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株超初心者です。

上場廃止になる株を誤って買ってしまい、とうとう上場廃止になってしまいました。

そこでいくつか質問があります。

(1)買った株の価値は実質的になくなってしまうのではないか。
色々なサイトで調べた結果、会社が倒産しない限り無価値になるということはないとのことはわかりましたが、売買差額で利益を出そうとしている私としては全く価値がなくなったも同然のように感じてしまいます。私のような取引形態の場合は実質的に無価値になったという認識でいていいのでしょうか?ちなみに株主配当はありません。

(2)今後私はどのような行動を取ればよいか。
できれば株を売りたいと思っていますが、それは実質的に不可能なのでしょうか?仮に売ることが可能な場合は、どのような方法によるものなのでしょうか?私のような弱小個人投資家ができる範囲でお願いします。初心者に可能な方法がない場合は、不可能という回答でもかまいません。

(3)(2)の質問で、売ることが不可能な場合の対処法
売買が不可能な場合は、これを教訓として株をもち続けようと思います。持ち続けるにはどうすればよいのでしょうか。何か特別な手続が必要なのでしょうか。

(4)今後このようなミスをしないためにはどうしたらよいか。
私の不勉強のせいで今回の事態に陥ってしまったわけですが、今後このようなことにならないためにもアドバイスをお願いします。本で勉強するなどの抽象的なアドバイスではなくて、このような株を買わないためにどのような確認作業をすればよいのかなど、具体的なアドバイスをお願いします。
なお、今回の教訓を活かしてまた株式投資をしようと思っているので、撤退というアドバイスはご遠慮ください。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

この会社はアスクレピオスと合併しましたが、LTTバイオファーマーが存続会社になっていないとして指定を受けました。

指定解除のための審査申請を行わなかったため、今回の上場廃止と言う結果となってしまいました。
上場は廃止になりましたが、現在もこの会社は業務を続けています。単に未上場企業に戻っただけです。
現在お持ちの株は有効で、株主としての権利も行使できますので、後日株主総会などが行われた場合は通知が来ます。
ただし市場で売却が出来なくなりました。どうしても売却したい場合は、自分で買いたい人を探してください。買いたい人が見つかれば、その人に売ればいいだけです。値段はお互いが納得する値段であれば、いくらで取引しても問題ありません。もう市場価格は存在しませんので、お互いで決めるわけです。これを「相対取引」と言います。
取引が終わりましたら、名義変更をするように相手に伝えて置いてください。名義変更はこの企業の株に関する代理人の三菱UFJ信託銀行が行っています。
買い手が見つからなければ、もう永久に持ち続けるしか方法は有りません。この場合の手続きはすべて企業側が行いますので、特に何もする必要は有りません。間もなくお知らせのような物が送付されてくると思います。
もう二度とこのような事態にはなりたくないと思われるのであれば、ベンチャー企業の株に手を出すのは止めましょう。ベンチャー企業では何が起こるかまったく予想が付きません。何の前触れも無く、いきなりとんでもない事が起こりえます。東証一部で、なおかつ有名企業だけに投資していれば、このような自体は避けることが出来ます。
もしこの株を特定口座で取引されていたのであれば、「上場廃止にかかわる、みなし譲渡損失の特例」として、今年度の利益と相殺することができます。今年度利益が出ていれば、来年3月に確定申告すれば税金が安くなります。今年度利益が出ていることが条件です。証券会社から「価値喪失株式にかかわる証明書」が送られてくるはずです。
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この回答へのお礼

詳しい回答有難うございます。
株は教訓にするためにも永久的に持ち続けようと思います。
また、株のことがよくわかるようになるまで東証一部上場の有名企業だけに投資することにします。

お礼日時:2011/08/17 12:27

上場廃止の理由より、大きく違います。

まず、その理由を確かめるか補足して下さい。下の回答者の内容は、いわゆる倒産で上場廃止になってしまったケースです。
また、過去に多くの同内容の質問があるので、検索してください。

この回答への補足

上場廃止の理由は「不適当な合併」とのことです。
http://www.tse.or.jp/news/07/110708_a.html

補足日時:2011/08/11 08:59
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
一口に上場廃止といっても色々な場合があるのですね。

お礼日時:2011/08/11 09:04

具体的な銘柄を挙げて質問したほうがいいと思いますが…



(1)会社が存続していても無価値になる場合もあります。JALも
株主責任で紙切れになりました。近い将来再上場するみたいですが、
新しい株を発行しますので、過去の株は紙切れのままです。
基本、上場廃止=紙切れでよいと思います。

(2)上場廃止ということは、株価1円ですよね。上場していないので
売る手段もないし、仮に売ることができても1円×株数でたいした金額
にならないのでは?手間暇かける意味はないかもしれません。

(3)口座にあればそのままで、なければ無理だと思います。
一応その上場廃止になった会社に連絡したらいいと思います。

(4)いきなり上場廃止になるわけではありません。理由は様々ですが、
粉飾決算や経営破たんが一般的です。

でその対象になると『管理銘柄』に指定されます。この時上場廃止になる
かの確認や審査が行われます。

上場廃止が決まると『整理銘柄』に指定されます。処分をするために1カ月
間ここで売買されます。株価が1円に向かって下がっていきますが、途中
でマネーゲーム化します。20円で買って25円で売るなど。
最終売買日までに売らないで、上場廃止を迎えると紙切れになります。
1円でもいいから売るのと、紙切れ(0円)で持っているのとの違いは税金
です。

例えば、A社の株で50万利確、B社(上場廃止)の株で約30万円損失だと、
(50万)+(-30万)=20万。20万に対して課税されるのですが、B社の株を
紙切れ(0円)のまま持っていると、A社の50万円に対して課税されます。
1円で売る(損失確定)、0円で持つ(含み損)。含み損は損益通算の対象に
ならないので、トータルで利益が出ている場合税金を多く取られます。
ほんと紙切れ(意味がない)という感じです。

この回答への補足

銘柄はLTTバイオファーマ(4566)です。

補足日時:2011/08/11 08:46
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今後は管理銘柄や整理銘柄かどうかチェックするようにします。

お礼日時:2011/08/11 08:50

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