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はじめまして。
C型ウィルス肝炎(輸血による感染)から肝硬変を患い‥今年の6月6日入院先の病院で母64歳が亡くなりました。
まだ亡くなって間もないので‥母の死を受け入れることができないでいます。

先月の24日に糖尿病の治療のために入院をしました。
糖尿病は、肝硬変からきていると言われてましたが‥
既に末期の肝硬変でした。
味覚障害、黄疸、腹水、むくみ‥さまざまな症状が出ている状態でした。

自立で歩くことも辛かったようです。

入院して5日目に、
腹水穿刺を行いました。
その後‥容態が急変しはじめて、
突発性細菌性腹膜炎と診断されました。
色々な薬を投与しながら、
母も頑張っていましたが‥6月6日に眠るように息を引き取りました。

手遅れの容態になるまで‥
家庭を守るために働いていた母でしたから、
母もかなり無理をしてきたんだと思うと‥私は自分にも責任があると反省しています。

ひとつだけ納得できないことがあります。
亡くなる前日には‥
今までにないくらいの腹水(妊婦さんのようなお腹)顔がパンパンに膨れ上がり‥呼吸さえ苦しそうにしていました。
見兼ねた家族が少しでも呼吸を楽にしてあげたくて、
看護師さんに「お腹のお水を抜いてください。」とお願いしたのですが‥
あいにく日曜日のため、
担当医が休みでした。
当直医がいましたが‥担当医でないとお水を抜けないと言われました。
その代わり薬で処置をしてくれましたが‥。

あの時‥
お水を抜いていたら、
母は1日でも長く生きられたでしょうか?

お願いした次の日に亡くなったのは‥
母の体力が限界だったんだとは思いますが‥
お水を抜いていたら、
少しは変わっていたのかな?と気になったので‥
皆様のお声を聞きたく質問させていただきました。

長い文章を読んでくださいまして、
ありがとうございました。回答をよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

お母様を亡くされたことで直後でまだ気持ち的にいつらいことと思います。


肝臓は沈黙の臓器と言われているように、末期状態になるまで症状を出さないことも多いので周囲の方にとっては心の準備もできないために余計に消失感が強いと思います。

腹水を除去することでの生存期間について論じることは難しいですね。腹水を抜いて呼吸状態が改善することもありますが、腹水を抜いて循環動態が悪くなり(肝硬変の腹水は基本的に血管内の水分が腹腔内に浸みだすような形で生じるので、呼吸が楽になる程度の腹水を抜くと血管内から水分が移行して血管内脱水を生じる可能性があります。)そのままショック状態に陥ったり、穿刺部位の出血が止まらない(肝臓が末期状態になると色々な原因で血が止まりにくくなります。)こともありえます。まして特発性細菌性腹膜炎(突発性でなく特発性です。要は原因がはっきりしないという意味です。)を合併している状態はいつ急変してもおかしくない状態です。このような状態での1日単位の予後は誰にもわからないというのが実情だと思います。

お母様のことを受け入れるには時間がかかるかも知れませんが、お気をしっかり持って質問者様が今後の生活をされることを、亡くなられたお母様が一番気遣われていたと思います。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます。
心より感謝申し上げます。

確かに担当医の方から、
いつどうなるか予測はできないと言われていました。
腹膜炎を起こしてしまった時点で‥
もう長くはないと覚悟はしているつもりでしたが、
あまりにも早すぎたので‥
私達遺族の力不足もあるのだと後悔しています。

入院する間際まで頑張って働いて、家庭を支えてくれた母でしたから‥
何もできなかったことが心残りでした。


母のためにも‥
いつも笑って生きていけるように頑張りたいと思ってます。

本当にありがとうございます。

お礼日時:2011/06/12 08:15

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