紙パック入りの水がないのはなぜ？

Question

今日ゴミを捨てる時にふと気付きました。…紙パック入りの水が売られてるトコなんて今まで見た事ないっ(゜□゜)!!!…という次第であります(^^;)パックに入ってる水なんてあまりおいしくなさそうだし、視覚効果（？）を狙うのであれば明らかに透明な容器のペットボトルの方がいいでしょう。でも、気になります！何か理由があるのでしょうか？どなたか教えて下さい(^o^)

osa-kun · Accepted Answer

基本的には、♯5のneterukunさんのおっしゃるとおり、消費者のニーズによるものが一番です。また、ご質問の中で触れられている視覚効果もその理由の一つです。

紙パックや缶などの容器が味を左右するというのはむしろナンセンスで、直射日光の影響を受けやすいペットボトルのほうこそにおいや味に気をつけなければなりません。

清涼飲料水に限定すると、食品衛生法の基準をクリアしていれば使用容器の規制はありません。したがって業界では、ミネラルウォーターの場合、ペットボトル以外にも紙パックや缶、ビン、ポリ（業務用）などが使われ、実際に各容器で販売しております。おいしさの点でいえば、ペットボトルよりも直射日光を受けにくい缶や紙パックのほうが優れており、ペットボトル製品よりも缶製品のほうが賞味期限が長めに設定しているのはそのためです。

しかし、ペットボトルはリサイクルの観点や利便性でいえばはるかに優秀で、それに健康志向や視覚効果が手伝ったこともあり現在のような需要が生まれるわけです。店頭等でお目にかかるミネラルウォーターは、消費者がいま求めているニーズそのものなのです。

kotokotopapa · Answer

こんにちは。

紙パックの水がなくなったのに、一番の原因は匂いのためではなかったかなと思います。
紙パックを殺菌するための化学薬品の味や匂いが溶け出し、水自体のおいしさを損なうからだったと。

以前のことなのでうる覚えなのですが、ニュースなどでも話題に上がったことがあるはずです。

で紙パックに変わるものとしてペットボトルが出てきました。そのあとは他の方も書かれているように、消費者のニーズが増え、容量も２Ｌと大きなものになってきたため、ペットボトル以外のものはあまり目にとまらなくなりました。

下記ＨＰの「牛乳ぎらい」のところが参考になると思います。

決め手は「味」ですね。

参考URL：http://www.asahi-net.or.jp/~AN4S-OKD/private/bun/man0091001.htm

kotoko · Answer

そう言えば最近は紙パックの水は見かけませんね。
以前は紙パックの水もありましたし実際私は買った事があります。

缶入りの水も普段はあまり買いませんが非常用の水でありますね、賞味期限が長いという理由でしょうが。

やはり消費者のニーズで売れないものはコスト削減のため販売しないという事でしょうか。

小さい紙パックのものは外で薬なんかを飲む時に便利だと思っていたのですが売っていないのは残念ですよね。

todoroki · Answer

shostakoさんがお挙げになっている紙パックは
恐らく内側が銀色になっている高級なタイプ（上手く表現できませんが）じゃないかと思いますが
数年前、サンクスでまさに牛乳と同じ紙パックに入っている水が販売されていました。
とはいえ、紙パック入りのミネラルウォーターはそれしか見たことがありません。
サンクスブランドのものでたしか１リットル９８円もしなかった記憶があり、
やっぱりペットボトルより安くできるんだ～と思って試しに購入したら
水道の水をそのまま入れたかのような味で
これでもミネラルウォーターなのか！と激しく突っ込んでしまいました。
私は結構水の味にはうるさいんですけど
パックのにおいが移ったというような段階ではなかった！
紙パックだから安くできたのではなく、質の悪い水だったんだと思いました。

　それで私も考えてみたんですが
水ですから一回で飲みきるというのは難しい。
その点、ペットボトルならあけ閉めが簡単で雑菌なども入りにくい
そういう点もメリットになるのではないでしょうか。
これは水に限らず清涼飲料一般に言えることですけどね。
最近のコンビニでは
紙パックのジュースをほとんど置いていないところも珍しくないですから。

hanrice · Answer

牛乳の話で恐縮ですけど、乳業メーカーに勤めていた時、紙パックの牛乳はパックそのもののニオイが移りやすいので、厳密にはビン詰めの牛乳が一番おいしいと言っていたのを聞いたことがあります。
しかも水は他の飲み物と比べて、冷蔵庫の滞在期間が長そうなので、紙パックはオススメでは無いのかも知れませんね。

neterukun · Answer

ｎｅｔｅｒｕｋｕｎです

「六甲のおいしい水」も昔は牛乳の１Ｌパックみたいなのにはいってました。
あと「宮水ミネラル」という銘柄のもそうです。
だから発売当初、今みたいに水を買うという習慣が
あまりないときは１Ｌで対応できたんだとおもいますが
やがてペットボトルの時代となります
１Ｌのソフトドリンクが1.5Ｌのペットボトルに
変わっていったころです。
健康ブームのトリハロメタン、塩素の問題、
家庭で水割りなどと言うように需要も増えた
それがペットボトル化となったのではないかとおもいます
実際臭いがダメなら「六甲のおいしい水」は一端「おいしくない」という評判になったと仮定されますから、
信用失墜から回復してその後今アレだけ売れることがないのではないかと考えられます。
紙パックのときから売れてたのですから。
如何なものでしょうか？⌒(*^∇゜)ｖ

noname#10263 · Answer

No.1の方の回答のように
においの関係だと思います。

shota_TK · Answer

紙パックは，紙にアルミとポリエチレンのラミネート（多層構造）になっています．品質的には，全く問題ないと思います（実際に使われている場合もありますよ）．

ただ，ポリエチレンというプラスチックの中の微量の化学物質が溶け出して，内容物にかすかなニオイが付くことがあります．このため，ミネラルウォーターのような香りの少ない飲料には使わないのが一般的のようです．

ペットは，化学物質が非常に溶け出しにくい化学構造をしているため，ニオイの心配がほとんどないんですね．

飲料には，それぞれ特徴があり，適した包装材があります．缶コーヒーは全てスチール缶ですし，炭酸飲料はほとんどアルミ缶です．そこには何か，理由があるはずで，調べてみると面白いですね．

参考URL：http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=508455

noname#4923 · Answer

有りましたよ。

http://www.mothers.or.jp/seihin/mizu.html

参考URL：http://www.mothers.or.jp/seihin/mizu.html

old98best · Answer

一番の理由は、水の匂いに比べた紙パックの匂いの方が強いという事でしよう。
匂いが移る事は少ないかもしれませんが、紙パックの匂いがした水ば売れないと思います。
法的な規制があって紙パックが使えないのかと調べたのですが、調べた範囲ではみつかりませんでした。

紙パック入りの水がないのはなぜ？

基本的には、♯5のneterukunさんのおっしゃるとおり、消費者のニーズによるものが一番です。

こんにちは。

そう言えば最近は紙パックの水は見かけませんね。

shostakoさんがお挙げになっている紙パックは

牛乳の話で恐縮ですけど、乳業メーカーに勤めていた時、紙パックの牛乳はパックそのもののニオイが移りやすいので、厳密にはビン詰めの牛乳が一番おいしいと言っていたのを聞いたことがあります。

ｎｅｔｅｒｕｋｕｎです

No.1の方の回答のように

紙パックは，紙にアルミとポリエチレンのラミネート（多層構造）になっています．品質的には，全く問題ないと思います（実際に使われている場合もありますよ）．

有りましたよ。

一番の理由は、水の匂いに比べた紙パックの匂いの方が強いという事でしよう。

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