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デフラグはするとHDDの寿命が縮むときいたことがあります
しないとどんどん断片化が進みますが、やったほうがいいのかやらないほうがいいのかどちらでしょうか?

また、SSDのデフラグはHDDと同じようにすればいいのでしょうか?

A 回答 (5件)

Q/やったほうがいいのかやらないほうがいいのかどちらでしょうか?



A/HDDならやるべきです。ただし、頻度はそれほど多くする必要はなく、気が向いたらぐらいで良いでしょう。最近はディスクの容量も多いですし、高速化していますから、極度の断片化は起きにくいですしね。
尚、既に回答があるようにデフラグが直接寿命を縮めることはありません。まあ、壊れかけのディスクにデフラグをすると、容赦なく故障します。これが、寿命を縮めると勘違いしてしまう原因です。故障しかけているディスクは、動きも遅くなることが多く、まずデフラグに安易に走ってしまう人が多いのです。結果、壊れる瞬間を目撃することとなります。その前にやった作業がデフラグなので、デフラグで壊れたと勘違いするのです。(実際にはデフラグの前に破損があり、それがデフラグで広がったにすぎません)
動きが明らかにおかしい。遅いなというときには、デフラグせずにまずバックアップを優先されることをお奨めします。

Q/また、SSDのデフラグはHDDと同じようにすればいいのでしょうか?

A/基本的にはする必要はありません。最新のSSDで、プチフリーズ対策がなされたものなら、専用のソフトでもしない方が妥当です。何故か?
基本的に、SSDは意図的にウェアレベリングと呼ばれる均一化の作業が行われており、書き込みを行う場所を、特定しない処理が施されているためです。

分かりやすく言えば、最初から断片化するようにデータを記録するのです。その理由は、消去と書き込みの回数に上限があるからです。だいたい1万から10万回が現在一般的な書き換え可能回数です。それを越えると、ビット抜けが発生しやすくなり、データが保持できなくなる危険があるのです。

そこで、書き込みの際に使用頻度が同じ場所に集中しないように、アドレス(記録する住所)を意図的に使用頻度が低い場所に変更して書き込むのです。そうすることで、同じ場所の書き換え回数が早期に上限値を超えてしまい、データの記録が消えるのを抑えることが出来、最終的により長い期間使うことが出来るようになります。SSDの場合は、ディスクの空き容量が多いほどウェアレベリングによる代替セクタは増加し、長期間SSDの信頼性が保たれることになります。
それが、ウェアレベリングと呼ばれる機能の意味なのです。

即ち、最初から最適にならないようにしているディスク媒体を最適化すると、その信頼性を無にすることと同義となります。そのため、最適化する必要は基本的にはありません。そもそも、ウェアレベリングはメーカーによって実装するランダム記録アルゴリズムが異なり、これらの技術はメーカー毎の機密事項となっています。そのため、単一のソフトウェアで、そのアルゴリズムを調べて最適化するのは困難です。
まあ、しないよりした方が速度向上するケースもあるのでしょうが、もしそうだとすればそれはウェアレベリングを無意味にしているのと同じです。(むしろ、書き換えを行うため、無効どころか信頼性を倍以上のペースで低下させます)

そのため、基本的にはしない方が良いのです。ただ、別にしたからすぐにダメになるわけではありません。SSDの場合は、明確に寿命が縮む速度が上がります。それが、3年後のところ1年なのか、10年後のところで8年なのかはわかりませんよ。使用頻度と空き容量の割合によりますからね。
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確かに頻繁にデフラグをすると寿命を縮めます。


しかし、断片化したものがあまりに多いと、それらを細かく読みにいくことで、これまた寿命を縮めます。

だから、たまにはデフラグをした方がいいですね。

SSDはデフラグしてはいけません。SSDは書き込み回数に制限があり、デフラグは確実に寿命を縮めます。SSDは断片化していても電気的に読みにいくだけですし、それでもなおかつ早いですので、事実上断片化していても問題はないということです。
私もSSDを使っていますが、自動デフラグは切っています。
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もう他の方も書かれていますが、普通のHDDに関してはデフラグはやった方が断片化が防げます。


また、それでHDDの寿命が縮むこともありません。

しかし、SSDは違います。
SSDは、書き込み回数に上限があるため、なるべく均一に書き込みをするようにできています。
ですから、Windowsに付属のデフラグをそのSSDに対して実行してしまうと、断片化が防げないばかりか、寿命を縮めるだけになってしまいます。

他の方が、無料のソフトを紹介していますが、私は有料のソフトを使っています。
効果のほどは、断片化は防げているのですが、それで実行速度に対して、どれほどの効果があるかはわかりません。
しかし、SSDを使っているのならば、何もしないといずれ極端に速度が低下します。
そうなる前に、なるべく早くSSD対応のデフラグソフトを導入されることをおすすめします。

http://www.sohei.co.jp/software/diskeeper/index. …
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デフラグは、HDD内のほぼ全ファイルについて2回ずつ書き写し(ファイルの移動)をします。

これは今の大容量HDDにとっては、かなりの時間HDDを使うことになるので、当然、その分、寿命が縮むわけです。

いっぽう、デフラグをしないと、各ファイルのアクセス時間が延びて、余計にHDDを使うのこになるので、その分HDDの寿命が減ることになります。

問題は、どちらの時間が長いかですが、これは、よほどフラグメントが進まないうちは、アクセス時間の伸びはわずかで、デフラグに要した時間のほうが長い。と思います。

SSDは、HDDとは別の意味で、デフラグが有効ですが、普通のデフラグソフトを使ったのでは、あまり効果はないそうです。
SSD使いこなしテクニック
http://www.dosv.jp/other/0910/05.htm
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HDDでは、ヘッドを動かして、目的の位置に移動させてから


データを読み込むので、ファイルの断片化が進むと
パフォーマンスが低下するので、デフラグは必要です。

SSDは基本不要とされていますが・・・
http://pc-zero.jp/technic/ssd_defrag.html
このサイトに判りやすく解説されていますので、
ご覧下さい。凄く参考になると思います。
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