メモのコツを教えてください!

体重が重いと,クロールで泳ぐのは遅くなりますか?

体重が重いと自分のつくる波が大きくなり,それにのれば速くなる,という考え方があるようですが,一般的にいって(物理学的にいって?),どうなのでしょうか?

私は体重が100kg弱(176cm)あります。週に4~5回,50mを65秒弱(25mを2ビートで8~9ストローク)で,1~2時間泳いでいます。頑張れば50mを50秒くらいで泳げますが,42歳のおじさんには,かなりしんどいです。

水泳のコーチからは,「手の回転を速くすること」「キックをがんばること」「スカーリングをすること」などの課題を与えられていて,取り組んではいるのですが,思うように効果があがりません。

そもそも体重が重ければ,ジョギングと同じ要領で,その分,推進力となる力(脚力ならぬ腕力)が必要になるようにも思うのですが........,どなたか教えてください!

A 回答 (3件)

はじめまして、スイミング歴20年以上の者です。



科学的なコメントは出来ませんが、経験値から回答します。

痩せた人と比べた場合のデメリットとしては、身体が大きいため水の抵抗が大きいこと。逆にメリットはパワーがあるので強い推進力が出る、それと浮力が大きいのでハイボディポジション(水面に浮かんだ状態)を取りやすく、結果として水の抵抗が少なくなります。特に初級者で痩せている人は、泳いでいるボディポジション(姿勢)が悪く、下半身が沈んでいたり、全体的に沈んでいたりするため抵抗が大きく推進力をロスしがちです。

私の知る限り、初級者でしたら、太っている人は沈まないので、デメリットをメリットの方が上回っているような気がします。それでみんな悠々と泳いでいるように見えます。それに比べ、痩せた人はバタバタしてしまい、すぐに疲れて止めてしまっているような気がします。

>週に4~5回,50mを65秒弱(25mを2ビートで8~9ストローク)で,1~2時間泳いでいます。

どのくらいの距離を泳ぐのでしょうか?私的にはタイムは気にせず、距離を泳ぐことにより、綺麗なフォームが身についてくると思いますよ。減量目的でしたら、50m泳いで休んででは、あまり効果が無いと思います。スピードを追求するより長い時間泳ぎ続けることの方が脂肪燃焼には有効でしょう。

今の状態が続けば、必ず努力が報われる時が来ますから、頑張って下さい。
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この回答へのお礼

早々にご回答,ありがとうございました。

最初は足が沈みがちでしたが,今はフラットなポジションをとれるようになっています。
人からは,「浮くでしょ?」といわれるのですが,自分ではよくわからず,
かなり練習して,ようやく浮くようになりました。

1回で泳ぐ距離は,30~1時間弱は休みなく,連続して泳ぐようにしています。
だいたい1000~1200mを1~2本といったところで,合計で2500くらい泳いでいます。

昨年の1月から水泳教室に行き始めました。
そもそも減量目的だったのですが,今はコーチがいうには,
身体が楽をして泳ぐことを覚えてしまい,体重が落ちづらくなっているとのこと。
もっと身体をいじめなさい,バタ足やりなさい,とハッパをかけられています。

励ましの言葉をいただき,ありがとうございます。
まだまだ初心者です。あせらず気長に頑張ります。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/09 17:46

No.2で回答した者です。



私は長いことスイミングをやっていますが、普通に泳いでいるだけでは、慣れてしまうと散歩と同じようになってしまい減量に繋がらないことは身をもって体験しるので、コーチの言われることに同意します。それに太っている方は、浮力があるため一生懸命泳がなくとも、とりあえず浮いていられるので、特にその傾向が強いように思います。

それから水泳は消費カロリーが大きいのでダイエットにはお勧めと言うことになっていて、1時間クロールで泳いだ時の消費カロリーが1200kcalなどと書かれているHPもありますが、あれは50mを43秒くらいで、かなり早く1時間泳ぎ続けた場合の数値なので、現実的には無理です。

私はいつも3000m(50mを60秒弱で休み無く)を目安に泳いでいますが、長く泳ぐにはいかに楽して泳ぐか身体が覚えてしまっていますから、消費カロリーはせいぜい500~600kcalだと思います。

既に2500mをコンスタントに泳いでいるのですから、少しでも長く、そしてタイムを縮めることが出来れば目標に近づけると思いますよ。

それから、泳ぎ終わった後、心拍数を計ってみて下さい。あまり上がっていないと減量効果が低いです。目安としては30代で120~150、40代で110 ~140が効率よく脂肪が燃焼します。もちろん、それ以上でも良いのですが、乳酸が多く出るので翌日に疲労が残りやすくなります。

ご参考まで
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

確かに「毎日水泳しているから大丈夫」と思って体重計にしばらく乗らなかったら,あとでびっくらこいたことがありました。それ以来,本能的に(?),体重コントロールしたいときはジョギング,水泳はお楽しみ,と頭を切り換えています。

500~600kcalかぁ...。バタ足,がんばります。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/10 11:25

水泳といえど、物理法則からのがれることは出来ません。


一般的に物理法則からいえば、
小さく軽くて、ハイパワー
すなわちパワーウエイトレシオが高い方がより高速に移動でます。

ただし、水中の場合は、
単に体重だけでは、重さとしての判断は出来ません。
水中の場合は単に体重ではなく、体重から浮力を引いた値が重さになるので、
話は厄介です。

大きければ、より大きい浮力を得られ、軽くなりますが、
大きければ、体重自体がふえてしまいますし、
大きいということは、推進の抵抗をより受けるということになります。

なので、バランス点を見極めるような課題であるとおもわれ、
机上の理論でちょいと考えて答えら出るようなものではないかと
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございました。
学校の物理で教わったようなことかもしれませんね。
すっかり忘れていますけど。

世の中の事柄と同じように,水の中の動きも
そう単純には割り切れないということですね。

バランス点を見極めるというのも,
なかなか難しいなあ...。

とにかくヒントをいただき,
ありがとうございました。

お礼日時:2011/06/09 17:36

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