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よく解説者も言ってますが
左打者特有の打球、左バッターが左に流してレフトポール際にキレて行く打球等
逆に右バッターにはそういう打球は行かないのでしょうか?

左ピッチャーが右打者に内角に投げるクロスファイヤー気味に投げる球
(元阪神ウイリアムス投手が良く投げてましたね)
逆に右ピッチャーには左打者には投げられないのでしょうか?

A 回答 (2件)

↓の方も仰るように右打者と左打者、打ち方が違うんですね。


もう少しわかり易く言うと、右打者も左打者も打ったら一塁方向に走らなくてはならないので、右打者は踏み込んで打つし左打者は体を開いて「走りながら打つ」、という打ち方になりがちです。

ノーアウト2塁、という場面で左投手が右打者の膝元に速球を投げると右打者は体を開いて詰まってサードゴロ、これでは2塁走者が進塁できず監督に怒られてしまいます。
右打者で体を開いても生涯好成績を残したのは、往年の大打者、落合サンと長嶋サンだけ。凡人右打者は体を開かないで右方向に打つ方がいいんですね。だから左投手のクロスファイヤーが有効な訳です。

これに対して反対に右投手が左打者の膝元に速球を投げて詰まったファーストゴロだと2塁走者が進塁して、監督に「最低限の仕事はしたな」と褒められます。左打者は体を開いて打ってもいいんですよ。

さらに体を開きがちな左打者が流し打ちをすると、ゴルフで言う「オープンスタンスでスライスを打つ」と同じ現象が起こり、右打者が右方向に踏み込んで流し打ちをしたときよりもスピンが増えてキレていくんですね。

つまり右左、同じクロスファイヤーのタマでも、「走者は必ず反時計周りで走る」というルールが、このような違いを生むんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
お二人とも大変わかりやすく参考になりました
打ち方によって打球の違いもあるんでしょうね

お礼日時:2011/07/06 15:22

一部の例外的な左打者を除いて、右打者と左打者では打ち方が全く違います。



というのは、打った後に走る方向が、右打者は身体の正面方向で左打者は背中側に走り出すのです。
結果として、無意識に右打者はややつま先体重で打つし、左打者はかかと体重で打ちます。
ということで、右打者には胸元に食い込む球(クロスファイアとか右投手のシュートなど)が有効なことが多いですし、左打者には外に逃げる球(左投手のスライダーや右投手のシンカーなど)が有効なことが多いです。

もちろん、右打者もインコースを読んで身体を開いて打ったり、左打者も踏み込んで外側の球を打ったりするので、一概に右打者の胸元、左打者の外側だけに投げれば打たれないということではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
大変参考になりました。

無意識に右打者はややつま先体重で打つし、左打者はかかと体重で打ちます。

奥が深いですね

お礼日時:2011/07/06 15:24

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