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   SFでよくある、主人公などが、同時に複数の場所に、存在する。波のような動きとは、あり得るの

   でしょうか。ウルトラマンガイアの超波動生物?同時に複数の場所に存在し、どれも、本物でも

   あり、偽物でもあるとは?どういうことでしょうか?どなたか、わかりやすく、説明いただけたら、

   思います。よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>>SFでよくある、主人公などが、同時に複数の場所に、存在する。

波のような動きとは、あり得るのでしょうか。

アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼンのパラドックス(頭文字をとってEPRパラドックスと呼ばれる)の研究結果とか、電子や原子など素粒子の研究によると、同時に複数の場所に存在したり、消え去ったりすることが確認されています。

また、神智学の書籍を読むと、この3次元世界は、時間も空間も無いさらに上位次元の空間にあるエネルギーを原料として、距離や時間が存在する3次元空間というものを構成しているそうです。

あまりうまいたとえでないですが、映画のフィルムが高次元の本体として、そこからスクリーンに映したものが3次元である場合、うまく光を振り分ければ複数スクリーンへ映像を写すことが可能です。この場合、本体のフィルムは1つですが、複数の映像が表示することもできるので、同時に複数の場所に存在するといえるかもしれません。

高次元空間で1つである生物が、3次元空間と複数の場所で交わるなら、同時に複数の場所に出現することが可能でしょうね。どれもが本物の「断片」であるから本物だといえるけど、本体があるのが高次元空間だから偽者だともいうこともできるかな?
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素粒子には、番号やら記号やら目印やらは付けられませんので、それらが同じものか別のものか、区別はできません。


つまり、例えば、この世の電子は全て同じ電子だ、としても問題ありません。
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