プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつもお世話になっています。
よくゴルフでは腕・手に意識を持たない方が良いと言われます。
本当に全く意識を持たない方が良いのでしょうか?
腕を振る意識は全く必要ないのでしょうか?

というのは、私の場合、腕を振る意識は皆無で、体を回転させた結果、腕がついてきているだけのスイングなのですが、もっと腕を振っていった方がパワーが伝わるのではないかと思っています。

例えば野球ではボールを打つ時は体の回転だけでなく、腕も振っていると思います。
テニスでも当然、腕を使ってラケットを振っていると思います。

もっと腕を振る意識を持った方がいいのかな、と思っているのですが、どうなのでしょうか?

今は本当に腕を振る意識はほぼ皆無です。
仮に目いっぱい振るのを100、全く振らないのを0とすると、感覚的には1ぐらいです。

A 回答 (9件)

ANo.4です。


補足の中身を回答させていただきます。

>>「叩く」ためには腕や手に意識がないと無理だと思いますので、
>>やはり本来は意識を持たせるべきなのかなぁと思っていますが

との事ですが、手を使わないプロゴルファーはいないと思います。青木功プロは「多くのプロは体を回すことばかり考えている。クラブを持っているのは手なのに不思議だ。俺は違う。」と言っています。
青木プロは手に意識を多くおいて、結果的にボデイが同調しているのだと思います。ですから「単なる手打ち」にならないのではないでしょう。

私の所有するレッドベターのビデオでは、手に持った生徒がそれをアドレス位置のボールに向かって投げるドリルをしているシーンがあります。
トップの形の右手を内旋させながら伸ばしていく動作が右手の使い方であるとの説明です。

青木プロとは対極にいるはずのボデイターンで有名なレッドベターでも、正しい手の使い方の重要性を説いているということは、手を使わなければゴルフの上達はないということの証ではないでしょうか。

人間は機械ではありませんから、毎回同じバランスでスイング出来るはずはありません。したがって、最終的には手の動作で微調整してインパクトを迎えているはずで、ボデイターン打法を自称しているプロであっても無意識の意識の中でやってのけているはずです。
プロがインパクト以降に片手を離すシーンを時々見かけます。酷いミスショットになりそうなのところを反射的に補おうとしているのでしょうが、手を使う意識(普段は無意識でも)がなければあのようの芸当は出来ないと思います。

>>飛ばそうと思うと振り遅れる。
>>叩くと左に行く。

前者はボデイターン派に多く、後者は手に意識の多くを置くプロに多いと思います。

質問者さんは練習場において、目一杯飛ばすスイングをし、なおかつそれでストレートか若干フック気味のボールが出るように練習されたらよいのではないでしょうか。

「振り遅れないように右手の内旋動作と左手の外転(ベン・ホーガンのモダンゴルフでの表現)を使い、ボデイーと腕の動き(クラブヘッドの動き)を同調させる」という動作が身に付くと思います。

>>体を思いっきり速く回すと体が開いてプッシュやスライスしやすくなりますので、
>>「頭を残して左肩を開かずに体を思いっきり速く回す」という自分でも矛盾した
>>ような表現になります。

私も似たような経験がありますが、正に矛盾した動きであり、毎回タイミングがマチマチになってしまいます。手の使い方を覚え、最終的には無意識に使えるようになればよいと思います。
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この回答へのお礼

度々ご回答いただきありがとうございます。
「手の使い方」…これは体得した方が良いように感じています。
いや、本当にスイング中に手を使っていないのです。
もちろん、インパクトの瞬間は無意識のうちにグリップをギュッと握っているとは思いますが。。。
もう少し手を使わないともったいないというか、本当にみんな手を使っていないのか疑問でした。
上手に手を使えるよう練習に取り組んでみたいと思います。

お礼日時:2011/05/30 23:46

結論から言うと「今のままでいい」と思います。



人間はある物事を達成しようとするとき無意識のうちに最も効率的な動作を選び動きます。
例えばコップを取る時、自分の右側にあれば右手でその逆では左手で自然にとりますよね。

意識してやらなければいけない状態とはそれから逸脱することですし、何らかのデメリットが発生します。打つ際に手の意識を持てばそれは筋肉にとって緊張をもたらしベストパフォーマンスが出ません。
少ない回数ではいいですが、長くゴルフをやるうえではメリットではないでしょう。
またそれを続けると毎回意識をする必要ができ、頭が疲れます。アプローチなどで使う予定の頭をティーショットで使ってはスコアが良くなりません。

青木プロの理論を意見されている方がいましたが、青木プロは「インパクトが全て、フォローなんか考えない」考えをお持ちの方です。彼の理論に完全に傾倒するならいいですが一部だけを引用するのはご自身のスイングを崩します。近代スポーツ理論では回転運動を伴うスポーツにおいては腕の意識はほとんどしないとされています。
野球でバットをスイングする時、腕を意識してスイングしないのがその証拠です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
確かにご指摘の通り、これまでにはなかったところに意識を持てば、余計な力が入ったり、ラウンド中にスイングのことばかり気にしてしまうように思います。
ただ、ここ2~3年ほど伸び悩んでいますので、もう少し腕・手を意識した練習にも取り組んでみようと思います。

お礼日時:2011/05/30 23:50

完全に感覚的な話でいえば、



私は腕は振る意識はないですが、、腕は使う意識はあります。
更に言えば、腕は上から下に下ろすもので右から左には振る意識はありません。
腕を捻るという意識も持ちませんが、トップで右ひじが曲がってフィニッシュで左ひじが曲がるので、結果としては腕は捻れているでしょう。

但し、これらも全てこの意識でスイングすると結果として正しく腕が使えているというだけなので、意識の持ち方は人それぞれでしょう。
俗に言われる、スイング中常にグリップが胸の前にあって、ヘッドは肩に対してV字型(U字型)に動かせるためにはどのような感覚が一番合うかということです。

結論をいえば、仮にダウンで腕が遅れて肩の右側に残る人は振る意識を入れたほうがいいですし、逆に腕が先行して身体から離れる人は全く振らない意識でいいのではと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
振り遅れを感じることは結構あります。
今までは左肩の開きを抑えることで振り遅れに対処してきましたが、合わせるスイングになりやすいとも感じています。
少しは振る意識を持って練習に取り組んでみたいと思います。

お礼日時:2011/05/30 23:39

腕を振って力強く打とうとすると実は下半身も使わなければ力はでません


腕を振ることを主に意識すると
下半身によって生まれる加速度の方向と腕によって生まれる加速度の方向が違う場合に
腕の加速度方向に下半身の加速度をあわせようとして
下半身の加速度が殺されることになります
二つの力が同じ方向にプラスされるのが一番速く振れますし(うまく打てるかどうかは少し別ですが)
下半身の力の方が、普通の人は、腕の力より大きいので
下半身に腕の力の方が合わせる方法をベースにしてスイングを作ったほうが
一般的にはベターであるということと思います

方向がマッチしていれば腕の振りを意識してもいいと思われますし
下半身の動きがスムースでないと思われるのなら意識しないほうが良いのではないでしょうか
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
今まで腰から下を使ってスイングすることを意識してみました。
「ゴルフは腰で打つ!」みたいな感じです。
下半身の動きはスムースな方と思いますので、少し腕を意識したスイングにも取り組んでみようと思います。

お礼日時:2011/05/30 23:36

ゴルフ4スタンス理論を読んでみては。

人にはそもそも、体や筋肉の使い方に4つのタイプがある・・・という、理論です。

たとえば、A2型に属する私の場合、質問者同様まったく腕をふる意識はありません。これは、A2型のの特徴で、他の型に属する人のアドバイスを聞いて、腕を振ったり、腕を意識的におろすと、スイングがうまくできません。

腕を使えと、アドバイスする人は、他の型に属している・・・ということが詳しく説明されています。逆も真なりで、腕を使う意識の人に、腕を使うなと指導すると、振り遅れて、やはりスイングができません。

同様な話題で、

体重移動する、しない。
フォローに意識、ダウンに意識。
右手、左手。
押し手、引き手。
1軸、2軸

みんなかなりクリアに説明されています。

面白いのは、4つの肩があっても、起こっている客観的な動きの違いはほとんどない。腕を使うなと言う人も、使えという人も、完成したスイングの外見の差は僅かです・・・問題は意識。なので、今の意識でうまく行っているなら、変える必要はない。そしてその動きは、腕を使え・・・という人の動きと、本質的にほとんど変わらないということがわかる。とても、新しい方向の理論です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
4スタンス理論はどこかで聞いたことがあります。
私はA1でした。
今度、本を読んでみようと思います。

お礼日時:2011/05/29 23:31

こんばんは。


>>腕を振るか?
この質問に対してはある意味NOなのですがある意味YESです。
体の幅からはみ出すように横に振るのはNOです。

YESの意味を説明します。
トップでは90度くらい曲がっていた右肘がインパクトではそれよりも伸びています。完全に右肘が伸びきるのはインパクト以降ですが、トップよりは伸びています。プロ(尾崎建夫など)によっては、インパクトで完全に伸びている左肘でさえも、トップでは若干曲がっていたりします。
つまり、体の幅からはみ出ないように縦に使うものなのですが、どんなゴルファーでも、例えば120点叩くような人でもこの縦使いはみんな無意識にしています。そうでなければボールにとどきませんから・・・

>体の幅からはみ出ないように縦に使う
と表現しましたが、野球でもゴルフでも同じではないでしょうか。いま野球中継を観ながら書いていますが、プロ野球選手が打ったスローVTRを見ますと、フォロースルーのあとバットが立っています。テニスでも、普通のフォアハンドでラリーをしている選手は左肩の付近(右打ちの人)でやはりラケットが立っています。

上手な人ほど横の動きがないものですから質問者さんの

>>今は本当に腕を振る意識はほぼ皆無です。

という文面からしてかなりの上級者なのではないでしょうか?

しかも現状のスイングに特にご不満はないようすですので、左右の手の絞り(雑巾を絞るような動作)も無意識にできておられるものと考えます。
これが出来ているとボデイと同調して、腕の縦使いが「自然に」出来ますので、「今は本当に腕を振る意識はほぼ皆無です。」と本人が感じていても、効率よく「手を」使い、ソツなくボールを打ってらっしゃるのでしょう。
雑巾絞りができていないなかで飛距離アップを目指すと、能動的にどこかで意識して右手のワンパンチを入れなければなりませんが、これでは「飛ぶけど曲がる」ということになってしまいますから。

この回答への補足

ドライバーなどで飛ばそうと思ったときに、「ボールを叩きにいく」という表現をされますが、それはインパクトを意識した表現ですよね?
私の場合、飛ばそうと思ったら「体を思いっきり速く回す」という表現になってしまい、インパクトがどうこうというものはないのです。
ただ、体を思いっきり速く回すと体が開いてプッシュやスライスしやすくなりますので、「頭を残して左肩を開かずに体を思いっきり速く回す」という自分でも矛盾したような表現になります。

「叩く」ためには腕や手に意識がないと無理だと思いますので、やはり本来は意識を持たせるべきなのかなぁと思っていますが、いかがでしょうか?
もちろん、単なる手打ちがNGなのは理解していますが。

補足日時:2011/05/29 23:29
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まったく上級者ではないのですが、ゴルフは練習を含めて大好きです。
私は近藤共弘プロとほぼ同じ体型で、力もありませんから、腕の力に頼らずに体の回転力とスピードで打つことを心掛けてきました。
比較的に再現性の高いスイングにはなりやすいと思いますが、タイミングが狂ったりすると、ミスショットをひたすら再現することもあります(6Iでシャンク30連発とか)。。。

お礼日時:2011/05/29 23:07

キャリアだけは「25年」のヘボゴルファーの答えでは、


参考にもならないかもしれませんが、私は「腕は振るものだ」
と思います。
私自信50歳を超えていますが、ドライバーの飛距離は
まだ270~290yard位は飛ばしています。

スイングの中で、「右手の押し」は大きな意味を持っていると感じて
います。
確かに“ワンピース”で体の軸回転だけのスイング球筋は暴れないでしょう。
しかし「飛び」「強さ」をもし求めたいのであれば、左手(腕)のリードと
右手の叩き(押し)が必要不可欠だと思います。

但し 「力」ではなく「しなやかさ」が重要です。

経験上の自論ですが、ご参考までに

この回答への補足

以前、JGTOの知り合いから「ゴルフは回転運動+手首の縦運動(剣道の面を打つ感じ)の組み合わせ」と聞きました。
つまり、回転運動しながら、インパクトでは剣道の面を打つように「パチンッ!」とスナップをきかせているような感じだそうです。
そのような意識はお持ちでしょうか?

補足日時:2011/05/29 23:20
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ドライバーの飛距離が270~290yardとは羨ましい限りです。

よく「右手の押し」という表現を耳にしますが、腕や手には意識がなく、体の回転に付いてくるだけのもので、「押す」ということが一体どんなものなのか、どんな感覚なのか、分かっていないのです。

しばらく練習場で意識してやってみたいと思います。

お礼日時:2011/05/29 22:58

坂田信弘プロのレッスンでは


右腕は使わなければ損であると申しております
人間の体の機能は可能な限り活用するものだと
それで初めて目的が達成できるのだと

私も同感です
無意識に動かせる部分と
意識して動かす部分があってしかるべきだと思います

顕著な坂田プロの表現から
トップで右肘が出前持ちの形になるのは時代遅れの理論で
右の二の腕と左腕は並行(地面に対してではない)
したがって、右肘は浮いてしかるべきで
それが故に懐が広くなり色々な事象に対応できるのだと
その高く上がった右腕の右腰への一直線なぶつけ
そして腰の回転と同期しての勢いのある伸ばしが
勢いのある球を生み出すのだと
(ゴルフダイジェスト社発行ビデオテープ「ゴルフ進化論」
初級編第一巻)

参考まで
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。
やはり、腕には何らかの意識を持たせた方が良いのかもしれませんね。
しばらく練習場で試行錯誤してみたいと思います。

お礼日時:2011/05/29 22:54

降らないでいいです。


腕は支えるだけの最低限の力があればいいだけです。
腕の力がを使ってしまうと、毎回同じように力を入れることが難しいため、球がぶれ始めてしまいます。
ちなみに距離を伸ばしたいなら、体の柔軟性をあげることを第一に、背筋や腹筋などの大きな筋肉を鍛えるようなしたほうがいいです。
スポーツ全般に言えることですが、腰を中心に体全体を使ったほうが力は上です。
野球にしても腕では打ってないですよ、バントは除きますが。
サッカーのシュートにしても、ボクシングなどの打撃系も腰から打ってます。

この回答への補足

ところで、練習器具に古くは「スイングセッター」、最近では「アンギュラーモーション」というものがあります。
いずれも、インパクトで音が鳴るように振りましょうというものですが、それらはインパクト付近で意識的に手首のスナップをきかせる、またはボールのあるところに打ち付けるような振り方を習得することになると思います。
そのような練習器具があるということは、やはりそういう意味でも腕を振ったり、使う意識は持つべきなのかなと思いますが、いかがでしょうか?

補足日時:2011/05/29 23:14
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
確かに体幹を鍛えることが飛距離アップに欠かせないと言われますし、再現性のためにも腕を意識的に振っていくことはやめたほうが良いと思っています。
そのため、これまでは徹底的に腰を切るなどして体を回し、結果的に腕や手が付いてくるというスイングに取り組んできました。
しかし、力強いインパクトのためには、やはり腕や手に意識も持っておかなければならないのではないかと最近になって思うようになっています。

お礼日時:2011/05/29 22:50

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