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会計事務所に勤めて3年目になります(パートです)。会計事務所で働き始めていろいろと勉強になることもあり、資格としてとってもいいなと思いまずは簿記3級を取得してみました。
2級もとってみようかと思い、今勉強中です。

でも、今の会計ソフトは優れていると思っているのですが・・たとえ簿記の資格がなくっても簿記の知識を知っていなくても仕事ができますよね。もしかしたらソフトが完璧に使いこなせてしまえたら決算書や申告書まで??
仕訳辞書を登録してしまえば、パソコンをある程度使える人ならそれだけで仕訳もおこせてしまうし貸借対照表や損益計算書だって自動的にできてしまいますよね。
元帳だって登録してしまえばあとはそれに従って入力するだけ。印刷・・会計事務所で役に立つ知識って??

それこそ、簿記なんて必要ないのではと日々思っているのですが。実際、簿記でなくて会計が役に立つのは所得税法、簿記論など税理士を目指して取得しければ役に立つものなんてないのかなと。

簿記の知識がどう仕事に結びついていくのでしょうか?会計事務所でで役に立つ資格って結局なんですか??教えてください。

A 回答 (4件)

こんにちは



簿記の知識は必要ないのではないか、と言いますが3年間実務をやられて簿記3級を取得して
ご自身でどう思われますか? 簿記3級と言っても合格できないとが沢山いるんですよ。

実務をしていく中で、勉強をして、簿記の知識が身に付いたから、そう思われるのではないですか?
会計事務所で働く以上、簿記の知識がなければ本当の仕事はできないと思いますよ。

一般企業の経理職以外で、簿記の知識が直接的に役立つことはあまりないでしょうが、それでも
管理者として財務諸表を見るうえで、簿記3級くらいの知識は持っておきたいものです。
センスのある人は簿記を学ばなくても、分かっちゃいますけどね。・・・

ただ会計士に言われるままに、コンピュータに入力する方法だけ覚えて、作業を行うだけで
よいのなら、きっと簿記の知識はそれほど必要ないでしょう。
いわゆるオペレーターですが、せっかく会計事務所で働いてるのに仕事楽しくないですよね。

会計伝票のチェックや、新しい税法に対応するためには、簿記の知識がなければ対応は困難です。

コンピュータは与えられた情報に従って、迅速に正確に処理しますが、裏を返すと、与えた情報
が正しかろうと、間違っていようとそのとおりにしか処理を行いません。
会計ソフトは、あくまでも作業を楽にするための手段でしかないと考えるべきでしょう。

後は、ご自身が求めている仕事(会計)に対する幅の問題ではないでしょうか?
簿記2級では、工業簿記、簿記1級になれば会計学なども入ってきます。

知識を習得していけば、会計処理のやり方に疑問を抱くこともあるでしょう。
ご自身がどこまで会計の仕事に対して、やりがいを感じているかのような気がします。

最近ではIFRS(国際財務報告基準)の適用などもあります。
そういう面からいえば、簿記の仕訳にとどまらず、会計とはどうあるべきかということも
意識して仕事をしていくときっと考え方も変わってくると思います。

また、会計事務所で働くなら、簿記会計と共に税法の知識があれば仕事の幅が広がると
思います。

がんばってください^^
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この回答へのお礼

3年働いてみて行き詰まりを感じました。たぶん、新しい方が入ってこなかったらこんなふうには気づかないだろうし何も考えなかったのだと思います。
でも、興味を持っていることは間違いないしもう少し掘り下げて仕事をしていきたい気持ちは何度思い考えても変わらないのでこのまま勉強を続けてみて転職の道を考えています。

丁寧な回答、ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/12 16:02

今の会計ソフトは、基本設定ならメーカーが事前にしとるけど、詳細設定はユーザがおこなう。

簿記の知識あれば詳細設定できるし、簿記の知識あれば詳細設定に誤りがあったときに気付くことできる。

今まで出てこなかった仕訳を切る必要あるときとか、簿記の知識あれば応用効く。

今までの仕訳が間違ってないかどうか、簿記の知識あれば判断できる。

まあ、必要ないと思うんなら捨ててもええとは思うで。
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実務から入られたのでしょうね。


3年でそこまで覚えられたのは素晴らしいと思います。
   
> 簿記の資格がなくっても簿記の知識を知っていなくても仕事ができますよね
この知識を得る物が認定試験でしょう。
そう、資格試験ではなく認定試験なのです。
この人は、これくらいの能力を持っているというお墨付きをくれるのが認定試験であり、簿記の場合は日商(日本商工会議所)が認めるという事です。
   
資格試験とは、その試験に受かっていなければ業務に従事する事が出来ない物を言います。
それ以外は認定試験。こちらは「各種の団体が、これくらいの能力がある事を認めます」というものです。
   
極端な話パソコンでは、マイクロソフトとか、日商など色々な団体がてんでんばらばらに行っています。
     
閑話休題
私は個人事業主ですが青色申告をしようにも、仕訳という意味さえ分かりません。
決算書、申告書、貸借対照表、損益計算書という言葉が、簡単にポンポン出てくるのは今まで随分勉強されたのでしょう。
その能力があると認めて貰うために簿記2級取得はいい目標だと思いますよ。
    
> 会計事務所でで役に立つ資格って結局なんですか??
私は部外者なのでよくわかりませんが、先に書いたとおり認定試験ではなく、資格試験に合格すれば使い物になると思います。
でも、たとえ資格試験を取得しても最終的には実務能力がとわれます。
   
例えば医師免許を持っていれば医師になれますが、実務能力(きちんとした診断する力)がなかったら、やぶ医者と言われ誰も患者が寄りつきません。
    
頑張って下さいね。
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簿記は数百年前にイタリアで発明されました。

それが今の時代まで使われているということは、マネジメントの判断材料になるからです。しかし、会社経営にあたっては、全て簿記で表現される貨幣価値のみで評価されるものではないです。しかしながら、会社の経営状態を如実に表せるのが簿記です。

会計ソフトがあれば簿記の資格はいらないとおっしゃいますが、簿記の知識がなければ、どのような仕分けなのか判断が出来ませんよね?仕分辞書があれば大丈夫とおっしゃいますが、仕分辞書は最初に会計事務所で設定しますね?その設定も簿記の知識がないと出来ないと思います。

会計事務所で役立つ資格は、当然、簿記と税理士、付随的にFPや社会保険労務士、中小企業診断士あたりだと思います。MBAあたり取得していれば、経営者の相談にものれますよね?
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