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動名詞を目的語にとる動詞(例、admit,consider,mind)と
不定詞を目的語にとる動詞(例、decide,hope,pretend)には
どのような違いがあるのですか?

質問の意図が通じにくくてすみません(ToT)

A 回答 (1件)

(ルール1)そもそも


・to Vは「これからすること」「まだしていないこと」
・Vingは「すでにしていること」
を示すときにもちいる表現です。

たとえば、promiseはto Vを目的語にとります。
これは「約束」という行動は、「これからすること」について「約束」するからです。
逆にfinishは「すでにしていること」しか終えようがないのでfinish Vingとなります。

(ルール2)また、目的語に不定詞がくるか動名詞がくるかでは、動詞と目的語の時間の順序が変わります。

たとえばenjoy Ving「Vして楽しむ(Vしたから楽しい)」という意味になりVingが先、「楽しさ」があとに生まれるという動作の順序を表します。
enjoy toVだと「楽しんでからVする(「楽しむ」が先で、そのあとto Vという動作が生まれる)」となり、行動のおこる順序がおかしいことがわかります。

(ルール3)ただし、例外もあります。
上記(1)(2)のルールが当てはまらないものは、とくに意味があるわけではないので定型化された形として覚えるしかありません。

【解説】
◆admit Ving:(ルール1と2)「(すでにしたこと)を認める」
◆consider Ving:(ルール3)【例外】「Vするつもりだ」
  例)I'm considering participating in the class reunion. 同窓会に出ようと思う。
◆mind Ving:(ルール1と2)「嫌がる」のは「すでにしていること」
  例)I don't mind doing it again. (すでにしていることについて)もう一回しても構いません。
◆decide toV:(ルール1と2)「決める」のは「これからのこと」 
◆hope toV:(ルール1と2)「Vすることを望む(→まだVしていない)」
◆pretend toV:(ルール3)【例外】「Vするふりをする」
  例)She pretended to be a student.彼女は生徒のふりをしていた。
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この回答へのお礼

返事遅くなってすいません。

大方わかったのですが、
僕のテキストで曖昧なものを
解説または例外かをしてくれませんか?
数が多くてすいません。

◆Ving 型
avoid,deny,escape,imagine,postpone,practice,quit,resist,risk,suggest

◆to V 型
manage,refuse,seek

お礼日時:2011/05/15 16:13

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