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太陽発電は環境にやさしいとされています。

しかしある人から聞いたのですが、ソーラーパネルを作るのに相当のCO2や電気を消費し、寿命がきたら粗大ゴミになって、それを処理するのにまたエネルギーが消費されるというのです。

だから決して環境にやさしくない、発電できる電気量はわずかで、トータルでみると環境に悪影響を与えていると主張してます。

これはどうなんでしょうか?
詳しい方、解説おねがいします。

A 回答 (5件)

やさしいというのが、無害だというのとは違いますし


人と反対意見を言うことで自分を高く見せようと
思う人はいくらでもいますよ
・・・ただ、太陽光発電パネルは一時期すごく高価で
コストパフォーマンスからいくとなかなか一般向きでは
なかった時期があります、今はコストパフォーマンス面でも改良されています。
宇宙空間で、働く人工衛星も太陽光発電パネル無しでは
充分な働きが出来ないではありませんか?
性能も飛躍的に上がっています。
現在では家庭の発電所として、実験的に家が補助金付で建てられています。
きっともっとこれから性能が上がっていくのではないでしょうか
太陽光発電パネルの材料を作る課程で重金属等の廃棄物が出てくることはあまり知られていませんが
これは実は、こうやって使っているパソコンの心臓部である素子を作るのといっしょなのですが
そういった廃棄物を無毒化して廃棄しています
一番、効率が悪いのは、原子力発電だとおもいます。
廃棄物は、完全無毒化できず、何万年もたたなければ
無毒化できないのですから
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発電所から出る影響は二酸化炭素だけではありませんが、参考URLにあるように発電方式別のCO_2排出量は少ないです。

いわゆるクリーンエネルギーの中では多いようですが。

参考URL:http://www.iae.or.jp/energyinfo/energydata/data5 …
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私もそう思います。


ただ、実際に既存のエネルギーと
どちらがやさしいかは計算しないと
なんとも言えません。

初期よりエネルギーへの変換の効率
は良くなっていると思います。
寿命ま何年かによってちがいます。

既存のエネルギーも寿命がきたら廃棄
処理は必用です。
また、太陽エネルギーを変換した場合に
その分の熱の発生は押さえられます。
トータルで計算しないと単純にはいえない
と思います。
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まぁ、その人は勘違いをしているか、「言いがかり」をしているのか…


製造時に公害物質を使用しているのは事実ですが、別に大気中や排水にそのまま流しているのではありません。
安全に処理をしています。
たとえば、猛毒の青酸を使用しているようですが、これは処理をすればただの炭素と窒素になります。空気中に普通にある物質ですね。

廃棄するときの環境の汚染は、これからの課題です。
現在の製品は、ただ地中に埋めただけならば分解はしませんが汚染もしないようです。

廃棄処理に一番金がかかるのが原子力発電です。
使用済み核燃料は、処理工場の建設でさえ反対する奴がいて建設できないし…
発電所自体も、解体して処理するのにかなりの費用がかかります。

建設で最大の環境破壊は水力発電ですね。
自然環境を破壊してダムを作くって、村落を水没させたりするんですし…
景観も、悪くなるのが普通です。
まぁ、元の風景を知らない人ならばダムを見てきれいと思うかもしれませんが…
水力発電は、土砂で自然にダムが埋まるのを防ぐ維持費が大変です。
まぁ、ではありますけど。

トータルで環境に良い発電など存在しません。
いくらか「マシ」な程度の比較でしたら、太陽光はかなり良い部類だと思います。
ただし、「金に糸目を付けない」という前提です。
建設費と処理費を現在の段階で計算したら、トータルではあまり良くないです。
プロ、つまり電力会社が建設するとしたら、広大な敷地が必用な事になりますから原子力発電よりもランクは下になります。
プロの発電としては最高の建設効率は火力発電です。

家庭で発電するとしたら、太陽光はトップクラスですね。
火力発電だと、家庭では建設費が膨大でコストがかかりすぎます。
火力だと騒音と排気ガスと温排水の処理に、非常に広い敷地も必用になりますから。

人工衛星のように燃料の補給も定期点検もできない環境や、家庭のように排気ガスも騒音も敷地の外へ出る事が許されない環境でしたら、太陽光発電しか無いと思います。
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この回答へのお礼

細かい説明、ありがとうございます。

家庭用として優れていると聞いてとても安心しました。
排出物や廃棄物も安全に処理されるそうなので、イメージがよくなりました。
感謝します。

お礼日時:2003/10/14 21:00

考え方でどのようにでも解釈できると思います。


物を造るためには、当然、材料を掘る機械、人間のための燃料食料、運搬機械の製造や燃料、工場での加工するための機械、人間、電器等様々なエネルギーを消費し、その時に多くのC02が出ます。
 この時のエネルギーやC02を計算する式や計数は公表されており誰でも計算することができます。私もやってみてその数字にびっくりしたことがあります。

問題なのは、現在電力会社から受電しているのに、新たにソーラーパネルを付けるとどうなるのか考えると。
 例:一般的な出力:3KW/時間(シャープ製、198万円、年間出力:3192kwh)
 寿命を10年とし、1kw当たり20円(受電価格)で計算すると、3192×20×10=64万円となり、工事費の半分にもなりません。また、今ある電力会社の発電装置以外にソーラーパネル製造のエネルギーやC02を消費するのではないのでしょうか。
 次に山の中に一軒家をどうしても建てなければならないとすると、新たに電柱や電線を数キロも引かなければならないと仮定すると、電力会社よりソーラーパネルの方が有利になるでしょう。
 ソーラーパネルの効率はまだ10%程度で、製造コストを改修することさえできない状況です。それを環境にいいと言って設置するには時期早々でしょう。アフリカ等で発電所が全くない場所で発電をするには最良の物と考えるべきでしょう。
 ソーラーパネルの寿命は突然にやってきます。徐々に効率が落ちるのではなく、突然発電できなくなります。その時にはただの産業廃棄物になります。また、表面は非常に高温(やけどする)になるため屋根に付けた時に断熱をしっかりする必要があります。
特に理由もないのにソーラーパネルにするのは自己満足だけでないのでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
パネルの寿命が倍にのびるか、変換効率が2倍よくなれば何とかなりそうですね。

お礼日時:2003/10/14 21:04

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