あなたの「プチ贅沢」はなんですか?

自作で、RF用のアッテネータ(ATT)を作っています。

できるだけ、広帯域(できれば18GHz程度まで)を目指していますが、
例えば3dBのT型ATTを、ATTの抵抗組み合わせ表で選んで作ると、
せいぜい1GHz程度までしか3dBを維持できません。
それ以上の周波数ですと、減衰が大きすぎます。

原因は、おそらく、周波数が高くなると、抵抗のインダクタが大きくなり、
それに伴い、減衰がおおきくなるためだとは分かりますが、
解決策がわかりません。

市販品のように、広帯域のATTを作るにはどうすればいいのでしょうか?
自作では難しいのでしょうか。

A 回答 (1件)

高周波まで使えるアッテネータを作る場合の注意点としては


 (1)できるだけ小さい部品を使う。1005サイズよりは、0603、0603よりは0402のチップ抵抗が良い。
 (2)できるだけ小さく作る。チップの端と端がつくくらい近接させてハンダ付けする。
 (3)シャントに(GND)に付ける部品は、二つに分ける。例えば300Ω欲しければ600Ωを二個付ける。
 (4)GNDに気をつける。(良いGNDを作る)
です。

ただ、チップ部品では18GHzまで使える様なものを作る事はできないと思います。
10GHzが難しいのでは無いでしょうか。

参考まで
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この回答へのお礼

たしかに、上記対策をすれば、インダクタの影響をすくなくできそうです。
部品を2つに分けるという考えはありませんでした。貴重なアイデアを
ありがとうございました。10GHzでも十分です。

お礼日時:2011/07/21 09:23

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