。
間違っているからです。
力を入れるのは、必要な時だけです。
それと、これは、スポーツですからね、安楽な訳では有りません。

>また弊害としては、毎回足を乗せ直してシフトチェンジしています。
弊害ではありません、スポーツライディングでは、そうするべきです。

>このつま先をステップに乗せて走るのは正しい乗り方なのでしょうか?
スポーツライディングに措いては、正しいです。

一般道をのんびりと、でしたら、土踏まずを置いても一向に構いません。

R1はスポーツバイクです。
ですから、十分にスポーツを楽しんでください。
でも、普段はスポーツしないし、と言って、気の抜けたフォームでライディング
していると、見る人には分かります。
スポーツバイクに限らず、基本のライディング姿勢と言うのが有ります。
「みんなそうしなさい!」とは思いませんが、SSに乗るのなら、気をつけて
欲しいな~、と思います。

また、一人で練習されているのは、ある意味、良い事です。
自分の技量に合わせた練習が出来ます。
焦らずステップアップしていって下さい。

P.S.
ステップ荷重でバンキング(コーナリング)するのは、まさにその通りです。
でも、そのアクションの前に、もう一仕事付け加えると、コーナリングの世界が
大きく変わります。
さて?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大体週一ペースで通っています。
峠でも、走る区間を決めてそこだけを何往復もしています。
はじめの30分はカンが戻らずぎこちないのですが、時間がたってくると不思議と走りやすくなっていくのが実感できます。
たまに違う場所を走ると思うように走れません。
時には無理していないのに、少し滑って冷や汗をかきます。

もう一仕事とはこのあたりでしょうか?

いつも走っている場所は、走りやすい速度、ブレーキ量、位置やタイミングを自然と体で覚えていると思います。
しかし違う所を走るとそれらをつかめずにぎこちなくなる。
要は体で覚えただけで、理屈を分かっていないのでしょうか?

正直、本などを参考にしてライディングの勉強したことがありません。
なぜ走るようになったかというと、自分のバイクと他の人のバイクのタイヤを見比べた時に全然使っている場所が違うの気が付いたからです。

その時は端から3~4cmぐらいは全く使えていない状態でした。
なのでこの部分の領域に入るにはどうするのか?で走り始めました。

今でもこの領域を使いこなせている訳ではありません。
残り2cmぐらいはあるでしょうか(^_^;)

ただ安全を第一に楽しみたいと思います。
スポーツなので当たり前というのは、まさにその通りだと思います。

お礼日時:2011/05/05 07:45

正直正確な乗り方はありませんというのが個人的意見です。



自分が運転しやすく、疲れにくいというのが自分にとって正しい乗り方ではないでしょうか。
バイクの特にSSなどは機能美の塊です。
何かしらの意味があるからこその形や装備があります。
それを踏まえて考えるとそのバイクに合った乗り方が解ります。

しかし、あくまでもそれは基本でそこから自分の乗りやすい、操縦しやすい乗り方というものを模索していきます。
正しい、速く走るための乗り方というものがあるのならGPライダーはまったく同じ乗り方になりますが、おおよそ似たタイプの乗り方というものはありますが、まったく同じ乗り方というわけでもありませんから

フロントブレーキだけで止まれることに気づいたという記述もありますが、これもフロントブレーキだけで走る人と両方使う人が居ますから一概にこうだという物はありません。

>ヒザがガクガクするぐらい痛くなります。
これについてもステップを変え、自分の走り方に合った物に変えると解消する場合があります。

私の場合ステップつま先を乗せて走るのは、フルサーキットではそのようなポジションになりますね。
公道では何があるか分からないので、せいぜい20から30パーセントぐらいで走りますので、土踏まずをステップの加重点にしています。
ただこれも正解という物ではないと思っています。

公道ではなるべく、何かあったときに反応しやすいスタイル、疲れないポジション、無理の無い走り、安全等を重視したスタイルで走ります。

それでも走りにくいというのなら、ステップやハンドル、シフトペダルの位置や角度、シートの傾斜や材質などを変えてみてはいかがでしょう。
それだけでも、まったく違う物になりますよ。

これが本来の意味での走るためのカスタムです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

今のバイクはフルノーマルです。カスタム予定もありませんでした。
今は走り方を覚えるので精いっぱいで、そこまで考えていませんでした。
ノーマルのサスペンション調整なども全く触っていない状態です。

しかし、本来の意味でのカスタムというのも必要になるかもしれませんね!
まだどこが悪いとか全く分からない状態ですが、自分に合わせることもライディングの一部なのでしょう。
そのあたりも意識するといい方向に向かって行きそうです。

お礼日時:2011/05/05 08:01

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