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防犯カメラの映像を無線送受信機を使ってモニタに送るキットを購入したのですが、付属の3Mのコネクタ処理済みのケ-ブル(3D-2V)を使用して、200Mぐらいの距離の見通しが良い場所でテストしたところ、良好だったのですが、アンテナの位置がより高いほうがよいかな?などと思い、アンテナと送信機間の同軸ケ-ブルを長くするため、ケ-ブルを自分で購入し、延長ケ-ブルを製作し(コネクタを使わず、半田でつぎはぎしました。10mくらいの短い距離ではOKでした)、テストしたところ全く写らなくなりました。こういったケ-ブルは長くすると問題があるのでしょうか?使用している送受信機の周波数は2.4GHz、50mWFMTV送受信機とあります。別の質問になりますが、距離的には200m程とかわらないのですが、夾竹桃なる広葉樹系の垣根が途中にあり、ここでも写りません。木で電波は遮断されてしまうのでしょうか?ちょっと困ってます。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (4件)

>こういったケ-ブルは長くすると問題があるのでしょうか?



はい。長くすると、信号の損失が大きくなります。

また、
>コネクタを使わず、半田でつぎはぎしました。
の部分が、非常に大きな損失の原因となる場合もあります。

2.4GHzというと、かなり高い周波数の部類になりますので、直流的に線が接続されているだけではダメな場合が多いです。

>木で電波は遮断されてしまうのでしょうか?
遮断というか、その部分を透過する際に電波の損失があります。

ところで、
>2.4GHz、50mWFMTV送受信機
きちんと、電波法上の認定を受けたものでしょうか。
少し気になりました。
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2.4GHz帯でFM-TVで200mも届くような、無縁局の免許のいらない無線送信装置は無いのではありませんか。

使用すると電波法違反になります。まずその確認をされることが先決です。
違法無線装置ってまだ製造者や販売者には引っかからずに知らずに購入して使った人が摘発される事が多いですから気をつけて下さい。

2.4GHz帯のFM-TVで合法的なのはちゃんと免許を受けたアマチュア無線局しかありません。
しかしアマチュア無線局の場合は防犯目的などのようなアマチュア無線業務とは異なる目的には使用できません。
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・同軸ケーブルの場合、使用する周波数とケーブル距離によりロスが大きくなるため、使用可能な距離からケーブル種類の選定が必要となります(50mWと微弱なのでとくにロスを考える必要があります。

)。3D-2Vであると200mくらいが限界であったと記憶しています(不正確ですが・・・)。もし、ケーブルを延長して使用することを考えているのなら、変換接栓が必要となりますが、5D-2Vや7D-2V(ちょっと太すぎ?)と上位ケーブルを使用されるのが良いと思います。(詳細については電線便覧等をご覧下さい。)
 あとは、製品がわからなく、使用状況がわからないので何とも言えませんが、カメラ~無線送信機間を3C-2Vや5C-2Vにしてこの間を延長したり、機器を置くスペースがあるのであれば、光伝送装置+6M回線契約で
スムーズな動画を遠隔地でのモニタ可能です。また、動画にこだわらないのなら、フェニックスミニ等INS回線を利用したカクカクの動画のモニタも可能です。
・立木による影響は、50mWの微弱な電波であるため、空間到達電波が許容量以下又は”0”となっているのでしょう。これについては、受信機のアンテナの位置を変えて、電波が受けれるところを探すのが現状での対策ではないでしょうか
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ちょっと無謀です。


ケーブルは同規格の物をつかいましたか?
半田付けすれば、その部分でインピータンスが乱れるので、そのままロスになります。

それに、2.4GHz、50mWという高周波で微少出力です。
ケーブル長もそのままロスになりますし、障害物も電波を弱めます。
元に戻すのが賢明です。
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この回答へのお礼

1番のかたに代表してお礼申し上げます。どうもみなさんありがとうございました。ちゃんとコネクタを買ってもとに戻すことにします。と言いたいところですが、そもそも電波法違反かどうか、そこから始まっちゃうんですね。困った。でも勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/10 12:31

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