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CO2を出さない発電としては、水力、太陽光、風力、地熱などがあります。

・水力は新規に作る場所がないNG
・太陽光は夜はダメ、天気と季節に左右され、雨や黄砂汚れ、台風や津波に弱いのでNG
・風力は、場所が限られる、台風に弱い、故障が多い、安定した発電量は望めないのでNG
・地熱は温泉業者の既得権があるのでNG

結局原子力の代わりになるものなどないのは明白です。
そもそも、福島程度の放射線では、むしろ発ガン率は低下すると考えるのが
その筋の研究者の間では常識だそうです。であれば、原発推進を止める
理由はありません。

日本は、

・エネルギーの乏しい貧しい国、
・CO2を減らす約束を反故にするうそつきな国
・福島にめげず原発推進する勇敢な国

のいずれを目指すべきなのですか?
よろしくお教えください。

A 回答 (8件)

国会議事堂や皇居の地下に小型で良いので地下原子力発電所を作れば、今まで通り原発推進出来るんじゃないでしょうか。



実際にはこれらの場所は冷却水確保が出来ないので、お台場辺りに作るのが現実的でしょうか。とにかく、万が一の時には首都機能が停止する位の場所に原発を造ってみせれば今回の事故をはね除けて原発推進が更にし易くなる。


別案として、原子力船を何隻も作ってケーブルで海底から送電する。実際、非常用ではありますがアメリカの原子力空母には外部への電源供給能力があります。これをベースに、発電特化の巨大船を作る。海底を何千kmも光ファイバケーブルを這わせる技術があるんだから、電源ケーブルもそれを応用すれば出来ない事は無いでしょう。


私は、原子力発電その物が危険という認識はあまり無いです。福1事故は、自動車にシートベルト装置が無かったとか、バイクに乗るのにヘルメットを被っていなかった…と言うレベルの事故だと思っています。

つまり、管理する側が、「事故ったら大変だけど、事故なんておこりゃしないよ」という認識の甘さが今回の結果を生んだだけだと思うのです。
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まず我々には正確な情報が欠けていると思います。



原発推進派は質問者様のおっしゃる通りCO2や安定した電力の確保、後はコストの面から原発を推進しますが、原発反対派は太陽光、風力でも原発分の電力はまかなえる。また原発は廃炉にかかる費用、エネルギーを考慮するとCO2やコスト面で必ずしも火力よりすぐれているとは言えないと主張します。

どちらが情報が正しいかは私にはわかりませんが、太陽光・風力でも十分原発の代わりなるかも知れませんよ。
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新エネルギーの日本における発電状況は、ヨーロッパ等から比べるときわめて低く、はっきり言って現状では話になりません。



しかも、今のほとんどの日本人は、自分で先の事を考えることをせず、「みんながやるまでやりたくない。政治家が何とかする」等の他人任せの国民性です。

国土の少ない日本において、家庭用太陽光発電は、画期的であり導入していかなければならないものです。現在は確かに天気の悪い日や夜の発電には向いていませんが、いずれ蓄電池が進歩してくれば、昼間は太陽光、太陽光を使えない時は蓄電池、それでも足りなければ、風力・水力と使用し、最終手段として、もしくは安定需給の押さえとして、火力を使えばそんなに問題は無いと思います。
しかも、スマートグリットが進めば電力供給に無駄が無なってくることは確実に考えられます。

しかし、今のままでは、そういった方向にスムーズには進まないでしょうが・・・
いずれは、嫌でもそうなる(スマートグリット化)と思います
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ご質問は自分で回答はされているように見える内容ですが、いかがですか?



・エネルギーの乏しい貧しい国、
・CO2を減らす約束を反故にするうそつきな国
・福島にめげず原発推進する勇敢な国

 これらから日本が目指す方向を選択、というよりあなたのイメージですね。

辛口になるかもしれませんが、一言追加させて」ください。

自然エネルギーの全てをNGと決めて考えを出発させるところが誤りだと思います。
CO2を全く出さない方法はありえませんからそれに固執するのも勉強不足でしょう。

極論に極論を充てての論戦ではなく、原発はさらなる安全を図って共存されるでしょう。
細かい他の手段による発電も集めれば役に立ちます。中小水力発電、メガソーラー、
エネルギーの地産地消、ゴミ発電、これらは身近な意識から節電も進むし地域産業起こしにもなるでしょう。
LNG,石炭火力も必要な電力を確保には不可欠でしょう。そして「CO2吸収技術」なども並行して進化する
のが将来の姿でしょう。

話題ではありますが、原発だけにエネルギーの目を向けすぎるのもいかがかとおもいます。
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osaka-girlさんこんにちは この前は削除依頼したらしいですが、結果は残念でしたね。



さて本題ですが、どれでもなく省エネと蓄電技術を磨き原発依存度の低い社会です。
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水力はまだ少し余力がありますね。

ただ火力+原子力を置き換えるには到底足りませんが
太陽光は補助電源という考えなら、あとはコストと設置面積だけがネックです
というのは、補助電源と考えるなら真夏の需要期に発電できれば良いわけで
夜間とか曇りの日とかはそもそも需要が無いので発電しなくても構わない
もちろんベース電源にはなり得ないのですが、伸びしろはあります
風力は太陽光とは逆に真夏の需要期に発電量が期待できないので北海道以外ではまったく役に立ちません
北海道に関しては需要のピークが真夏ではなく真冬なので価値が出るかもしれません
が、いずれにせよ低コストで大容量の蓄電技術が開発されない限り
火力+原子力を置き換えるものにはなりえない

そして指針ですがそもそもエネルギーの話をする人々は肝心なことを忘れているように思います
肝心なこととは何かというと「東北の復興です」
こうした天災があるとある程度落ち着いた時点で本来なら復興需要というものが起こります
今回の震災は被害が甚大だったので、理屈上は爆発的な復興需要を期待してもいいはずですが
しかし、世の中は1に節電、2に節電、3、4、がなくて5に自粛です
はてさてどうなることやら・・・
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・原発に変わる電源を開拓するチャレンジャー


あたりが理想ですな。

で、他の方も言っているマイクロ水力や、マイクロ風力、LNG火力、波力、潮力といった小規模電源を多数設置する方法がいいんではないかと思います。
災害やテロに対するリスク分散にもなるし。

いわゆるエコ電源は安定しないのが弱点ですが、直接使おうとするから安定しないと困るのであって、
エコ電源は水素やアルコールなどの燃料製造に使用し、この燃料で発電すればという案も愚考しています。
また、電気自動車を蓄電設備とする案もあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ところで、原発って放射線による健康への影響というものが
じつは出鱈目であり、本当はむしろ発ガン率が低下することが
分った今、何が問題なのでしょうか?
ハンセン病は危ないから隔離しろって言っていた昔と
同じじゃないのかな?

お礼日時:2011/05/08 16:51

原子力を完全に代替できませんが、マイクロ水力発電なら原発数基分は余裕で建設可能です



今後、もっと注目が集まると思います
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この回答へのお礼

安定性信頼性において補助電力の域を出ません。
原発数基分とは、みんなが機嫌よく動いている場合です。
台風やゲリラ豪雨はもちろん、ちょっとした大雨でも
壊れてしまいますので、日本産業の基幹とはなりえません。
貴方の家がいきなり停電して、パソコンのHDDがクラッシュ
したら困るでしょ。

発電所とは、調子のいいときだけ動けばよいものではないのです。
500年~1000年に一度の災害に耐える信頼性が必要なのです。

お礼日時:2011/05/08 11:24

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