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http://www.aist.go.jp/aist_j/science_town/standa …

産総研というサイトに、次の文章が書かれています。

「重力と時間は密接に関係していて、たとえば標高が高いと重力が弱まり、時間の進み方が早くなります。余談ですが、富士山の山頂では7万年に1秒、人間の頭の高さでも、1700万年に1秒、時計が遅れるのです。」

時間の進み方が早いとか、遅いとかって、どういう意味なのでしょうか?

光の進むスピードが変わるということでしょうか?

漠然のとして質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

No.3回答の通りです。


一般相対性理論から導かれる結果のひとつに、「加速度の場では時間の進み方が遅くなる」というのがあります。相対論では加速度と重力をまったく同じものと考えますから、重力の場でも時計はゆっくり動くことになります。
これは振り子の周期等とは無関係です。機械的には重力の影響を受けない原子時計でも、重力の場ではゆっくり進むことになります。

>光の進むスピードが変わるということでしょうか?
相対論では、すべての長さ、時間を、光のスピードを基準に考えます。
まず「光のスピードは不変」と大前提を決めて、そこから長さや時間を求めているので、相対速度や加速度の違いで、ものの長さや時間が変化します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/04 10:00

非常に正確な時計が二つあって、片方を持って富士山に登り、7万年経ってから戻って来ると、山頂に7万年居た時計と移動しなかった時計とでは1秒違っている、ということではないでしょうか。

双子のパラドックスのような話ではないかと思います。すみません。あまり自信はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/04 10:00

振り子周期:T=2π√(g/L)


重力加速度:g=GM/R^2
地球の半径:R

富士山の山頂は地表と比べてRが大きい
すると
重力加速度gが小さくなる

振り子周期Tが小さくなる=時計が遅れる

この質問を読んで、私はそう思いました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/04 10:01

重力は空間(時空)を歪ませる・・・ってことだと思います。


歪むと時間が進むのも時間がかかる。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/09/04 10:02

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