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私は「認識」を上手く説明できません。

小学生の頃は「認識」の事を「知覚」と表現していました。

認識力=知覚力、みたいな。つまり“強くアンテナはった意識的な”状態=知覚する、ていうイメージ。

認識とは「深い」と表現されるように“静かだが力があるようなイメージ”ですから、「知覚」じゃピンとこない。そこで、32歳の頃、環境認識という言葉からイメージできる世界、それの方が身体に馴染む、んで「認識」に切り替えた経緯があります。

ブータンじゃEVSという環境学を小学生から始めている。将来、ブータンの大人が、日本人をビンタする光景が目に浮かぶ。

環境税、とかも別にいいけど、どうせなら、科目を廃止して環境認識工学1本にして、教育して欲しい(老若男女がやるべき)。科目に分けられると、何か骨が細いイメージがする。

まぁそんな背景も考えて、「認識」を上手く説明できる?

A 回答 (4件)

こんにちは。


 「舌ざわりのブニュブニュしたものがあって」
 「ふだん嗅がない独特のニオイがあって」
 「甘いようなしょっぱいような旨みが・・・」
ここまでが知覚で
 「これは前にも食べたことある」
 「たしかあの日あの場所で、名前は・・・」
 「ハンバーグだ! これ好き!」
ここまでが認識ですよね。
捕らえるのみが知覚で、記憶に照らして自己との関係を構築するのが認識
だと思います。
環境認識工学・・・難しそう・・・
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げ、そっか、認識能力とはなにか? ではなく、


環境認識工学、というのがメインという話ですか?
ちょっとずれてました。



これはあんまりよう知りませんが、ちらっとネットで見た限りは
脳科学と対をなすような感じの学問ですねー。
http://ja.wikipedia.org/wiki/環境工学
大まかにこういうふうなものかなと、こういう感じのことでしょうか?


ロボットで脳の機能を表現するふうなことを書いてるのもありましたし。
音声認識や、視覚のシュミレーションなどなど。

これを、エコ的なものと結びつける、ということなんでしょうか? 環境を共通項にして?




ーーーーーーーーー


で、あらためて、問われたような意味の認識がどんなのかまとめてみると、

こっちの認識は、確かに知覚の認識を発展させたやつですねー。
でも前に書いた、「現実を知る」という点では、知覚は表面的な現実を知りますが、
知覚の認識は、時間変化や、広大な空間の広がりを無視して、場所的にも時間的にもその場限りの認識ですが、

この深い意味での認識では、時間変化や、知覚では見えない場所をも考慮に入れたメカニズムを、現実の仕組みとして認識する、巨大な時空と物質の構造として観察する、という意味も加わってくると思います。





ーーー知覚認識に、思考による因果律を加える?

知覚は、場所的にも時間的にもその場限りで、見たまんまですが、
深い認識においては、過去現在未来という時間に伴う構造の変化(経験と予測)、また、地球規模宇宙規模という感覚器官だけでは捉え切れない空間的構造
また先の投稿でも書いた、人の認識パターンに由来する、時空の階層構造なども含めて、
知覚認識に加えて、記憶と想像力を足すことで、本当の「現実」の仕組みを知る、

単純な知覚の認識に、脳由来の時間空間の因果律を加えることで、極小から巨大までのあらゆる階層を含む因果律世界的な現実を認識する
というのが、単なる知覚の認識と、言われてるところの認識の深みの違いだと思いました。
それはシンプルな知覚認識を、脳の中でつなぎあわせて、見えない全体構造をイメージとしてみる、というニュアンスを感じます。
このへんは本当に、脳機能と表裏一体だなと感じます。
脳科学と環境工学は、究極では内ー外の対で、まとまる感じもします。勘ですが。
なんか発想が似てるんですよね。




といっても初めて聞く言葉だったので(こういう考え方自体は昔から好きだけど)どんなもんなのか・・・。こんどは的外れてないといいけど。
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この回答へのお礼

たくさん考えて頂きありがとう。

じっくり読んで参考にさせて頂きます。

感謝です。

お礼日時:2011/08/25 22:48

能動的な把握と 受動的な感性の中間で、前にも後ろにも進まない、というイメージがあります。



認識は、例えるならニュートラルで、
質問文でも、アンテナを強く張る、と書かれてるように、 強く張るのは=能動的だけど
アンテナ自身は受動的です。

アンテナの受動性は、感性ほどの受け身ではありません。
意志的に感じる、というのはいい説明じゃないかもしれないけど。
目の前の構図をそのまま見るー把握的に解釈もしないし、感じるままというわけでもない、というふうな。




他の言葉だと、ありのまま、とか、受容、などのイメージが個人的には当てはまります。
受け止める、という言葉も当てはまるかも。
受け止めるのは、受ける、という受動とも違うし、跳ね返すという能動でもないですし。
・・・まあそういうニュアンスというくらいですが。




知覚だって認識の一種だと思うんですが、認識の深さ、となると、ある種のネスト、階層があるように思います。
経験がものをいう深い認識はありますねー。
深さとなると、恣意的でもない、流されるでもない、ありのままに集中する感じ?

認識の基礎は、リアリティー感覚だと思うので。
認識とは、真のいまここの現実をどこまで追求できるか? というふうな意味合いがありません?
過去や未来とか、ここではないどこか、というのは、認識にとっては2義的だと感じます。


認識を定義する、というふうなのではないですが。
僕自身は受動的感性が専門なので、認識や把握は門外漢なので、憶測です。
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この回答へのお礼

たくさん考えて頂きありがとう。

我々生物が普段していることは全て「環境認識」と呼ばれます。
よって、「環境認識工学」のような学問が必要かもしれません。
「環境認識工学」を検索してみてね。

お礼日時:2011/08/24 11:05

 >「認識」を上手く説明できる?



 できます。
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