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私は現在、大学院修士の学生で国際関係学を学んでおります。授業は全部英語です。

大学生の頃から海外へ旅をしたり(約30ヶ国)、外資系企業に約3年間勤務したことで、
大学生のころより英語力はだいぶ上がったとは思うのですが、以前から英語以外の国連公用語
(フランス語、スペイン語、アラビア語、中国語、ロシア語)をベーシックレベル
までできるようにしたいと考えております(国連機関や国際NGOなどへの就職も視野に入れて)。

世の中でマルチリンガルの方って時々耳にするのですが、そのような方というのは、
どのようにして多くの言語を習得されていったのでしょうか?

例えば、一度に数カ国語を学んだりされているのでしょうか(例えばフランス語とスペイン語など…)

語学にもやはり才能というかセンスというのは大事なのでしょうか?

みなさんどのようにして多カ国語の壁に挑戦されているのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

私は英語→スペイン語→中国語を練習しています。


(かじっただけの言語を含めればもっとあります)
話せない人から見ればマルチリンガルかもしれませんが、
まだまだです。

英語を知っているとドイツ語はもちろんラテン系言語の
学習に経験が活きてきます。もちろん英語と同じではないんですが
借用語や語彙のルーツが同じだったりで、わからない単語があっても
英語でなんて言うかがわかれば他の言語でも想像がつけられるんです。
さすがに中国語ではそんなわけにいきませんが、語学のやり方に関しては
方法論が身についているので学習上の悩みなどはほとんどなく、
その分スムーズに学習が進められています。

もしやりたいことがはっきりしているなら、英語を中心にして
もう1言語、英語と同等程度のスキルを身に着けてみてはいかがでしょうか。
私もいろいろやりたいんですが、語学はとにかく時間がかかるので
あまりたくさんやってもかえって身につかないなと最近感じるようになりました。
語学ばかり達者でもだめなことは既にご存知かと思いますが、
歴史や宗教などにも興味をもたれると良いですよね。

語学に才能・センスは…「語学」をどうとらえるかによると思いますが、
語学そのものを仕事にするなら才能やセンスが必要かもしれません。
でも語学は単なるツールであり、コミュニケーションをとることが
目的なら努力次第だと思います。
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この回答へのお礼

お~ありがとうございます!

僕は言語学(ルーツや発祥、どのように派生して行ったかなど)には興味は以前からあったのですが、あまり詳しくはありません。
しかし、”英語を中心にしてもう1言語、英語と同等程度のスキルを身に着けてみては”この考え方はぜひ参考にさせていただきたいと思います (^_^)/

僕はこれまでの海外経験であいさつ程度は覚えるように努めてき来ましたが、使う機会がないとすぐに忘れてしまいます。

「かじっただけの言語を含めればもっとあります」ということですが、それでもすごいです。そのような方でもやはり時間がかかり努力次第と聞いて、逆に安心しました。

ご丁寧にお詳しいアドバイスをいただきまして、どうもありがとうございます!

お礼日時:2011/07/16 01:52

私の知人に5カ国語以上を日常会話レベル以上で話せる人がいます。


その人は日本語が母国語で英語を中学生から習い始め、大学生の時にスペイン・ドイツ・フランス語を同時に学び始めたと言っていました。
また、今でも新しい言語に挑戦しているようです。
その人の話ですと、ヨーロッパ系の言語は似ているので同時に学習すると良いようです。
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この回答へのお礼

すごい方がいるのもですね。確かに、似通っている言語同士でならば抵抗も低いでしょうし学びやすいかもしれませんね。ご丁寧なご回答、誠にありがとうございました。

お礼日時:2012/04/16 14:32

補足します。

#3さんが「私の場合は英語が完成しないうちにタイ語に取り掛かったので、遠回りしたような気持ちでいます。」と仰っていますが、一概にそうとばかり言えないような気がします。#3さんの場合はタイ語で相当苦労したら英語も完成レベルまで容易だったわけです。
例えば、高い山峰が二つあって、最初に高い方の峰の登頂に成功すればもう一つの峰を征服するのはラクです。また、牛丼とフルーツパフェがあって、最初にフルーツパフェを食べちゃうと、牛丼を残してしまうことがあります。ですから、難しい方を先に持って来ると言うのも一つの手です。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答、誠にありがとうございました。

お礼日時:2012/04/16 14:30

外国語を覚えるのに楽して習得できる方法はないと思います。

しかし、確かに要領というものはあります。要領を得ていない人は、とにかく単語や文法を全て完璧に覚えようとしたり、英字新聞も隅々まで読もうとするんですよね。でも、英語だって、最初から手抜きをしたらマスターできないのも事実ですが。。。

私たちにとって始めての外国語はいうまでもなく英語ですが、英語をマスターした人の全ては、要領を得る前に英語をマスターしてしまっているんです。それで、別の外国語を覚える時は、英語の知識だけでなく、外国語学習の経験も活かせるので、初級レベルまでは確かに習得が早いです。しかし、大部分の人は中途半端なレベルに終わります。というのは、英語をひとつマスターするとおなかいっぱいの状態になり、モチベーションを維持するのが難しく、なかなかその外国語に専念できないからです。その点、#1さんは大学で英語は脇においてドイツ語に専念されたのでドイツ語はある程度分かるようです。

#2さんのような方法もなかなかいいと思います。できれば、ドイツ語やスペイン語で書かれた英語の学習書は非常に為になります。私の場合はフランス語で書かれた英語の学習書を使ったんですが、全部ではないものの、例えば英語の「仮定法」など今ましっくり来なかった部分がかなり納得できました。

そうですね、必ずしもベストな方法とは言えませんが、3904SSSSさんの場合はかなり英語がお出来になるようすので、英語を介してそれらの外国語を学ばれたらどうでしょうか? その方法は いくら英語が出来ても合理的だとばかりは言い切れませんが、他の方法ではなかなかトレーニングが難しい英語の運用力の向上に繋がりますし、外国語を学ぶ時は日本語を一切介在させないというように、甘えを断ち切るのに 有効です。

最後に、外国語を覚えるに重要なのは、文字よりも「音」です。質問で挙げられた外国語の場合、
中国語だと漢字だけに意味が分かったつもりで、発音が疎かになりやすいし、アラビア語だと 文字を覚えるまで会話にも入れないし、文字だけ覚えても読み方すらできません。 
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答、誠にありがとうございました。

お礼日時:2012/04/16 14:30

世の中には語学に異常にセンスがあって、学び始めて1年ぐらいで非ネイティブとしては十分なレベルに達してしまう人もいますが、割合としては稀なケース。

ほとんどの人は「普通」ですから、やはり努力の一言につきるのだと思います。

その努力を維持する為にはそれなりの動機も必要になってきます。その目標言語を使う集団に自分自身も
溶け込みたいというその民族への関心度が言語習得に大きく影響するのは言語学でも証明されています。

2言語を同時に進めるよりは1つを完成させてから(どのレベルが完成であるかは人それぞれだと思います)次に取り掛かった方が効率が良いのではないでしょうか(あくまで私の経験値から)

私の場合は英語が完成しないうちにタイ語に取り掛かったので、遠回りしたような気持ちでいます。

あと、特別語学の才能が無い限り、やはり上達は勉強にかけた時間に比例すると思います。
外国語を習得した人は、人が真似できないほどの時間を注ぎ込んでいるのではないかと思います。

是非頑張って習得してください。他にも頑張っている人を見ると私も励みになります。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答、誠にありがとうございました。

お礼日時:2012/04/16 14:28

他人のコツ?など気にせずに、先ずは始めることが大切です。

 何語でも好いのです。 日本で辞典や参考書(音声付9が楽に手に入るものから始められたら如何ですか? センスもあるでしょうが、努力と必要度の方が重要だと思います。また、その言葉が使われている地域の文化などに興味があるか否か、も重要です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

やはり、始めてみてからということになるのですかね。

私は、主に途上国でできるだけ広い範囲でコミュニケーションが取れるようになりたいので、フランス語(アフリカ)、スペイン語(南米)にフォーカスすべきかなと感じています。個人的には海外文化を学ぶのは好きです。

書店やPodcastaなどを見てもこの二カ国語ならば比較的教材なども手に入りやすいかと思います。
少しづつ、現実的に勉強していけたらと思います。

お礼日時:2011/07/15 19:38

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