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僕のうちの近くにそこそこの大きさの神社がありますが、
この神社にはたくさんの木があります。
神社にたくさん木があるというより、
ちょっとした山の中に神社があるという感じでしょうか。
山といってもでかい山というよりはちょっとした小山ですね。
とにかくその神社に最近よく行くんですけど、
どうしてかっていうと、
涼しいから、
です。
木がある場所の日陰って半端ないくらい涼しいっす。
同じ日陰でもコンクリの建物の日陰なんかは全く涼しくないですよね。
これはどういうことなんですかね。
とりあえず、木があって日陰になるところは涼しいっていうことを、
どうして頭のいい人たちが気がつかないんですかね。
今、節電節電って大合唱してますけど、
木があれば涼しいから、
くそ暑いのに冷房止めて熱中症で死んじまうより、
木をたくさん植えて涼しくした方がいいじゃないですか。
どうして気がつかないんですかね。
それとも何か、
木を植えるとまずいことが、あるんですかね。

A 回答 (8件)

頭がいい人は気が付いていますよ。

頭が悪いから知らない、あるいは慾が先行するから知っていてもやらないんです。
一世紀も経たない昔、気温が人の体温ほどになることなどありませんでした。
東京近郊でもクルブシまでの雪が年に一回くらい振りました。

草があれば土は水を含み、葉から蒸発する気化熱で周辺の温度は低く感じられます。
国や市は馬鹿だから、緑化と言う場合に空から見た面積だけで論じます。
樹木を空から見ても芝生でも緑の面積は同じになりますが、当然樹木は立体的ですから表面積は遥かに広くなります。さらに樹木は日影をもたらしますし、多くの水分をためる事も出来ます。
つまり、知識人といわれる多くがこの事実を知らないか、知っていても活用する事を知らないのです。
日本の学者は知っているだけで使えなくても構わない、つまり自己満足だけで偉くなれるのです。
それは結局無知と一緒です。否、無知ではなく馬鹿です。

昔東京やその近郊は水の都でした。
多くの水路があり、その水路からの気化熱で冷やしていましたが、今ではみんな土の下です。
土の下に入れるから水が臭くなる。腐敗するから処理に電気が必要になる。

日本の建築は風土を無視して電気で冷やせばいいというように進化しました。
つまり気候風土を無視して電力をつけるだけ使えば構わないということです。

理科でどう習いましたか? 土は熱しやすく冷め易い、水は熱しにくく冷めにくいと習ったはずです。
今日本では30基以上の原発が“毎秒”中程度の河川一本分の水を数度上昇させています。
親原発派の学者は「拡散するから関係ない」と言いますが、残念ながら彼らの頭脳には海も雨後の水溜りも同じと考えるようです。
海には海流があり温水は拡散しません。だから放射能汚染水も拡散せず、海の生物から多量の放射能が検出されたのです。なぜか、福島の傍には生物の栄養をたっぷり含んだ親潮が流れているからです。
熱も放射能も拡散などせず、多くは海流によって流れていきます。

電気に頼り、日本古来からの風を利用した構造を無視していれば電気を切れば住めなくなるのは当たり前。
電気が無いと困るのではなく、電気が無いと暮らせない家を作ったから困っているんです。

日本人は自然を破壊し、自然の中では暮らせなくなってしまっています。
だから日本人の生活の中に木があると暮らしにくいのです。
自動ドアは花や葉っぱで詰まります。雨樋も排水口も花びらや葉があって当たり前の構造になっていません。
マトモな育て方をしないから、毛虫や病気が蔓延します。
ゴミを投げ捨てている日本人。そのごみを漁るカラスや鳩のねぐらになる木は日本人にとっては迷惑千万な存在なんです。
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この回答へのお礼

わかりやすいお話をありがとうございます。
本当に日本はどうしようもない国になってしまっているんですね。
たくさんの人が馬車馬のように働いたのにろくでもない国ができあがってしまったのですね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 21:17

我が家は広くもない敷地に木が多くあります。


その結果真夏でも涼しく、エアコンをつけたことはありません。
節電ならもう10数年行ってます。

樹木が地球に貢献していると判っていてもそれを評価する人はいません。
少なくとも固定資産税を減額してもいいと思う。

それにしても木の管理は大変です。剪定にかなり時間が食われます。
それでも猫が枝の上で昼寝をしていたり、シジュウガラが巣を作ったり、
柿、梅、琵琶、ユスラウメ、スモモの収穫も楽しみです。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 21:18

街路樹という意味では、すでに日本の市街にはたくさん植えられていますが、維持管理コストがかかるし、また世の中には色んな人がいるので「みんな木が大好き」 という訳にはいきません。

よく言われるのは落葉の始末ですね。生きている木は実や葉や昆虫の死骸など色んなものを落としますが、それを汚いと嫌がる人もいるし、また油分にとんだ落葉は市街地では車のスリップ事故の原因にもなるので、誰かが定期的に掃きとらねばなりません。また枝も伸びすぎると電線を痛めたりするので、定期的に誰かが剪定する必要がある。それはふつう行政の仕事とされるので、当然行政は嫌がります。住民が自発的に道路清掃を買って出るならまた違うでしょうが、今の日本でやれという方が無理な話です。
あとそもそも、日本の都市部が異常に暑いのは、植物が少ないということ以上に、人間がたくさん住んでクーラーをがんがん使ったり、車でブンブン走り回ったりするからです(いわゆるヒートアイランド効果)。すなわち、近くに大きな街がない山中の神社が涼しいのは当然です。よって、仮にいくら木を植えても、市街地が神社の境内のように涼しくなるとは期待しない方がよいでしょう。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 21:18

皆薄々分かってましたよ。

でも

「今そんな事言ったってしょうがないじゃん、とりあえず今は道路作ってビル建てないと」

と、数十年間、あとさき考えずやってきた結果が今。
色んなことがにっちもさっちも行かなくなってます。
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 21:18

んでなぜ木や草を植えないか・・・


 理由は簡単、もう植える場所が無い。
国や自治体が管理している公園って結構木を中心に草花とか植えているんですけど、これ以上どこに植えるってのが問題
 日本の国土の中で国が保有している土地ってあんまりありません

後は個人や企業が植えるしかありません。。
 で、質問者さんのそこいらの公園より多くの木は・・・たぶん生えてないと予測します
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 21:18

 逆に聞くけど『草』じゃダメ


一番冷却効果が高いといわれる
 『サツマイモ』『ゴーヤ』『アサガオ』など1年草のツタ植物の方がはるかに
冷却効果が高い

・木は生長が遅いが草は成長が早い
・土壌がしっかりしていなくても育つ
・大量に水を吸うので木より遥かに冷却効果が高い
・冬に枯れてしますうので寒い冬には冷却効果がなくなる
・大量にCO2を吸うので環境にもいい



後、木陰が涼しいのなら木陰というわじゃありません。
 第一、木陰涼しいのならも単なるベニア板でも変らりません
 水分が液体から気体に変る時大量の熱を奪う性質があります
 木が涼しいのはそれが理由です
 単純に葉っぱが多いほうが涼しいのです
http://www.eeel.go.jp/midori/program.pdf
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 21:19

結果が出るまでに時間が掛かること


定期的に手入れをする必要が有ること
無計画に何でも良いから植えればOKとはいかない事
野生生物などの事も考慮しなくては成らないこと
など意外に手間と年密な計画が必要なので政府としてもやりたがらないのが本音かなと....
あと、派手さがないので政治家さんとしては躊躇するかなぁ.......と

CO2削減だーっと騒いで居た時ですら、あまり目立った事してなかったでしょ?
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木を植えても、すぐに


木陰が出来る大きさになるわけでは有りませんので、
木を植える事は長い目で見れば有効で皆判って居ますが、
今スグと言うわけにはいきませんよね(^-^)
だからグリーンカーテンなどに頼るわけです
舗装道路などは、照り返しがきついのです、
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この回答へのお礼

本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/07/12 21:19

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