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Je ne joue pas très bien et l'enregistrement est de mauvaise qualité mais l'émotion, si simple soit elle, est là.
si simple soit elle. この意味、そして どうしてここで接続法を使うのか、わかりません。
l'emotion est la. となり、(si simple soit elle.) となるんですか?
また elle は la musique と思われます。

Un petit haiku musical en fait.
en fait が わかりません。

A 回答 (5件)

>どうして 倒置になるのですか



si ... soit-S は SV の倒置、si ... que S soit は SV の倒置はありませんが通常とは語順が違います。なぜこうなるかは他言語の類似表現も含めよく分かっていません。ただ、直説法と違う語順をとることで普通とは違うという感じを出しているようには思えます。

>後の文章はどう訳しますか

訳を書いておこうかとも思ったのですが、小さな音楽的俳句というのが一体何のことだか分からないのでやめておいたのです。一応書いておきますと「(ところが)実際は小さな音楽的俳句だ/実際のところ小さな音楽的俳句」。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

倒置ではなかったのですね、そして ‘直説法と違う語順をとることによって、通常とは違うという感じを出している‘のですか。 
とても勉強になりました。
こういうところまで読み取れるようになると 語学を学んでもおもしろさが増しますね。ありがとうございます。

そして その後の訳も文章の抜粋であるため 推測がつきつらくもうしわけありませんでした。

小さな音楽ファイルを添付して私にお友達が送ってくれていて、そのことを指すと思われます。それは ちいさな俳句のような 短い音楽でした。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/06/14 09:35

Si simple soit-elleについて。



ここで用いられている《 si 》は強度・強調を表す副詞であるとともに、《si + 形容詞(または副詞) + que + 接続法》で譲歩・対立を表す節を導いていて、「どれほど~であろうとも」とか「いくら~とはいえ」という意味です。(譲歩・対立を表す節ではしばしば接続法が用いられます。例:《bien que~》 《quoique~》)

特に接続法に置かれる動詞がêtreであり、《 si 》が形容詞を修飾するとき、しばしば《 que 》の省略が行われ、この省略に伴い、かつ主語が人称代名詞(特に三人称)または《on》であるとき、主語と動詞の倒置(単純倒置)が行われます。

ここではまず《~ mais l'émotion, si simple qu'elle (=l'émotion) soit, est là.》の形があり、次に《que》が省略され、それに伴い倒置が行われ《~ mais l'émotion, si simple soit-elle, est là.》となっています。(倒置が行われる際、動詞と倒置された主語人称代名詞はトレデュニオンで結ばれます。)

ただし上記で述べたのは、あくまでも原則であることに留意してください。
主語が普通名詞でも単純倒置が行われたり、《 si ~ que 》のあとでも倒置が行われたりする文例がいくつかありますから。

蛇足ですが、強度を表す《 si 》は主観的な意味を含むため、しばしば「感嘆調(ton exclamatif)」で発音されます。(客観的に強度を表す副詞には通常《 très 》が用いられます。
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Je ne joue pas très bien et l'enregistrement est de mauvaise qualité mais l'émotion, si simple soit elle, est là.


私はそれほどうまく演奏できないし(?)録音の質も悪い。しかし感動は、それがいかに単純であっても、たしかにそこにある。

si simple soit elle

辞書では si のところにあると思いますが、「いかに…であっても」。si...que S soit と同じです。

このタイプの接続法は欧米語に広く見られるもので、事実かどうかはさておき仮にそうだとしてもという譲歩を意味します。elle est si simple は客観的にも単純であるという事実を認めていることになり、soit にすることであくまで話者の頭の中での想定である、そうであるかの判断は自分は下していないという意味を持ちます。同じ意味の表現を英語でも be it so simple(古めかしい言い方)、however simple it (may) be(今は may があるのが普通。may が断定を避けた接続法の感じを出している)とします。

elle は la musique とするには離れすぎているかなと思います。

Un petit haiku musical en fait.

en fait は副詞句で「実際には」ということですが、これが何らかの文の省略と考えることができるなら「ところが実際は…だ」としてもよいと思います。
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この回答へのお礼

早速のお返事、回答ありがとうございます。

そうだったのですか~、si を辞書で見てみました。
ありました。その用法、意味が。
でも 辞書よりも詳しく説明くださって、ありがとうございました。
そして 倒置になっているのですね。
どうして 倒置になるのですか? 教えてください。

そして 後の文章はどう訳しますか?

説明してくださっているのに すぐに理解できない力不足で申しわけありません。

お礼日時:2011/06/08 23:00

> en fait



実際、実のところ、くらいの意味です。

参考URL:http://french.about.com/od/vocabulary/a/enfait.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そして 参考URLを教えてくださって、早速見てみました。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/06/08 23:03

,si simple soit-elle(=si simple qu'elle soit), と言うことだと思いますが、elle est simpleだとはハッキリ言えなかったから、何の判断も下したくないから接続法が選択されるのだと思いますね。

直説法だと主観的判断が強く出るわけだし、そもそも譲歩の意も帯びてこないと思いますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
接続法を使う意味も理解できました。
なるほどです。

辞書では例文が一文しか載っていませんでした。
si ~ を使ったて 同様の例文を 作ってくれませんか?

お礼日時:2011/06/08 23:09

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