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ソーラー発電や、太陽光発電パネルが地球温暖化に貢献するかのようにもてはやされています。
クリーンエネルギーという観点では、原子力発電は、無害化できない負の遺産を残すので反対です。よって、別の手段で電力を得られるなら良いことだと思います。
しかし、エネルギー効率の観点から、太陽光パネルを作る・施工する・維持するのに使うエネルギーと、それを使用して得られる発電エネルギー量はどちらが多いのでしょうか?
発電量の方が多いなら、じゃんじゃん太陽光パネルを作って、各家庭・企業に配布した方がいいと思いますが・・・。
仮に、太陽光パネルを全て原子力発電で作ったとしたら、各家庭がミニ原子力発電所(発電の場所と時間がシフトされただけ)のように感じますが、いかがでしょうか?

A 回答 (5件)

クリーンなエネルギーなんてない。


エントロピーの法則からコレは反する。
実際は火力発電が一番環境に正しい。(優しいというのは傲慢である。)火力発電はもっとも発電効率が良い一般的には50%くらい(最高で60%程度)
太陽電池の製造に大量の石油が使われる。
このことはあまり知られていない。

各電力発電比(発電所製造時コスト比)
火力:1倍
原子力:2倍
風力:4倍
太陽光:10倍
数字は製造過程にドレくらい二酸化炭素が出ているかの
比率でもある。
ANo.2が、知ったかで書き込んでいるがやめた方が良い。
今は太陽パネルでの発電は微々たる物で電力会社には発電しようがしまいが関係ない、だがもっと普及して発電量が増えると電力会社は
KW/時20円で買うのをやめる、KW/時10円台に引き下がる。
20年で元が取れる計算は狂う。環境問題について
知識もないくせに突っ込む話ではない。
また、原子力発電に関してはウラン濃縮、冷却保管のために最大300万キロワット
使われる。原発換算最大3基ぶんの発電量だ
このような理由からクリーンなエネルギーは幻想である
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

エントロピーの話はまだ理解できていませんが、

たしかに一番地球環境を汚さない発電方法は火力発電のようだというのがおよそ理解できました。

政治家で、目先の利益にとらわれず、将来の展望に立って動ける人がいないとしたら、残念ですね。

お礼日時:2008/06/24 22:05

宇宙太陽光発電も計画されており、


2030年代に実現する見通しです。
こちらをご覧ください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99% …
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この回答へのお礼

ちょっと私の理解の範囲を超えてしまっております。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/24 21:30

> 太陽光パネルを作る・施工する・維持するのに使うエネルギーと、それを使用して得られる発電エネルギー量


エネルギー収支ですが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD% …
ほんの数年です。(CO2収支も同様)
太陽から受け取るエネルギーがいかに大きいかということです。
(1平米で約1KW、効率10%でも100W)

化石燃料は過去に地球に降り注がれた太陽からのエネルギーで植物が光合成を行い、CO2をC(炭素)とO2(酸素)に分解し炭素として固定化したものです。(H2Oからの水素もありますが)
このエネルギー変換を動植物の生態系を通さずに直接使うことが出来るようにすることが可能なので高効率です。

No3さんのエントロピーという話しを挙げるならば、地球外とエネルギー移動(ここでは太陽光)を遮断したうえでの議論でしょう。

普及が進まないのは初期投資額が大きいと思います。
仮りに10万円位(1年程度で投資回収出来る額)になったらつけない人はほとんどいないでしょうね。いまはそれが20~30年程度なので。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

たとえ太陽光パネルが普及しても、環境が壊されては本末転倒な気がします。太陽光パネルのエネルギーの発生効率は良くなっているかもしれませんが、結局、総合的に診て、火力発電が一番いいみたいだと言うことが分かりました。

・原子力発電所は副産物が危険なのでNG
・太陽光パネルは原子力を源泉に作っているのでNG
・他の中でも火力発電がどうも環境に配慮できている発電方法らしい

結論として、小さな火力発電所を地元に設置するのが、副産物が割と安全で、伝導効率も良く、最もコストが低くなりそうな感じです。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/24 22:02

こちらでも同じような議論がされております。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

先日、ソニーが製造コストが1/10で変換効率が10%を超える
色素増感太陽電池を開発したというニュースが発表されています。
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080525AT2G …

今後もしかしたら普及するかもしれませんね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

たとえ太陽光パネルが普及しても、環境が壊されては本末転倒な気がします。太陽光パネルのエネルギーの発生効率は良くなっているかもしれませんが、結局、総合的に診て、火力発電が一番いいみたいだと言うことが分かりました。

・原子力発電所は副産物が危険なのでNG
・太陽光パネルは原子力を源泉に作っているのでNG
・他の中でも火力発電がどうも環境に配慮できている発電方法らしい

結論として、小さな火力発電所を地元に設置するのが、副産物が割と安全で、伝導効率も良く、最もコストが低くなりそうな感じです。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/24 22:01

ソーラーパネルの寿命は20年から30年と言われていますが、実際の所、発電効率は5年ぐらいで低下し始めます。

現在のレベルでは、製造及び建設、維持に投下されるエネルギーを発電エネルギーを使用して回収することは難しい所です。

国が補助しないと、普及はできないのが実情です。電気エネルギーは、蓄積が困難でエネルギー使用効率の低下が否めません。高出力のコンデンサーなどの効率の良い電気エネルギーの蓄積技術が進めば、すこしはソーラーにも未来があるのですが。

この回答への補足

そうですか。発電量のエネルギー量の方がが少ないのですか。
そうすると、太陽光パネルを普及している企業や販売店の方たちが、それを知りながら活動しているとしたら、非常に残念ですね。

補足日時:2008/05/25 18:55
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
結局太陽光パネルはどうも環境には配慮されていない、売り手作り手都合の商品みたいですね。

このことは、『我が家は環境に配慮していると胸を張っている』太陽光パネルを買った人が気づいたときは、逆に大きなマイナスイメージになると思います。

どちらかというと、偽装問題にも近いかもしれないと思いました。

お礼日時:2008/06/24 21:38

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