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稲の刈取り時期を、積算温度でいつ頃が適期なのか調べています。
そこで質問なのですが?

この積算温度とは、日平均温度を足していけばよいのでしょうか?
コシヒカリを作っているのですが、何か特定の計算方法があるのでしょうか?
積算温度が、850℃~1000℃と言うのは大体分かっているのですが、
一日の積算温度の出し方を教えてください。

A 回答 (2件)

登熟積算温度については、品種特性やその年度の特殊性、出穂期までの前歴と深くかかわっています。


出穂5割程度の時期からの日平均気温を単純に足したものです。

上記質問者さんの温度認識でいいと思いますが、地域の普及センターや共済組合では詳しい資料を作っていると思いますので、参考にするといいでしょう。
また電子レンジを使った青米判定も実物アナログ的に調査するので、有効に思います。

さて、-5度/日平均温度なんていう記載もみうけられますね。
これは有効積算温度という考え方によります。
農業試験場や研究機関が単純な積算温度ではブレが大きいのでたとえば、中生品種における例として―10/日平均温度と仮定すると、有効積算温度は550℃とするなんていう考え方です。
異常気象や高温基調時への対応、モミ数の多少にも対応できる研究成果です。
また、PCを応用して日照時間や湿度、低温期の影響も加味した新しいシステムも動き出しているようです。
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そうです。


平均気温です。
気象庁のHPの気象観測データから簡単に調べられます。

この回答への補足

自分もいろいろとwebなどで調べたのですが、
その内の一つに、5℃を差し引いたのが積算温度とかと言う物も有ったり
作物によって違うとの記事もありました。

ただ単に、平均気温で良いのでしょうか?

補足日時:2011/09/03 10:47
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