プロが教えるわが家の防犯対策術!

中2です。

私の志望校、室蘭栄高校(公立、偏差値62)は

定員(160人)の15%だけ、

当日10:内申0の割合で合否判決をします。


「内申0」ということは、内申を全く見ない、

オール1でも入試で点数取れれば入れてやる、

という感じですよね?


室蘭栄のような公立の進学校なら

大学の進学実績とかも上げるために、

内申も高い、優秀な生徒をほしがりますよね?


たしかに、先生受けが悪くて内申が悪い、

でも本当は頭がいいという人も

いるかもしれないから、そういう人を手に入れるためには便利ですが、

もしかしたら、本当に態度の悪い人もいるかもしれないじゃないですか?



なぜ、北海道の進学校では

定員の15%だけ当日10:内申0という感じで

内申がオール1でも、入試がよければ合格できてしまうような

枠があるんでしょうか?

(かといってオール1で合格した人なんて見たこと無いですが^^;)


そんなに内申点は信用が無いんでしょうか?

意見をお聞かせください!


※誹謗中傷はお控えください

A 回答 (2件)

北海道ではありませんが、私の県にも同じ様なシステムがあります。


私の県では、内申の上位10%及び当日の上位10%を合格としています。
それ以外は、内申+当日の合計点(一部傾斜配点あり)で合否を決定しています。
これは、県立高校すべて同じシステムです。

北海道の事情は知りませんが、もしかして道内の公立高校すべてが同じシステムなのではないですか。

地域のトップ校に置いては、内申上位も当日上位も、どちらも一般の採点方式(内申+当日)でも合格する優秀な生徒が集まりますが、下位校においては、内申上位と当日上位では、ずいぶん違う生徒が集まるだろうと想像されます。
いろんな意味で優秀な生徒を合格させたいという、中位以下高校にとっては、重要な意味があるシステムだと思います。
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この回答へのお礼

内申の上位もあるんですか!

やはり学校によって違うんですね。

回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/09/10 10:23

>そんなに内申点は信用が無いんでしょうか?



逆だと感じています。 信用があるからこそ、内申を評価しない枠は15%しかないのですから。
大学入試では、推薦入試やAO以外は内申を評価しない枠が100%です。
それこそ、高校によって学習内容が違うのですから、評定平均値が同じ4.0でも学力の差は大きいことは明らかですから。

一方で、非常に優秀でありながら心身の一時的な不調その他で内申の点数が悪くなることもあります。そのような方にチャンスを与えるのが内申を評価しない枠だと感じています。 また、おとなしめの性格のために授業中に積極的な発言をしないことから、ペーパーテストは100点、宿題も完璧でも内申だと評価が低めになってしまうという生徒もあります。 このような生徒にもチャンスは必要です。

内申を評価しない15%の枠すべてが「態度の悪い」方のみで埋まる可能性は殆どないのです。
そして、仮に中学生の時に「態度が悪い時期があった」生徒が入学しても、結果として、きちんとした学習環境を高校として提供可能だと考えているという高校側の意思表示とも言えるのではないでしょうか?

他の都道府県ででのことですが、転勤に伴い、内申の評価が下がってしまう状況で「内申を評価しない」枠によって、合格を勝ち取った知人があります。 もしも内申が有利な枠しかない入試制度であれば、不本意な受験を強いられていたと思われます。
 
物事には様々な側面がありますね。
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この回答へのお礼

そうですか…

信用があるからこそなんですね。

とても参考になりました^-^

お礼日時:2011/09/10 10:22

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