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 双極性障害II型です。 4,5年ほど前から人間関係などのストレスからか、不眠症になり、鬱状態も続いて辛かったので心療内科に行きました。 安定剤を貰って最初のうちはそれで眠れていたのですが、気がつくと気分の波が激しくなっていったん床についても目がさえてしまったり鬱による過眠なのか眠くて仕方なくなり、何度も病院を変えました。

 長時間作用の薬は中途覚醒も減り良く寝れましたがだんだん耐性がついたのか効きにくくなり翌朝もしんどく、一時期鎮静剤を出してもらいそれはそれでぐっすりでしたがやはり翌日しんどいので、今の主治医の先生も「毎日眠れないなら処方を考えますがあまり薬に頼らない方向でいきましょう。 薬は根本的に治してくれないので」と。 

 基本的には「眠いけどねるのが勿体ない、躁状態で何かウズウズする」→「睡眠薬を飲んでいるのに目がさえているので眠いのに寝れない」→「睡眠薬が効いてくると眠くなって寝てしまう」→「いったんそこそこいい時間で目が覚めても気がつくと寝てしまっているor眠すぎて、もしくは憂鬱で起きれない」 の悪循環です。 でも周期があって寝る時間と起きる時間をある程度固定できたり昼間の眠気も我慢できる日もあるのですが、やはりいったんリズムが崩れるとしんどいんです・・・。

 前に「不眠症などでどうしても寝れないときは思い切って眠くなるまで起きて何かしているほうがいい」というのを聞いたことがあって、それでどうしても辛い時に時間つぶしでついついダメだと思っててもパソコンなどをいじってしまうんです・・・。 ケータイやパソコンなどの明るい物はだめですよね?

 ただでさえ病気で気分の波が激しいのに、普通に寝れる人が羨ましいです。 もちろん人間は誰しも一時的に睡眠障害になることはあるでしょうが、こうも続くと、病気関係なく辛いです・・・。 「こうこうこうしないといけない」とあまり意気込みすぎると、無理しすぎると余計悪化するでしょうか? つまり「ああ、今日は○時に寝るつもりが寝れない」「今日はつい眠気に負けて寝てしまった」と過剰に後悔するとか・・・。 アドバイスや体験談などお願いいたします・・・。

A 回答 (1件)

双極II型との事なので、貴方が文中でよく書かれている「気分の波」、これが睡眠に影響を及ぼしている事は誰が見ても明らかでしょう。

貴方の主治医の仰る通り、(おそらく睡眠)薬にあまり頼らない方針に関しては、私も同意見です。薬を使うとすれば、先ず「気分の波」を平坦にする、いわゆる気分安定剤(ムードスタビライザーとも言います)を処方されるのが良い様に思います。代表的なものにはリーマス(及びその後発品)がありますが、即効性がなく、効果が発現するまで2~4週間かかるとされています。しかしながら、その効果は高いとの評価をよく聞きます。私自身の職業柄、よく色んな医師と患者の治療方法や薬の処方の仕方について話し合う事が多いのですが、貴方の場合、先ずそこそこ即効性のあるデパケン(バレリン)を医師に打診されては如何でしょうか。本来デパケン(バレリン)は癲癇の薬ですが、精神科領域では他に気分安定剤として用いるケースも多々あります。他にはテグレトールというのもありますが、これも本来は癲癇の薬です。
貴方のお話の内容からすると、前述の通り「気分の波」が睡眠に悪影響を及ぼしていると思われますので、最小限の睡眠薬と気分安定剤の併用が良いのではないでしょうか。
それでも、健康な方でも眠れない時はどうしてもあるものです。そんな時は、開き直って敢えて「眠らない」態度をとってみても良いでしょう。
あと、寝る前のケータイやPCは避けましょう。自身気付いていないだけで、脳内ではかなりの情報を処理していますので、覚醒状態が暫く続く事になります。
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