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認知症ではないかと思われる80歳の義母についてお尋ねいたします。
薬の処方と診療科の選択についてです。
遠く離れて暮らしていますので、日々の生活の様子は高齢の義父から聞いています。

高血圧で寝ていることが多く、生活は高齢の義父がほとんど面倒を見ていました。
ところが、最近の生活の内容を聞くと、ほとんど自分のことができていない様子なので、認知症ではないかと心配になり、先日様子を見に行きました。
その結果、かなり重症の認知症ではないかと思いました(アルツハイマーだった私の祖母によく似ていたので)。
現在の義母の様子は次のとおりです。
・高血圧(薬で抑えても170くらい)
・食事、トイレ、入浴以外は1日中寝ている。
・半年で体重が5キロ減少。
(以下はここ数週間から数ヶ月で急に現れた症状です。)
・頻尿(5分おきなど、1日数十回。夜中も。泌尿器科の検査では異常なし)
・表情がない。
・会話ができない。目を合わせない。
・子ども(主人や私)の顔を何度かの質問の後かろうじて認識できる。

薬の処方は次のとおりです。
1.セロクエル25mg×2
2.デプロメール25mg×1
3.ドグマチール50%×3
4.メインテート5×1
5.カルブロック16mg×1
6.ディオバン80mg×2
7.マグミット330mg×3

現在、大学病院で、心療内科(うつ病その他精神病治療を掲げている)で診察を受けています。
認知症を心配した父が、心の関係ということでこの診療科を選んだようですが、病院にはほかに認知症の治療を掲げている神経内科があり、そちらで診察を受けたほうがよいのではないかと思っております。

お尋ねしたいことは以下のとおりです。
1.認知症であれば、アリセプトの処方がされると思いますが、認知症でデプメロール、ドグマチール等が処方がされることもありますか。それとも、心療内科という診療科の治療の範囲内でそのような処方になっているのでしょうか。
2.最初に診療科の選択を誤ったのではないかと思っております。神経内科に転科して、認知症の治療を受けることを勧めたほうがよいでしょうか。

遠く離れており、高齢の義父からの話だけではなかなか生活の実態がつかめなかったのですが、今回実際に見て、診療科の選択や薬の服用が適切でないために適切な医療を受けられていないのではないかと心配です。

ご助言よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

私の義母も認知症で、長い間、高齢の義父が一人で介護していました。

そのため、この質問の内容が気にかかり、わかる範囲で回答させていただきます。

>食事、トイレ、入浴以外は1日中寝ている。
立ったり歩いたりは、もう難しいのでしょうか?立てなくても、一日に一度か二度は車椅子に移乗する、寝ている時は時々向きを変える、などの配慮は必要です。ずっと寝たままですと、じょくそう(床ずれ)が心配されます。

>半年で体重が5キロ減少。
あまり動かないでいると、筋肉が落ちるため、やせてきます。

>1.認知症であれば、アリセプトの処方がされると思いますが・・。
私にはわかりませんが、こんなに薬を服用するのだろうか、という印象です。義母は、それほどは飲んでいませんでしたし、最後の2年は、何も服用していませんでした。

>2.最初に診療科の選択を誤ったのではないかと思っております。
患者が選んだ科がふさわしくない場合は、病院のほうで転科するのが通常です。大学病院にはは、医師に遠慮することなく、患者の不満や不安を相談できるコーナーがあります。ご心配でしたら、そちらにご相談されて見ては?

ところで、質問文から、介護サービスを受けていらっしゃらないようにお見受けしたのですが、どうなんでしょう?
これはお義母様だけでなく、介護するお義父さまの手助けになりますし、支援だけではなく、情報を得たり相談できる範囲が広がります。
mrkw1204さんが不安に思われることも相談できますし、ケアマネージャーと直接連絡を取り合えますから、離れて暮らしていても、少しは安心できます。
ぜひご考慮されますように、と思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
いろいろと適切な指摘をいただき、大変参考になりました。
体重減少などはそういう理由があるのですね。
今回見に行って余りの状態の悪さに驚いたのですが、(認知症とさえ思っていませんでしたので)、ここできちんとケアしていかないと、褥瘡など、もっと悪い方向になる可能性があるのですね。
積極的に手を打っていきたいと思います。

介護サービスについてはまさに義父に勧めてきたところです。
今、義父が元気で孤軍奮闘していますが、高齢ゆえ情報も入りづらく、判断力もやや鈍くなり、的確な改善方法を見出せないでいる状態です。
介護のプロの方に客観的に見ていただければ、現在の状態、改善点など、たくさん浮かび上がってくると思います。

医師との交渉も難しい様子ですので、次回の診察には付きそいに行きたいと思います。

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 06:42

 お義母さまの元気がなく、大変ご心配なことと思います。


 確かに認知症の様相も見受けられるようですが、診療科を変えて、投薬内容を変えても、現状にそれほど大きな変化は起こらないのではと思いますが・・・
 今後、お義母様にどのような生活を送っていただきたいのかを、皆さんで相談なさってはいかがでしょうか。お義父様が介護を続けるということでしたら、徘徊やひどい認知障害で振り回されるよりも、おとなしく寝たままでいてもらった方が介護が楽ということもありえますし・・・ もちろん、自分のことは自分でできるように元気になっていただくのが一番かとは思いますが、これを実現するためには、医者に頼ってお薬をどうこうしてもらうよりも、身近できめ細やかな介助・リハビリをどれくらいしてあげれるかということの方が大切だと思います。多くのご高齢の方は、こうした援助が十分できないがために、寝たきりにされ、寝たきりの状態が認知症を作っていく、というのが現実のようです。
 できるだけのことをしてあげたい、ということでしたら、遠慮せずいろいろな先生にご相談されるのもよいでしょう。ただ、残念ながら、寝たきり・認知症を作るのが得意な先生は多くても、これらを一生懸命治してくれるお医者さんは滅多にいませんので、よくよく相談なさってみてください。
 むしろ、認知症を改善し、寝たきりから1人で生活できるよう支援してくれるのは、一般の老人施設やリハビリ施設の人たちの方がたくさんいらっしゃいますので、情報を集めてみられたらいかがでしょうか。
 「老人介護 じいさんばあさんの愛し方 (新潮文庫)」 大変参考になる本ですのでお勧めします。
 お義母さまがより元気になられますよう、お大事に。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
おっしゃるように、医療のサポートに加え、老人施設など介護のプロの方に状況を見ていただき、相談することが大きな助けになると思います。
相談してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 06:26

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